鍛冶が峰と野鳥園

キャンピングカーは改造が粗方終わってるから・・・次の改造は一度旅をしてから気づいた場所をする事になりますから・・・
言い換えると今は「する事もありません」

それに・・・今まであのキャンピングカーのそばに居る時は必死で一日中向き合ってましたから・・・

気を抜いたとたんに燃え尽きてしまったように・・・力が抜けてしまっています

今の考えでは

入口階段の一番下の段の横（後方側）に穴を開けてそこに小型のファンを取り付けて、空気より僅かですが重いホルムを外に抜くようにします

このファンは人が中に居る時は常に運転します（パソコン冷却用の小さな0.15アンペア程度のもの）

その上にもう一つ念押しに、旅の間ダイキンの化学物質も除去できると言う空気清浄機を室内で運転します。

ただ僕も全くゼロでなくても耐えられますから・・・９分９厘大丈夫な気がしています

さて今日の僕ですが・・・少ないながらも痰が絡むんですが、体力脚力が落ちないように美由紀と二人で鍛冶が峰へ

戻ったら仕事帰りの近藤氏が来て・・・ホロホロ三世へ

有名な中華そば屋さんで昼飯を食べて近藤氏は徳島へ

僕は出島野鳥園へ

今日も野鳥ファンは多かったです。

次々と来ては帰って行きますが・・・・皆さん渡って来る冬鳥や、もっと南まで行く通過中の鳥を狙っています

でも・・・なかなか難しいです。

僕がまだ写せていない「オオムシクイ」が数羽通過中で休んでるそうなんですが・・・・見つけられません

そんな事で珍しい鳥は写せてませんが・・・見てください

西観察舎の前に居たタシギ、天気が良かったから水面に空が写ってます



続いて羽繕いをしてるアオサギなんですが・・・蓑の様な羽根が立派です



最後に獲物のメジナ（グレ）を掴んで家に帰る？ミサゴ



家に帰って来たら美由紀が「家の前にジョウビタキのオスが来ていた」と言ってました。

今日は暖かかったけど・・・冬が近づいてるんですね

最後に昨夜のブログは酔い過ぎていて・・・滅茶苦茶でしたが・・・朝二日酔いの中で直しました

ヨットと加山雄三

加山雄三の父の上原謙は８２歳で死んだけれど、今の僕と同じ歳に３８歳年下の女性と再婚し、一人の娘を作っています

実に美味しそうで羨ましい事ではありますが・・・残念ながら今の僕にはそれ程の元気がありません

さてその息子の加山雄三は僕より一回り年上で８０歳近いのに、外見は遥かに下に見えるだけでなく未だに「若大将」を続けています

そんな加山雄三を僕は十代からずっと見て来て、才能だけでなく生き方にも尊敬の念を持っています。

それであんまり買わないテープを・・・それも同じものを車用とか船用とかヨット用とかに３つ買った事もあるんですが・・・

何時に間にか「友が友を呼ぶ」のか・・・テープなのに？テープだから？？今は全部ホロホロ三世に来ています。

今は殆ど動いてないけど・・・・・過去には僕と美由紀を乗せて（時には息子や娘も同乗）・・・・・この地球を一周半した「ホロホロ三世」

幾つかの高い山に登ると、太平洋と日本海の両方が見える様な小さな島に住んでいる我々ですが、時速６キロや１０キロでしか走らないヨットで地球を周ってみると、地球が地球儀の様に感じました。

そんな時にも「加山雄三」は僕の中にあって生き方の中にも、色々な面で大きく作用しています。

実際には一度だけセミナーに参加して大勢の聴衆の中で見て聞いただけなんですが、質問しても実に豊富な知識を持っていて、十分に僕を納得させました

海の男「加山雄三」かっこいいですね

兄が７２歳で死んだから・・・僕も９０歳以上まで遊べると思ってたのを８０歳に変更しています

年金しか収入が無いけれど・・・まだ少しの蓄えがありますから・・・出来る限り応援したいと今も思っています

その年金の給付書が今日送られてきました。



僕と美由紀で二カ月ごとに受けとれる金額は二人合わせて２５万円ほどで一カ月にすれば１２万５千円程です

しかしこの上に僕らは民間保険会社に掛けてた年金が二人合わせて年間１１０万円程あるんです7

この年金だけで月平均２１万円程あるんですから有り難いことで年間５か月完成したキャンピングカーで日本中を周って、年間数か月バックパッカーでが出来ますから・・・これで僕らは殆ど暮らせます（これから子育てをしなければならない若い人達がこれでは厳しいでしょうが）

