お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

通行止め

2007年12月17日 | 行事・案内
 いよいよ・・・というか、やっと・・・と言うか・・・

 本日より、法専寺山門前の東西の市道拡幅工事が始まりました 
 東側からは通行止めになっています。
 
 暮れのお参りの皆様には、ご不便おかけいたしますが、南側国道から進入ください。
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さがほのか

2007年12月17日 | 佐賀ネタ
「さがほのか」

 佐賀産の苺ブランド名です。
 
 九州の苺で言えば、福岡が「あまおう」というブランドを出していますが、佐賀贔屓の私は、「さがほのか」の方が、甘くて美味しいと思っています。

 ウチのご門徒さんも「さがほのか」を出荷されておられます。(写真はそのFさんからの頂き物)

 「さがほのか」をご賞味ください

 

 
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境内清掃と本日の名言

2007年12月16日 | 行事・案内
 きょうは朝9時から、暮れの「おみがき」(仏具みがき)と境内清掃 でした。

 仏教壮年会の男性諸氏が、外掃除 と 境内砂入れ。
 仏教婦人会の女性陣が、仏具のおみがき、本堂、納骨堂、門徒会館、外トイレの清掃をしてくださいました。

 総勢40名ほど。皆さんのご奉仕のお蔭で、法専寺内外、ピカピカになりました。ご奉仕いただきた皆様、お疲れ様でございました 本当にありがとうございました

 決して体調万全でない方々(責任役員のM氏を含め)も駆けつけてくださって、感謝、感謝
 また、きょうは、お祖母ちゃんの代わりに来てくださった美人女子大生も・・・
 昨夜、彼女のお祖母ちゃんから「孫をやりますから、大して役に立たんでしょうが、使ってやってください」とお電話いただいていました。
 素直に来てくださって、一生懸命お掃除をしてくださった彼女に感謝

 また、お帰りの折、お礼を言う私に、「いえ、きょうは、仏具のおみがきをさせていただいて、ありがとうございました」と、逆にお礼を述べられて、恐縮、感激したNさん・・・等々

 ウチのご門徒さんて、どうして、こんなに、皆さん、やさしい人ばかりなんだろう (ウルウル

 

 さて、お掃除終了後の昼食時、壮年会副会長・50代のI氏が

「お寺の掃除は、『使命感』に燃えてやるので、気合いが入るが、自宅の大掃除は家人から言われて『義務感』でするから、やる気が出ない。『使命感』と『義務感』の違いが大きい」と、言われた。

 いつも、拙ブログを見てくださっているI氏なので、
「あ、それ、本日の名言としてブログに載せます」と、私。

 すると、I氏、「じゃあ、孫は(心の余裕があって)誉めて育てるけど、子どもは、叱ってばかりで育ててしまう。『孫を育てるように、子を育てる』と言うこともブログに載せておいて」と、頼まれた。名言その2

 でも、私が、妙に納得したのは、同じくI氏が言われた
「手足や、身体は、使いすぎると、すぐ筋肉痛になるけど、あごって、あれだけしゃべり続けても(同席のご自身の母上の方を指しながら)また、よく食べても、『あごが筋肉痛になった』とは、聞かないから、よほど丈夫にできているんだよね

 本日のI氏、名言その3でございました。
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師走に坊主走る その2

2007年12月15日 | 雑感
 昨日の続きです。

 私がお通夜を勤めた、翌日、

 住職は、ご葬儀前に火葬されるHさんの「出棺勤行」のため、職場に出勤前の早朝、慌ただしく葬儀場へ。
 「出棺勤行」の後、職場に直行のため、スーツ姿。従って、襦袢、足袋、白衣から法衣カバンに詰め込み、法衣かばんを大小2つ持参で出かけて行った。

