hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

カレー蕎麦食べ比べ

2021-02-12 05:00:00 | グルメ
『日本そばにこだわる』番外編。日本橋にある『やぶ久』にお邪魔して以来、『カレー蕎麦』にすっかりハマっていてご近所の蕎麦屋さんでもついつい寒い日には頼んでしまう。今回はせっかくなので食べ比べをしてみたい。

まず最初は人形町甘酒横丁にある『東嶋屋』に行く。カレー蕎麦を注文するが、しばらくして出てきたのは熱々の茶色の餡がかかった蕎麦。まず、ネギの切り方は斜め切りでツユで少し煮てあるのか、かなり柔らかい。

肉は白っぽい塊、食べてみると鶏ムネ肉である。そのため、やぶ久に比べてさっぱりとしている。ツユはかえしがベースなので優しく、あまり塩がきつくない。

下から蕎麦を掘り返すように出してツユと共に頂くが、やはり熱い。辛さはマイルド、黒七味を振りかけて食べるのも香りが立って中々いい。

もう一軒は事務所から近い『そば高松』である。やってきたカレー南蛮を見ると小口切りのネギがぷかぷかと漂っている。少し油で炒めているのか、シャキシャキ感は残るものの、ちゃんと火が入っている。

こちらの肉は豚バラ肉である。炒めてあり、この脂が甘く、やはり、ボリュームもある。熱々をふーふー言いながら食べて行くのだが、私のような早食いであっても時間がかかる。

いずれの店で食べた後も身体はほかほか、寒い時にはやはりカレー蕎麦と改めて認識した。ボリュームを考えると豚肉に軍配があがりそうだが、どちらも美味い。ご馳走さまでした。


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