今までの年金システムは・・・・働いてる多くの人達より働いて無くて何もする事が無いと言ってる老人に上げ過ぎているように思えます。

貯金できるほど年金があるなんて・・・おかしいでしょう

痰が絡むので近くの病院で痰きり薬だけ貰って来ました。（昨日何でか胃腸薬を処方なんて書いてました。多分他の話なんでしょうけど）

話が飛び回って、昨日の夜に読んでくれた人は何がなにやら解らなかったと思うんですが・・・

実はワインを飲んだら・・・それがいつの間にか呑み過ぎて訳がわからなくなったんです。

最近ハマってるワインは山友カゲロー氏に教えて貰った「チリ産のアルパカ」これの白と赤です。（一本５００円ほど）

僕はお酒を毎日の様に呑みますが普通には焼酎一合ほどを薄く水や湯で割って呑むだけです。

それなのに昨日は完全に酔っ払っていました

酔いが覚めた朝に手直ししてるんですが、昨日の午後は橘港に係留してるホロホロ三世に行ってました。

それで延びたテープで加山雄三の歌を聴いてたから・・・今日のタイトルになったと思います。

そのヨット　ホロホロですが毎月エンジンを掛けるのだけは買った時から欠かしたことが無いけれど・・・長い間出港していません

殆ど旅をしてるから乗る時間がありません。

そんなんで先日ヨットクラブ行事でクルージングした時に３００万円位で売りたいと言ってありました

そしたら・・・話がアチコチに飛んで・・・

色々な条件をつけてくれて・・・でも金額はもっと少ないところで・・・話が数件来ています

臨月の娘と仕切り直し

後一カ月ほどで産まれる長女は大きなお腹を突き出していましたが、予想外に元気で安心しました

しかし初産で高齢出産ですから・・・うまく産まれるかどうかが心配です

そんな娘の家へベビーベッドの組立と家の掃除、庭の草抜きと不用品の運び出しに美由紀と二人でイーグル号で行ってました。

しかし娘や美由紀は元気なんですが・・・僕はマスクを付けてから痰が絡むのは止ったけ{/cat_

調子が良かったり悪かったり・・・本当に厄介なものです。

それはさて置き、キャンピングカーが届いてからの１０ヶ月を振り返ってみると、何かに追われているように「早く自分好みに改造しなければ」と焦っていました(４月から１１月まで北海道へ野鳥撮影に行く計画があってそれを楽しみにしていた。結局は古いキャンピングカーで行くことになった)

そして５０日もの間時には夜明け前から時には夜中まで・・・一ヶ月目頃から体調の異変に気付いたのに・・・人の言うことも聞かず異常でした

粗方の改造ができたその後の二ヶ月余り・・・頭を冷やすことも無くむきになって「早く乗れるように」と「臭い」と戦い続けてしまいました

自分以上に出来る人は誰もいないと思い込み、販売店の意見を聞きはしても任せる事が出来ませんでした。

見に来てくれて測定し「対策をする」と言うメーカーの言葉にも、自分が調べた結果予想でその成果に期待が出来ませんでした
れを今後どうするか・・・残り少ない人生ですが・・・人の意見を聞きながら今までの様に慌てることなく仕切りなおして・・・しばらく野鳥を見たりヨットに行って休息したいと思います。

