事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

勝手に人生相談Vol.10 理想の夫婦~ポッキーマサ

2018-05-19 | うんちく・小ネタ

ポッキーマサ 2016.10.9 IN東根市

Vol.09「愛のない人」はこちら

40代のパート女性。会社員の夫が休日、行き先も知らせずに外出します。隠し事をされるのは嫌です。

私は週末が仕事で、夫は休みが合いません。夫は普段は図書館に行ったり、近くの駅ビルで買い物をしたりするのですが、月に1度ほど、何も言わずに出かけます。行き先や誰と行くのかを聞くと、「会社のようにいちいち報告しないといけないのか」と言います。

一昨年は、職場の同僚と京都へ行くと言っておきながら、アルバイトの男の子と、京都の大学のオープンキャンパスに出かけたことがわかりました。正直に話すと私が怒るから言わなかったそうですが、よその子の面倒をそこまで見るのもどうかと思います。

同じ年の息子は全く気にしていません。「まだ悩んでいるの?」と言われてしまいましたが、うそをつかれるのは悲しいです。

家事も手伝ってくれる優しい夫ですが、何でも言い合える夫婦にはなれないでしょうか。助言をお願いします。(神奈川・B子)

……うわあ。旦那はたまらないだろうなあ。相談をじっくり読むと、B子さんがあの手この手を使って夫の行動をチェックしていることがわかってくる。いったいどのようにすれば、京都にいっしょに行ったのが“同僚”ではなく“息子と同い年の男の子”だと知ることができるのだろう。

B子さんと旦那の性別を逆にして考えればわかりやすいと思う。夫が妻の行動を100%把握したくて切歯扼腕……単なる独占欲の強い男としか。

“何でも言い合える夫婦”かあ。素晴らしいカップルかと一瞬は思える。でも、お互いがお互いの全行動をさらし、頭の中にあることをすべて言葉にする……わたしは少なくともそんな夫婦生活はごめんだ。

B子さんの夫への愛情を疑うつもりは微塵もないが、旦那さんは少なくともあなたの愛情を“束縛”だと感じているはず。にしても、バイトの男の子のオープンキャンパスにつき合うのはちょっと行きすぎだとは思いますね。おそらくは“逃避”だったんでしょうけど。

Vol.11「団塊のプライド」につづく

本日は、さっきまで会っていた人の動画を。

「わたし、芸人なんです」

「え?」

「大道芸の」

「ジャグリングとか?」

「はい。猿回しもやってました」

「ええええっ」

なんかもう面白すぎる話がてんこ盛りなのでした。酒田祭りでなんかやってくれるらしいです。ポッキーマサさんをよろしく。

「明治製菓とか森永のときはこの芸名使えないです」

つかみはOK!

コメント (2)
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