 葬儀の時間は、職場を抜けて導師を勤め、即、また職場に戻る段取り。つまり、職場と葬儀場を2往復することになる。

 私、大荷物の住職を見送り、しばらくしてから、また、「あちゃ~  どうしよう」 

 そうです。小さい方の法衣かばんを私が昨晩、放置したまま・・・それを翌朝、夫が中身だけ入れ替えて持って行ってしまった・・・

 私は、法衣かばんの外ポケットに自分の携帯、手帳を入れたままだったんです。

 夫の携帯に連絡・・・むむむ、呼び出し音が寝室から聞こえてくる、ま、まさか 

 はい、夫は自分の携帯を忘れて出かけていました。

 私の携帯どころじゃない。あわてて、葬儀場に電話。「もう、出られました」の返事。

 「じゃあ、代わりに法衣かばんに入ったままの私の携帯を呼び出してみよう そうすれば、気づくかも・・・」と、自分の携帯を呼び出しかけて・・・

 ああ、マナーモードにしたままだったんだ 運転中の夫が気づくはずがない

 では、勤務先の夫の直通電話の留守電にでも入れておこうと、電話。これまた、留守電になっていない  全くもう・・・役立たず。

 ま、携帯がなくったって、命に別状ないし・・・と開き直る。

 結局、携帯を忘れたことに気づいた夫が、葬儀前に一旦帰宅したことで、お互い自分の携帯を取り戻しました。

 昼食をとる間もない夫は、頂き物のお菓子を頬張りながら、再び葬儀場へ出かけて行きました。

 三日参り(葬儀の後、お寺に遺族がお参りに来られる)は、私が勤めさせていただきました。 ふう・・・

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師走に坊主走る

2007年12月14日 | 雑感
 Hさんのご葬儀は、住職がお勤めしましたが、前日のお通夜は、住職が勤務先の会議から抜けられないと言うことで、またも私が勤めさせていただきました。
 
 小さい法衣かばん(お通夜で着用する法衣は、葬儀の時のように大荷物ではありません)を下げて、会場へ向かう途中、ハンドルにぎりながら、

「げげっ 私、単念珠(お坊さんの普段着姿の時、当然、手にもっているべき数珠)を忘れてきたような・・・どうしよう う~ん・・・お通夜のお勤め用の双輪念珠は持っているから、まあ、いいか・・・」
と、半ば諦め、半ば青ざめながら到着。
 
 会場に到着してすぐ、葬儀社の担当の方から
「坊守さん、昨夜、お念珠を忘れて帰られたのでは・・・?」

 差し出されたのは、まさに私の単念珠
 昨夜、住職と臨終勤行に伺った時、落として帰ったようです。
 
 忘れた と冷や汗かいていた単念珠が手元に・・・ああ、よかったヤレヤレ

 今回、通夜の仏事は、失敗なしに勤めさせていただくことができましたが、ご遺族のお気持ちを思うと、つらい勤行、法話でした。
 
 無事、仏事を終え、ホッとして帰宅。急いで法衣から、いつものオバサン姿に着替え、いつものように遅い夕食の支度にとりかかる。

 法衣かばんは、寺務室(着替え部屋)に、そのまま放置・・・

つづく・・・・
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外灯

2007年12月14日 | 行事・案内
 護岸工事のため、取り外していた駐車場の外灯

 本日、新しい外灯が設置されました。

 前の外灯の柱は、木製。度重なる台風にさらされ、いささか傾いてもおりましたが、新しい柱は、金属製です。スキッと立っております。

 山門入口の外灯と同様に暗くなると自動的に点くようになっています。
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見事に生きる

2007年12月13日 | 仏教
 またも、ご門徒さんが亡くなられました。(今年は異常です。住職共々、つらい溜息です)

 今回は、Hさん、57才の女性です。この数年、癌の治療を受けておられました。一度、玄関にみえた時、一瞬、どなたか認識できないほど、副作用で顔がパンパンに腫れておられたこともありました。
 相当お辛かったはずです。でも、自分の病についてすら、いつも明るく、淡々と話してくださいました。
 