香川県です。

香川県の事を香川県人は「うどん県」と呼んで欲しいと思う程香川県人はうどんが好きです。

そしてそうなるのが当然と思える位にうどんが美味しい店が沢山あります。

適当に店に入ると時々ハズレだったりはしますが,、、、
それはどんな世界にもあることですから、もしも遠くからうどんを食べに来る場合は下調べも必要でしょう。

そして僕らが行った店「五代」という餅が入ったうどんで有名な店でした。

そこで僕はアンコ入り焼き餅ナントカうどんを頼みました。

うどんに「あんいり餅」が入って合うのかと思うでしょうが、、、、

意外に相性が良くてまた食べたいと思っています。

話は変わって

昨日午後からマスクを夜寝るときも含め食べるとき以外はつけています。


急に酔いが回って来てしまいました。

すみませんがもう寝ます。

ヨットクラブ宴会は大盛況

昨日のヨットクラブ行事で行った椿泊の「椿荘」での海鮮宴会は楽しく賑やかに終了しました

大きな舟に盛られた料理が沢山並んでたんですが・・呑むのと喰うのに忙しくて写真が写せませんでした

そしてまた・・・当然の様に呑み過ぎた僕は・・・今日はすこぶる調子が悪いのです



最後に癒しの可愛いモズをアップしておきます

久し振りのヨット

旅に出てる事が多いから、ヨットクラブの行事にも長い間参加してませんでした

しかし長く海に出てないと、、、行きたいと思うもので、マハリン近藤氏に「何処か行こう」と声を掛けてました。

と言うのは僕のヨットホロホロ三世は温水器とトイレが壊れていて出られません

そんな時たまたまヨットクラブの一泊クルージングツアーが企画されて居たので参加したのです。

ケンチョピアを森田氏のアラアラ2世で出港した4人



風も殆ど無い穏やかな海を機走で椿泊まで来ました。

そして四国最東端の温泉へ



ゆっくり浸かって現在「椿荘」で料理を前にして「待て」の状態です

美味しそうな料理です。

総勢17人、沢山呑めそうです

手前味噌

去年の暮れに仕込んだ我が家の味噌

一昨日プロが見てくれて「綺麗に出来てる」と褒めて貰ったのを・・・

今日掻き混ぜました



この上に袋に入った塩を重石に載せておくんですが・・・

これで数日するともう完成で、これから当分は手前味噌が食べられるんですが・・・先ほど味を見たら少し辛いような気がしました

掻き混ぜた事でまろみが出るのか？？それとも塩が多過ぎたのか？？　少しだけ心配です。

明日から森田氏のヨット「アラアラ」で一泊宴会クルージングに行きます

アラアラは何年も出港してなかったから・・・今日はオーナー自ら潜って船底掃除もしてくれています。

でも・・・久しぶりに出港して・・・トラブルはないかな？？

一緒に行くマハリン近藤氏とのコンビは・・・いつも解決はするけどエンジントラブル呼びそうな気配なのです

それなのに僕はあまり頼りになりません。

ホロホロの温水器とトイレ故障で長い事海に出てなかったから・・・河童の皿もすっかり乾いてしまっています。

まさか船酔いするなんて事は無いでしょうが・・・歳をとると言うのは頼りないものです

そのヨットのクルージングに参加する為、京都からレイカちゃんが間もなく到着します。

・・・・・・・

美香ちゃんと一緒に迎えに行ってきました

そして・・・一緒にカニを食べて・・・ケーキも食べて・・・

美香ちゃんは帰って、レイカちゃんは裸になっています

ぼくはすっかり酔っています

タスマニア旅行の手配

久し振りに今日は息子も含めた三人で鍛治ヶ峰に登って来ました

小さい山ながら登るのが久しぶりだった息子の足を心配してたんですが・・・やはり若さでしょうか？？

毎日の様に登ってる僕らと変わらない速度で登り、僕らより早くおりていました

戻って愛媛の中野氏と連絡を取り合いながら来年の１月にタスマニアへ行くための航空券を「スカイスキャナー」で探しました。

スカイスキャナーと言うのは格安航空券を探すのに便利なサイトで、僕が始めて使ったのはネパールから日本に戻る時で、カトマンズのバックパッカーホテルで教えて貰って・・・

