hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

『秋の甲斐路へ』①〜新倉浅間神社の映えスポットへ

2024-11-08 05:00:00 | 旅行
『秋の甲斐路へ』①。滅多に秋に旅行をすることはないが、結婚記念日も兼ねて小旅行に出た。3連休の手前の1日の休みをもらい、家を6時半に出る。『女心と秋の空』とはよく言ったもので、今回の旅行も天気に大きく左右された。


平日ということもあり、スムースに調布ICから中央自動車道に乗り、取り敢えず河口湖ICに向かう。渋滞もなく、富士山が大きくなってはくるが、雲が徐々に増えてくるのが気になる。

0740に談合坂SAで休息、0830には最初の目的地、新倉富士浅間神社に到着する。この神社は外国人のガイドブックの表紙を飾ったことから有名になり、外国人が富士を訪れると必ず来ると言われている。

ちなみに『浅間神社』は富士信仰に基づき富士山を神格化した浅間大神、または浅間神を記紀神話に現れる木花咲佐久夜毘売命とみてこれを祀る神社である。



富士山の周りには富士山本宮浅間大社(富士宮市)、静岡浅間神社(静岡市)、富知六所淺間神社(富士市)、浅間神社(笛吹市)、河口浅間神社(河口湖町)、一宮浅間神社(市川三郷町)、北口本宮富士浅間神社(富士吉田市)などたくさんある。

新倉浅間神社は富士急行線下吉田駅下車5分と便利なところにあり、歩いてやってくる外国人も多い。駐車場に車を停め、まずは神社に参拝をする。御朱印も色々あり、人気がある。



その横から階段を登り、まずは忠霊塔を目指す。忠霊塔は戦没者の慰霊塔として地元の人々が資金を出し合い、1958年に作られたものである。周りには桜の木が植えられている。



さらに登ると展望台。目の前に富士山、その横に忠霊塔、春には桜(秋には紅葉)とザ・日本の風景を一度に撮す、映えのよいポイントとなっている。



このため、比較的広いスポットも外国人がたくさんいて、しきりにシャッターを押している。



まだ、山頂の部分は出ていて私もシャッターを切ることができた。早く次のスポットへと車に急いだ。(以下、次回)