outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

鍛冶ヶ峰の岩場

2011年01月09日 19時07分35秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
今日は先日から下見を続けてきた鍛冶ヶ峰から津ノ峰へと周回コースを案内する日です

生憎の曇り空でしたが、八十氏、上川氏、よしえちゃんが到着。

車二台に分乗して、登山口の「ひょうたん池」へ

周辺の田畑は霜が降りて真っ白

そして先に目指したのは鍛冶ヶ峰。

緩やかで気持ちが良い登山道を、落ち葉を踏みしめながら登ります

冷たい空気だけど、登っているとすぐに体が温まり快適快調になります

これが山登りの良い所ですね。

気分良く頂上に着いて、暫く景色を見て下山開始。

と言っても・・・次の山の方へですが・・・

ここで昨日教えて貰った「岩場」のコースを降りる事にしました

このコースは閉鎖状態なので、今は殆どの人が通らず、やや藪漕ぎですが・・・

そして鎖場に着いたけど・・・鎖場を降りる勇気は誰にも無く、今日の写真の迂回コースを下りました

崖の下に降り立ってから、鎖場を少し登ろうとしてみたけど、僕では無理。

しかし八十氏は途中まで登りましたから・・・腕の力があれば上までも登れそうです。

そして・・・横道を進み、三角点がある分岐を三谷方面へ

途中道を間違いそうになったりしながらも・・無事「三谷」へ

ここで少し休憩をとれば良かったんですが・・・

そのまま鳥居をくぐって一気に津の峰山を目指したのが失敗

途中で上川氏が「燃料切れ」

山に登ると、エネルギーの消費が激しいので、途中で時々何かを食べないと、このように燃料切れを起こす事が良くあるんです。

そうなると、兎に角何かを口に入れて補給しなければ一歩も動けなくなるものらしく(僕はなった事がないが、美由紀は時になるし、よしえちゃんもなったことがあるし、特に痩せている女性がそうなることが多い)

頂上を目前にしながら休憩と燃料補給。

そして頂上で湯を沸かし、巻き寿司やスープヌードルを食べてゆっくり休憩

陽も差すようになって、良い気持ちでした

そこで・・今月末の週末に、雪の剣山に登る話しが決定

僕らは初めてなので経験ある上川氏とよしえちゃんが道案内してくれます。

津の峰山からの下山道は、一番外回りの緩やかな落ち葉の道を

下山して陽当たりが良い場所で暫く休憩して倉庫ハウスに戻り、早速八十氏の分も一緒に「軽アイゼン」を注文。

僕らは12本爪アイゼンは持っているけど、今回そこまでは必要無さそうなのと、今年の山旅で軽アイゼンは度々使いそうな気がするからです

モンベルの8本爪を頼んだんですが・・・

軽アイゼンは持ち運びも装着も楽で、それでも凍っている登山道では結構仕事をしてくれるから・・・来るのが楽しみです

今日の写真は、鍛冶が峰の岩場迂回路を降りる上川氏、よしえちゃん、上の方に八十氏も写っています。

結構急でしょ

でも鎖場はもっともっと急なんですよ

写真をクリックすると大きく見えます。



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