中国東方航空と言う日本では余り有名でない？航空会社の飛行機を三度乗り継いだけれど確かに安く戻れた経験がありました

そんな事で今回も色々なサイトで検索したけれど、安いのがあっても申し込もうとすると「売り切れ」だったりして・・・結局ここで見つけたのが一番安かったんです。

しかし当然ながら直行便とかでなく・・多少大回りして行きます

大阪からマレーシアのクアラルンプールまで行き、クアラルンプールで八時間待って・・・メルボルンに到着そしてまた６時間待ってタスマニアに到着となります

帰りはまだ結構便が良くてタスマニアを夜に出てメルボルンに着いて二時間待ちで出発、東京で三時間待って大阪には昼過ぎに到着です

まあ大回りしなくてもタスマニアは遠いですから・・・結構時間が掛かります

使う航空会社は全てが安いＬＣＣ。

「エアーアジア」と「ゼットスター」と「ピーチ」で今の日本ではＬＣＣとして有名な会社です。

運賃は大阪発着で二人で１８４９３２円、一人の往復料金は９２４６６円と言うことになります「

そんな事をしてる時に暫らく見てなかったメールを見ると・・・

僕が書いてるブログの事で「取り消しや訂正要求」のようなのがＧＯＯから送られてきてました

それはキャンピングカーに関することなんですが・・・文章が名誉を毀損してると言うんですが、僕は日々あった事や思ったことをそのまま事実を書いてるだけですから名誉を毀損してるとは思えません。

今年になって毎日の様に買ったキャンピングカーの改造や有毒ガスであるホルムアルデヒドを発散させるのに掛かりきっていますからブログの話題がそちらに多く行くのは仕方ないことなんです。

その上にホルムアルデヒドの事を調べると子供が非常に弱い。

僕の場合刃物に熱が入ると刃物ばかりがずっと続くし、鳥に熱が入れば鳥の話題が続きますし、山登りに熱がいれば山の話が続きます

しかしその様な要求がありましたから・・・何日か掛けてそのように思われないように書き足りない所を書き足したり、誤解される可能性があるところは誤解されないようにしようと思っています。

話は変わって今も中野氏から電話があって・・・車の確保の相談です。

キャンピングカーを借りるのが高いので他に方法がないかと・・・

いまから又調べるので今日はこれで置きます

中野氏と計画の旅

冬の旅の計画を考えてます

今回オーストラリアでキャンピングカーをレンタルする方向で計画を進めています

元々の計画では５か月位キャンピングカーでオーストラリアを周る予定でした。

ところが・・・自分のキャンピングカーを運べば往復で手数料を含んでも送料が１００万円ほどなんですが・・・

同じようなキャンピングカーを半年レンタルすると２５０万円程掛かります

そこで考えたのが分割してオーストラリアを周る事なんですが・・・このきっかけは愛媛のキャンピングカー友達の中野夫妻がタスマニアに行きませんかと誘われたことからです。

