読書量

一回書かなくてはと思っていたのが、私の存在の根底をなす（大げさな）読書量の話である。多く、早く読めれば偉いわけではないのは判っているのだが、どうしても止まらないのである。

・最高速度：３時間で８冊というのが過去最高。これ以上集中力が続かない。

・１日最高：２０冊。１４時間で読んでバタンキュー。但し薄い本を集めて読んだ。

・３日間最高：３１冊。ペリーローダンを読破。

・１週間最高：５７冊。毎日継続するのはつらい。

・１ヶ月最高：１３０冊。中学生の時なので、難しくない本だと思う。平均４冊ちょっとなので、夏休みとかであればたやすい。

・１年間最高：１１００冊。集中力のピークを迎えつつあった高校２年生の時。

・生涯冊数：今の所２万冊には達していないかと思う。

一杯飲み屋

天気も良く仕事が早く終わった私は、ちょっと一杯引っかけたいと思いつつも、「札幌には（特に大通り）どうして安い大衆酒場がないのだろう」といつもの疑問が思い浮かぶ。しかし考えているうちにバスセンターの側に「第３Ｍセンター」があることを思い出した。

この店はかつて良く来ていたのだが、大勢で奥座敷にしか座ったことがない。確か入口すぐの所はコの字カウンターであったはずだ。ということで早速行ってみた。

うーん、予想通りの店内に、いい感じにパラパラと客が座っている。早速、ビールとサンマ煮というのを注文した。サンマ煮は１匹分を真っ二つに切り、甘めに煮付けてあるものだ。これには唐辛子が良く合う。

続いて、冷や酒と焼き鳥。タレ味の焼き鳥には山椒がかかっている。４本あったうちの一番下の奴に山椒がかかっていなかったので、こいつにも唐辛子。以上で勘定は１３１０円であった。せんべろ（千円でベロベロ）とは行かないが、札幌では最も大衆酒場の雰囲気を持った店かも知れない。