 数年前、ご自身が癌の手術を受けられた直後、ご子息を事故で亡くされるという、これ以上ない苦しみ、悲痛もありました。
 
 その後、病の再発。

 人生は、ままならない・・・というのは、実相ですが・・・涙がでます。

 まさに、「生老病死(しょうろうびょうし)」

  (生)まれる:時代も、国籍も、性別も、親も、どんな遺伝子を引き継ぐか、選べず、気づいたら「私」が存在していて、生きてゆかねばならない  
  
  (老)いる:生まれてからの成長は、その後、老化(円熟?)に向かい、衰え身体が思うように機能しなくなる

  (病)気になる:生まれたばかりの赤ん坊でも、この身があるがゆえに病に罹ることもある

  (死)ぬこと:生まれてきた者は100%の確立で死んで往く
        
 また、愛別離苦(愛するものと死に別れる苦しみ)の苦しみ

 そのままならぬ苦しみ中、精一杯生きられた

 その精一杯生ききった臨終に

 「ようがんばったね、きつかったね」と、誉めて、抱いて、浄土(さとりの世界)に迎えてくださるのが、阿弥陀仏なんだと思います。

 今も、Hさんの人のよい、やさしい笑顔が偲ばれます。

 そして、今は、きっと、阿弥陀仏と同じ「はたらき」の「仏」と成られて、私たちを見守り導いてくださっていると思います。 南無阿弥陀仏 合掌

 
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年末年始

2007年12月12日 | 行事・案内
 まず、本山(西本願寺)行事案内より

 1月9日~16日 御正忌報恩講 (親鸞聖人の遺徳を偲び、報恩感謝の法要)

 1月13日(日)本山成人式

*1987(昭和62)年年4月2日~1988(昭和63年)年4月1日生まれの新成人対象

*ご門徒さんで新成人になられた方は、お申し出下されば、記念冊子「歎異抄」を本山から進呈されますので、法専寺までお知らせください。(12月14日本山締め切り)
 

 次に、法専寺の行事のご案内から

 12月16日(日)午前9時から 暮れの おみがき・境内清掃  
 
*今回、婦人会地区当番は、高尾・東分になっていますので、よろしくお願い申し上げます。

 1月1日 午前11時から 元旦会 

*一緒に「正信偈」のおつとめをして、住職が年頭のご挨拶を申します。
 お屠蘇も用意しております(運転手以外の方)
 小さなお子様には、プレゼントもご用意していますので、ご家族お揃いでお参りください。


 1月5日(土)午後1時半から 総代役員会
 
 1月12日(土)~14日(月・祭日) 御正忌報恩講

*今年も初日坊守、2日目住職、3日目叔父 の日替わりでお話させていただきます。どなたでもご自由にお参りください。

 1月26日(土)午後6時 法専寺仏教壮年会夫妻&若っかもんで飲もう会&仏教讃歌コーラス会員 「合同新年会」 


 さて、さて、今から諸行事ご案内状の送付作業に取りかかります


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長崎新幹線

2007年12月11日 | 佐賀ネタ
九州新幹線長崎ルート

福岡から長崎まで、たった38分短縮のため3800億円かけて作る必要があるのだろうか?

私の周りの人は皆「新幹線は必要ない」と言っている。佐賀は、5,6分の短縮のために莫大な負担をしいられる。その上、新幹線が通ったからといって、利便性が高まるとは思えない。

フリーゲージトレイン(FGT:車輪の左右の間隔を変えることで、レール幅が異なる路線を乗り換えなしで走る技術で、国内では初めて、長崎新幹線で初導入される予定で開発されている)の安全性の問題はないのか?

高速運転の新幹線が、カーブの多い在来線を突っ走ることは、危なくないのだろうか?

いずれにしても、佐賀県、長崎県だけの問題では、ありません。国民皆さんの税金(ものすごい額)が使われることです


日本国民の皆様、どう思われますか







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2007年12月10日 | 雑感
 すっかり落葉したイチョウの木

 雀がたくさん枝に留まり、にぎやかにおしゃべりをしています。

 ようこそ、法専寺へ
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