そんなんで・・・タスマニアは日本の北海道に似ていて・・・観光シーズンは南半球の夏で日本の冬です

そこで来年の一月から二月にかけて（北海道に行く予定だった）約一カ月なら僕らにも小さいハイエースのキャンピングカーならレンタカーでも借りられるようなので・・・

インターネットでレンタカー会社にアクセスして・・・色々調べてみました

すると・・・狭いハイエースのキャンピングカーですが・・・大体一カ月３０万円位で借りられそうなので・・・

続いて安い航空券を探していました

ＬＣＣの航空券で一人往復１０万円位（ただし荷物は機内持ち込み７キロ以内だけ）

中野氏も僕らと同様夫婦二人ですから・・・二人の一カ月の予算は大体７０万円位になりそうですが・・・

他の月で充分予算は余らせますから（年間３００万）

キャンピングカーを二台借りて一緒にタスマニアを周る計画進行中です

明日か明後日には予約を完了予定。

夕方、最近腕を上げてる鳥撮りの美弥ちゃんが寄ってくれて山の話や鳥撮りの話

朝には美由紀と一緒に鍛冶が峰に登ってきたし、銀行に行って来年の生活費（我が家の一年は１０月１日から９月３０日）を下ろして・・・小遣い口座に入れてきました

話しは変わって・・・何故か今日は呑み過ぎて・・・これ以上はダメです

おやすみなさい

ボーゼの寿司と秋祭り

１０月に国内を長く旅した事がないので、県外の様子は知りませんが徳島県の１０月は毎日毎日少しづつ「秋祭りが移動するように」ある季節です

地区地区にある八幡神社では昔からは比べようもありませんが、僅かながら花火も上がってカネや太鼓の音も聞こえたりしています。

僕らが子供の頃は・・・特に山奥だった事もあり秋祭りは非常に楽しみな行事でした

当時は花火も沢山上がってたし・・・屋台も沢山出て金魚すくいや風船釣り、くじ引きみたいなのに夢中になった事もあります。

綿菓子や風船キャンデー、おもちゃ屋さんやお面やさんの前は小遣い銭を握った子供達で溢れていましたが・・・

その溢れていた子供たちが僕らの年代ですから・・・年寄りが溢れているのも解ります

さて話が逸れましたが、その頃の祭りには親戚なども集まって来てお酒が好きな人は特に楽しそうでした。

そしてそのお客さんに出す食事で欠かせないのが「ボーゼの寿司」や「小アジの寿司」だったのは・・・これは徳島だけのようですが

我が家では毎年この寿司を作ってくれていたように思います

「ボーゼ」と言う魚は、本当の名前を「イボダイ」と言うんですが・・・骨が柔らかいんです。

身は厚くて・・・何とも美味しく、焼いても煮てもいけますが・・・やはり寿司は絶品と言えるでしょう

この秋祭り季節の徳島県は、何処の魚屋さんに行っても売ってるんですが美味しいから結構値段は高い魚です。

それを昨日かっちゃんがくれたもんですから・・・喜んで美由紀に寿司にしてくれるように頼みました

そして出来たのを・・・今日の夜に食べたんですが・・・さすがに美味かったです。

大きいボーゼだったので片身づつの寿司にしたんですが・・・この様になります



頭も付いてるんですが・・・柔らかくなってるので・・・そのまま頭から食べます。

普通お客さんに出す時は三つくらいに切って・・・スダチの輪切りを乗せたりするんですが・・・

徳島の人には懐かしいと思った人も居るのでは？？

初めに書いた様に・・・子供の頃の秋祭りのシーンを思い出させてくれたボーゼの寿司でした

さて今日の僕は・・昨日鳥が来る場所が解らなかった日の峰山へ・・・一人では見つけられそうに無かったので西川氏を無理やりのように誘って行きました

しかしそれでも場所が解らずウロウロして、場所を教えて貰おうと大先輩の庄野氏に電話すると・・・

さすがに大先輩、僕が教えて貰ったのは他の人だったんですが「カラスザンショの木」と言うと・・・・すぐに場所を教えてくれて・・

行ってみるとちゃんとカラスザンショの木が有って・・・その実を食べにメジロやエゾビタキ、キビタキなどが来ていました

斜め上の近い距離から写せるので・・・それなりに良い写真が写せました。

この場所は将来的に時々行く事になると思える場所で、周辺を散歩しながら小鳥を探すのにも良さそうでした

そんなんで今日はカラスザンショの実を食べに来たメジロの写真を二枚アップします





これは別の所で写した久し振りのイソシギです

怖い夢と肺癌の叔父

久し振りに「怖い夢」をみました

夢ですけど・・・子供の頃には雲の様なものが周ってうなされた事がありますし・・・ライオンやクマに喰われそうになった事もあります

長い間怖い夢を見てなかったんですが・・・

昨夜は息が詰まるような・・・現実か夢か解らず・・・夢が覚めてからも怖くなる夢を見ました

その夢は・・・どこから始まったか定かでないんですが・・・困ったと言うか怖いと感じたのは・・・車で道路を走っていて右の横道に入った所で車を停めたんですが・・・・

停めた理由が「何処に行くのか解らなくなった」んです

そこで出発した時の事を思い出そうとするんですが・・・出発時には間違いなく行き先が解っていたと言う事は解るんですが・・・行き先がどうしても思い出せません

仕方なく・・・一旦帰ろうと思うんですが・・・・

いざ帰ろうとすると・・・帰る家が何処だったかどうしても解らないんです

この時の焦りと言うか怖さは・・・本人で無ければ理解しがたいと思いますが・・・ボケた状態の様でもあるけれど死ぬ時と言うのもこの様なものではないかと思ったりしましたが・・・

