outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

鮒飯と蒜山高原チーズ

2011年01月20日 23時32分31秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
雪が見たくて行った蒜山高原は、予想以上の雪があって充分満足しました

先日のヨットクラブ新年会で竹内氏に会って・・・昨日今日と蒜山に行く事になったんですが・・・

ちょうど竹内氏と共通の友達の岡山市内に住む松田夫妻と竹内氏の別荘の近くで別荘生活をしている西村夫妻も合流して、岡山の小さな山を一緒に歩こうという話もあって、ワクワクと瀬戸内海を渡りました

そして道の駅「みやま公園」で合流

2年余りぶりの対面は嬉しいような、ちょぴり恥ずかしいような

公園を7人で一時間ほど歩き、続いて巨岩、奇岩の「王子が岳」を歩いて・・・

11月にホロホロで別府から戻ったコースの瀬戸大橋周辺を懐かしく眺めて

高台に住む松田夫妻の家に

そして・・・昼食に準備してくれていたのが、62年の生涯で初めて食べる、岡山の郷土料理「鮒掛け飯」(鮒飯とも言う)でした

寒いこの季節、川魚専門店でミンチにされた鮒を買ってきて、少し味付けしてフライパンで「そぼろ」に「炒り揚げ」た鮒と様々な野菜、(ニンジン、サトイモ、大根、ゴボウ、キノコなど)と炊きます。

丼にご飯を入れて・・そのご飯の上にそぼろ状になった鮒ミンチをサジで掬って乗せ、そこに青ネギやニラ、香菜の刻んだものも重ねて載せます。

そこへ先に野菜と共に炊いたものを上からたっぷり掛けます。

これは・・・本当に初めて食べる味でしたが美味しかったです

皆さんも冬に岡山へ行く機会があれば是非食べてみてください。

そして松田邸で西村夫妻とも別れ、竹内と三人で蒜山高原に向かいました

瀬戸内海近くでは雪の気配さへ無かったのに・・・北に向かう高速道路では・・・徐々に雪が増え、長いトンネルを抜けると・・・

そこは「全くの雪国」になっていました

上蒜山スキー場の駐車場に車を置き、別荘に登っていく道は・・・

竹内氏の息子が・・・人が通れるようにしてくれてありましたが・・・雪の谷間を登ります。

写真を見てください。

その息子は「チーズ職人」でイタリア料理の職人でもあるんですが・・・

ここ蒜山高原で、この春にもチーズとイタリア料理の店を始める予定なんです。

そしてこの時も取り寄せた山羊の乳から色々なチーズを作っていました

その中の一品。

ホロホロで世界を回っていた頃、アラブ諸国で良く食べた、出来立ての暖かいリコッタチーズを懐かしく食べさせてもらいました

今日は雪の中を6キロほど歩き、西村氏の別荘にも寄って、雪を飛ばす機械の運転もさせて貰って・・・

夕食を済ませて家に戻ったら・・・九時になっていましたが・・・

愉しかったです

竹内さん、息子さん、松田さん夫妻、西村さん夫妻本当にありがとうございました

今日の写真は「通路」です。

雪が深いから、人が通る道だけ踏み固めてこのようになっています。

これは竹内氏の別荘裏の納屋兼作業場から別荘に向かって写しています。

途中右手に石釜があったりするんですが・・・

とにかくこの様な通路をスキー場の道路から登ってきました。

写真をクリックすると大きく見えます

ホームページの掲示板にも二枚の写真をアップしてますので興味がある方は見てください
コメント
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