我がキャンピングカーのベース車のカムロードの排気ガスが黒煙になって多量に出てる問題の続きです。
一昨日トヨタの徳島店で二時間程焼いて貰ってその時は基準内まで黒煙は減りましたが阿南に戻る途中からまた黒煙が目立ち始めたので、トヨタの阿南店で再度見て貰って・・・色々してとりあえず基準内になったけれど・・・
それから30キロも走らない間にまた黒煙が出始めたのでトヨタの阿南店へ持って行って測定してもらったら微粒子量が1.5と言う数字でした
0.5が基準らしいですからかなりオーバーでこのままなら車検も通らないし、何より長い旅になると黒煙は益々ひどくなって整備不良で切符を切られる心配もあります。
それでもトヨタは原因が分からないから修理の仕方が分からないと言うのですからこの頃の車はコンピューターばかりで整備士も考える能力が退化し始めてるのでしょう。
しかし何とかして欲しいと粘ってたら・・・これより一年か二年古いカムロードは欠陥があって排気ガスが溜まると言う言葉が出たので・・・私にはピンと来ました。
と言うのはキャンピングカーは車が来てからキャンピング部を制作するので登録してる年より古い車なんです。
それを言って調べて貰ったら・・・排気ガスが溜まる欠陥がある年式のカムロードだという事が分かりました。
部品を交換しないといけないとの事で・・・14日に届くそうなので交換して貰います。
そのついでに先日増しリーフ(後部の板バネ一枚追加)したので全部が少し下がった感じがするので・・・板バネの厚さの1.5ミリだけトーションバーで上げて貰う事にしました。
工賃は8000円と消費税だそうです。
なんにしても排気ガス問題が解決してほっとしています。
積水ハウスの家は屋根の四方の隅のトタンを変更して全てセラミックにして貰いました。
昨日は基礎を掘ってたんですが、今日はもう鉄筋を置く準備をしています。
全て作られた鉄筋が届きますから何があっても臨機応変になんて事は出来ません。
下の写真は・・・型枠を置いたり幅を決めるアイデア小間物を設置。この方法は手間が掛からず職人が必要ない・・・コスト削減に非常に貢献してると・・・感心しました
ただ設計する人が現場を見てないし、机上での考えで図面を書いているし、基礎をする人は全く丸投げ下請け業者が、図面の通りするだけなので(いくらおかしいと思っても図面の通りしてなかったら造られて来てる材料が合わなくなる)家の基礎となる北西部のコーナー周辺が先日私が自分で擁壁を造った時に、田圃の土で30センチほど埋め立てた場所を20センチ程掘っただけでそこが基礎の土台の底になります。
言い換えると・・・我が家の北西の隅周辺は田圃のヌルヌルの土です。
毎回キャンピングカーを一晩おくとタイヤの下は5センチは沈んでましたから・・・頼りない基礎ですが積水ハウスは計算上大丈夫と言います。
写真で黒いのは最近私が畑に入れてた土をここに埋め立てた小石も全く混じっていない田圃の土です(北西の隅周辺、当然この薄く敷いた砕石の下も同様に田圃の土が10センチ位はあると思う)
私はこの部分は基礎に底が無いのと同じと思ってますから、少し地震でもあれば基礎にクラックが入ると思います。
私もこれには念を押してますからクラックが入ったら家を壊して建て替えて貰う積りですが、この様に責任が分散される大手のハウスメーカーは極めて信用できない家づくりをしてると感じました。
保証があると言うけれどもしもクラックが入ったら自分たちのミスをどこまでごまかそうとするのだろうかと考えてしまいます。
地場の工務店はこの様な基礎の場合だと、臨機応変で地盤が埋め立てたばかりの田圃の土だったらもっと掘って硬い所を基礎の底にするのが普通だと思うんです。
それ以前に殆どの所は「ベタ基礎」と言われる家の下全体が一体となった基礎なんですが、積水ハウスはヌノ基礎と言う大昔からの柱や壁の下だけに基礎があるセメントや鉄筋が少ししか要らず手間が掛からない方式です(強度的にはベタ基礎より劣ると思いますが、基礎の外側壁に模様があるので見掛けは良く人気は高いと思いますので、出来上がったのを見てください。見掛け重視の家ですから)
またベタ基礎は耐圧盤と立ち上がりを別けて打設するので、一体打ちである布基礎の方がその分強いです。
大手といわれる会社の軽量鉄骨の家に布基礎が多いのは色々と理由があるものです。
それにクラックが入らない基礎はないんじゃないかと思われるくらい入りますよ、クラックなんて。
それが建物に影響あるのか、といえばありません。そんな事は。
そうハッキリ言える監督なんていませんが。
私から言わせれば、一見頑固に見えるベタ基礎の方が見てくれなだけな気がします。
まぁ積水ハウスが見てくれだけの建物というのは同意しますが。