とにかく非常に頼りなく怖い夢でした

皆さんはこんな夢見た事ありますか？？

そんな夢で三時半から眠れなくなってしまったんですが・・・朝は美由紀と二人で鍛冶が峰に登ってきました

話しが少し変わって・・・

先日僕の母が亡くなった時に来てくれていた母の兄弟姉妹は三人なんですが、その内の一人が肺癌になっています。

それは母の弟でもう８２歳なんですが・・・もう８２歳とは言うものの・・・僕も残り１５年ですから遠いようで近いんです

肺癌になって３年、抗がん剤を打ちながらも一日一箱の煙草も止めないし、一カ月に２５度の焼酎を一斗は呑むと言う猛者です。

そんな叔父のと言うか母方の血を引いてお酒が好きな僕は・・・

先日の母の通夜や葬儀の時に二人の叔父に焼酎を届けると約束していました

それが・・・今日怖い夢を見た事もあったと思うんですが・・・早く持って行かないと約束が果たせなくなると思いはじめ・・・

今まで一度も行った事が無かった二人の叔父の家を訪ねました

肺がんの叔父は・・・何度目かの抗がん剤を打って一カ月になるそうですが・・・便が出ず腹が張って苦しいと・・・言っていましたが・・・

ご飯は食べられないけど酒は呑めると喜んでくれました

でも今月末の母の４９日法要に来れるかどうか心配です。

もう一人の叔父は８０歳ですが非常に元気で・・・僕が電話すると待ち合わせ場所まで迎えに来てくれて・・・一緒に肺がんの兄を見舞い、家も見せて貰いました

二人とも近しい叔父だったのに・・・僕が徳島に居た頃は会社に忙しく、仕事を止めてからは旅ばかりですから一度も叔父の家を訪ねる事無く今日まで来てたんですが・・・・

今日やっと・・・甥が出来ました

残りの時間は少ないと思いますが・・・もう少し甥らしい事をしておきたいと思っています。

今日の写真は昨日写した「エクリプス」とそうでない時の比較を・・・少し

初めは「シマアジ」と言うカモです。

これが相手を探す時のオスの衣装です



エクリプスの今の衣装は・・・想像も難しいこの様な衣装なんです



続いてヨシガモの相手を探す時のオスの衣装



そして今の衣装なんですが・・・両方がオスの様に思えるし・・・左がオスで右がメスの様でもあるし・・・初心者の僕は悩みます



でも相手を見つけようとしてる時の衣装とエクリプスの時の衣装が全然違うのが解って貰えたでしょうか？？

他にもエクリプスのコガモとヒドリガモ写してるので後日アップしますね

日の峰山に鳥が居ると情報を貰ってたのに・・・ちゃんと聞いて無くて・・・場所が解りませんでした

モクズガニ初食いと野鳥

欲張って一つだけ残してきたカニ罠を引き上げに行くと・・・価値ある４匹の大きくも無いけど小さくも無いモクズガニが入っていました

昼からは出島野鳥園へカモのエクリプスを写しに行きました

今日も次々に鳥を写す御馴染の方々と話をしながら愉しく過ごせました

カモのエクリプスは次回にして、今日はカワセミとエゾビタキをアップします。

地元の人の話では・・・野鳥園の近くのテニスコート周辺で毎日夕方にフクロウが現れるそうです

また同じ場所に９月末までは毎日ヨタカのカップルがいたそうなんですが・・・今は居ないとか・・・

出島野鳥園周辺はなかなか侮れない場所です。

では・・・カワセミを二枚





エゾビタキです



家に戻ったらもう晩酌タイムになってましたから・・・慌ててモクズガニを茹でて・・・

今日の晩酌の肴になりました。

ゆで上がった時のモクズガニです



今日の僕はこのように４匹食べました



北海道を別にすれば・・・今年初めて食べたんですが・・・卵がたっぷり入ってて・・・こんなにも美味しかったのかと思う程美味しく頂きました

苦労してでも罠を仕掛ける価値はあります。

と言っても・・・川の魚やカニは食べないと言う人も多いんですが

出島野鳥園で鳥撮り

