outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

狭心症とヨットと北海道帰り

2010年09月17日 22時16分18秒 | 退職生活
先ほど遂に少量ですが赤い粉が出ました

去年の年末に突然狭心症の発作で倒れ、今年になっても僕が山旅に出ていた間に二度目の発作に襲われて「二度も生死の間を彷徨った」竹内氏が寄ってくれました

実は先日、僕の心臓が痛くなった時に電話で教えを請うてもいたんですが・・・

今の僕は、すっかり元に戻って・・・何故そうなったかを考えて

あれは「小言の聞きすぎ」と結論しています

しかし二度も病院に運ばれた竹内氏は「本物」なので、エアコンの風が直接当らないようにしたほうが良いのでは??と思ったりして少しだけ気を使いました。

竹内氏は蒜山に広い森と別荘を持っているので、僕も何度もお邪魔して愉しませてもらっています(その時の写真はHPの山友近況にあります)

氏は56歳ですが徳島では有名な手打ち蕎麦の店「庵(いおり)」をしていました

しかし発作が出てからすぐに、人に任す準備を始め、今は殆ど店に行っていません。

今年一杯で完全に引退し、経営からも離れて蒜山で過ごすそうです

アウトドアの遊びが好きで、スキーも山登りもカヌーも何度も一緒にしていたし、酒も少ししか呑まず、タバコは全く吸わず、健康には人一倍気をつけていた人だったんですが、世の中「一寸先には何が起きるか解らない」と言う事を目の当たりにしてくれました

薬を飲み続けていたら、心配無いと言っていましたが・・・


船齢61年の木造ヨット「スノーグース」山本氏が友達と二人で橘港に入港しました

竹内氏と一緒に橘港へスノーグースの出迎えに行く時は、自分の財布の中の「ニトロ」を確認

二人共がニトロを持っていると言うのも・・可笑しいですね。

さてスノーグースは徳島県南の無人島「牟岐大島」へ10日ほど行くそうです

初日の今日はケンチョピアを出て、橘港まで

明日は橘港から日和佐港まで

三日目に牟岐大島に到着

船齢と同じ61歳ながら、退職歴10年余の山本氏の移動のペースは僕と殆ど同じです

「時間配分を心得ている」と僕らは思っているけれど、時間だけは充分あるので、楽に安全に行こうと考えているだけかも知れません

ホロホロの横に抱かせて、前の焼き鳥屋さんで串を買って来て、僕はまだまだビールを見たくない状態なのに、ホロホロのコクピットでお付き合いだから、少しだけ呑みました

夜になって、北海道旅行へ行っていたみかちゃんが寄ってくれました

メインは富良野で「北の国から」の撮影場所を回ることだったそうですが・・・

飛行機で札幌に飛び、レンタカーを借りて登別温泉や小樽を回って来たそうです

最後にお好み焼きを食べた為にフェリーに乗り遅れ、高速バスで徳島に着いたらお金が二人で千円しか残ってなくて、タクシーの運転手と交渉して、千円で車を置いている場所に戻った話しなどをしてくれました

ヨットで出かける人を見れば、自分も行きたくなり、北海道の話を聞けば北海道に行きたくなる僕は・・・やはり「放浪癖」があるんでしょう

明日は天気にも拠りますが、外耳炎もほぼ治ったので(左だけが耳抜きをするとかなり痛い)魚突きに行ってきます

結果は明日のブログに写真アップします







コメント
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