随分涼しい風が吹いて一年で一番外で体を動かすのが気持ち良い季節と感じます

そんな中ですが昨日の炉端焼き店で呑み過ぎたのが尾を引いて、あまり気持ち良い朝ではありませんでした

７０歳近くにもなって「加減が解らない」なんて・・・ホンマに二日酔いになる度に反省してるのに・・・直りません。

でも気合いを入れて・・・９時を過ぎてましたがカニ罠を引き上げに行きました

昨日に続いてだから、期待はしてませんでしたが・・・三つを引き上げた時点で小さいのが二匹だけ

やはり連続で仕掛けても無駄だと罠を回収してたんですが・・・最後の罠に結構いい形のも含めて７匹入っていました

それで・・・その罠だけ・・・また仕掛けてきましたが・・・明日はダメでしょう。

昼から美由紀はプールに行くので、僕は鳥撮りに行こうと・・・今徳島で一番熱い男？（順番は定かでないけど絶対上位と思う）西川氏に連絡すると


蒲生田岬で「タカの渡り」を写してるとの事、

午後になって行くには遠すぎるので、出島野鳥園へ行ってみました。

御馴染の方々が次々と訪れて愉しく会話は出来ましたが・・・鳥はカモ類が多いですが・・・「エクリプス」と呼ばれる時で、このエクリプスは繁殖期を終えて次の繁殖期までの間にオスが殆どメスの様な体色になってる時なんです

元々カモ類のメスはどの種類も似た様な色なのに・・・オスまで加わると初心者の僕らには益々見分けが難しいです

でもこの時期だからこそのオスの色だから、丁寧に写して比較の写真も溜めておこうと思うんですが・・・今日はチュウヒと言う鷹を写そうとしましたからお預けです。

しかし・・・残念ながらチュウヒは現れず・・・東観察舎の前で気持ち良さそうに寝ていた三羽のゴイサギの内の一羽



なんか久しぶりに見た様な気がしたカイツブリのオスを二枚





長らく休んでる様な状態でしたから・・・写せるものも・・・こんなもんでしょう

最後にこのブログのブックマークに、先に書いた「徳島で一番熱い？鳥撮り人」西川さんの「Ｋ’鳥撮Life」を追加しましたので野鳥に興味がある方は見てください

カニ罠とヨット仲間と炉端店

昨日しかけた４個のカニ罠は予想外の大漁でした

数で言ってもリリースした後に残ったのも２０匹近くあった上に、昔サイズのモクズガニが５匹ほども居たんです

こうなると・・・欲の皮がつっぱって来て・・・入ってたカニだけを回収して罠はそのまま残してきました。

同じ場所だから当然それ程入らないと思うんですが・・・・明日の朝も楽しみです

家に戻ったらまだ６時だけど・・・年寄りは朝が早いですから・・・美由紀は起きていて早い朝食。

それから美由紀は洗濯を二度して・・・干して８時に家を出て・・・ひょうたん池へ。

ひょうたん池から津の峰山までは一時間ほどのコースです

津の峰山から橘湾を眺めると



ただ最近の徳島県の登山道は何処に行っても・・・イノシシがミミズを探して掘り返していますから・・・殆ど登山道が埋もれています

イノシシも食べなければ生きていけませんから・・・仕方がないと言えば仕方ないですが・・・

最近この近くで四国八十八ヶ所参りをしている「歩き遍路」の方が・・・追いかけて来たイノシシに噛まれて負傷しています

イノシシが増えすぎている現状もありますが・・・退治する人が殆ど居なくなってイノシシも人を怖れなくなってなっています。

そしてそれだけにとどまらず・・・縄張り内に来た侵入者に噛みついてしまうから・・・クマもですがだんだん人が山に入れなくなっています

下山して来たら登山口に住む婆さんが・・・イノシシと鹿が出てくるので今年から稲作も止めましたと・・・悲痛な叫びでした

老人のそれも婆さんばかりしか残っていない谷合の農家は可愛そうです

この上に猿が出始めると・・・・農地や家を捨てて逃げ出すしか方法が無くなるんですが・・・行くところも年金も殆ど無くて・・・自ら命を絶つ人もいますし・・・益々過疎化が進んでいます

山間部の農村の実情は・・・動物愛護を叫ぶ人たちの後ろで声も出せない可哀想で気の毒な現実があるんです。

でも久しぶりにアケビも採れて・・・いくつか食べた残りですが・・・アケビは昔と変わらず良い味してますね



昼に戻ってご飯を食べると美由紀は友達の所へと出かけました

僕はオーストラリアに移住してヨットで南太平洋にも出かけてる夫妻が寄ってくれることになってたので・・・待ってると・・・

来てくれました

僕等がホロホロ三世で世界を周って居た頃、色々お世話になったオーストラリアのヨット「ティムシェル」のジェフさんやウインディさんと知り合いでも
あるＫ夫妻は僕らと同い年で６７歳。

当然ながら僕らと同様で残りの寿命が読める年齢です

オーストラリアで永住するつもりで・・・自分のヨットが家の前に繋げる高級居住地を買って家も建ててるけど・・・

これから先の本格的な老後をどこでどのように過ごすのがべストなのかを考えてる風でした。

これは世界に桃源郷を求めて見た僕らもですが・・・日本で最後の時を迎えるべきかどうかについて・・・迷うものなんです

しかし迷いながらも僕らは日本のそれも徳島の田舎である阿南市を選びました。

ここが僕が長くいた場所だった事と、土地や家おこの周辺に持っていた事、買い物や病院が便利な場所にある事などでしたが・・・

そしてそれでよかったと・・・今は強く思っています

まあこれも夫婦が共に元気であることと、毎日喧嘩はしてますが憎しみ合うことも無く助け合って生きてるからなんですが・・・

一応僕はなんでも本心を伝える人ですから・・・日本で死を迎えた方が良いのでは・・・と言ってしまいました

今日の夜は八十氏家族と共に一杯呑みに出かける約束をしてたので・・・

炉端焼きの店に行って・・・僕は大ジョッキ三杯と焼き鳥とか天ぷらとか色々食べて・・・

すっかりいい気分になってブログお書いてます

明日の朝はまたモクズガニが楽しみだし・・・

鮎の姿寿司と栗拾いとモクズガニ罠

徳島の田舎では、川魚の鮎やアマゴを普通に良く「姿寿司」にします

海の魚でも小さなアジやタイ、イボダイなども「姿寿司」にして普通に良く食べています。

昨日柳田氏から貰った鮎の小さいのを姿寿司にしたのを見てください



「姿寿司」とは名前の通りで「魚の姿そのまま」で普通頭も一緒に付いていて・・・普通に頭も全部すし飯と共に食べます

食べ慣れ無い人には「美味しそうに見えない」かも知れませんが・・・・子供の時から食べ慣れてる僕にはヨダレが出そうです・

徳島でも「川魚は食べない」人は多いんですが・・・・

この寿司は朝ごはんとして食べた後なんですが・・・残ったこれを僕は昼にも晩にも食べました

美味しいんですよ

さて今日も朝の運動に美由紀と二人で山に行きました

昨日風が強かったので・・・登山道には沢山の栗が落ちていて・・・まだイノシシが来てなかったので・・・美由紀と二人で一生懸命拾いました

これは・・・先日中野夫妻から貰って作った「栗ご飯」が美味しかったので、再度栗ご飯をしようと栗ご飯用に剥いた残りなんですが・・・

結構あります（光の加減で色が薄く見えるがしっかり熟れてる栗です）



これは茹でて食べようと・・・今茹で上がりましたので・・・ちょっと食べてきます

久し振りに食べた「柴栗（山栗とも呼ばれる野生種）」は、小さいけれど味はこれに勝るものは無いでしょう。

余りにも美味しいので夢中で食べてました

柴栗が市場に出回る事は普通ありませんが、山に行くと野生種ですからそこらに結構ありますので、是非拾って来て食べてください。

昼食の後家の前の川への斜面に植えているイチジクやスモモ、サクランボやヤナギや桑の木を、冬の野鳥撮影の準備に刈込

刈りこんで出来た枝を「燻製用」に小さく切って袋に入れて保存

その後鳥を写しに行こうかと・・・鳥友のＮ氏にメールを入れて見たけど・・・余り成果が無いようなので・・・

モクズガニの罠を仕掛けに・・・魚屋さんで魚のアラ（骨や頭）を分けて貰って・・・今回も４個だけ仕掛けてきました