「ナ・バ・テア」森博嗣
幻想的に書かれているが、もっとも森氏らしい作品と言う感じがする。
「まどろみ消去」森博嗣
短編集。読みながら想像していたものと違う意外な結末は星新一作品を思わせる(再読)。
「幻惑の死と使途」森博嗣
これは美しい。犯人に美意識がある(再読)。
「夏のレプリカ」森博嗣
犯行動機が美しくないこと以外は良くできていると思う(再読)。
「今はもうない」森博嗣
このオチに持っていくための延々と長い前フリが素晴らしいと言っておこう。いつの作品からこの構想が考えられていたのだろうか(再読)。
「南方に死す」荒俣宏
南方の国をテーマにしたいろいろな文章。量が少ないのだが、小さい図版の細かさがとてもいい(再読)。
以下、図書館の2冊。
「浮世絵の見方」吉田漱
かなり網羅的に詳しい本でありがたい。説明の近くに図版がないものが結構あって、そこだけ見づらかった。
「プロが選んだほんものの居酒屋」穂積忠彦、水沢渓
約10年前の本で、当時の居酒屋の姿勢やら経営方針やら今とは結構違うものだと思う。
幻想的に書かれているが、もっとも森氏らしい作品と言う感じがする。
「まどろみ消去」森博嗣
短編集。読みながら想像していたものと違う意外な結末は星新一作品を思わせる(再読)。
「幻惑の死と使途」森博嗣
これは美しい。犯人に美意識がある(再読)。
「夏のレプリカ」森博嗣
犯行動機が美しくないこと以外は良くできていると思う(再読)。
「今はもうない」森博嗣
このオチに持っていくための延々と長い前フリが素晴らしいと言っておこう。いつの作品からこの構想が考えられていたのだろうか(再読)。
「南方に死す」荒俣宏
南方の国をテーマにしたいろいろな文章。量が少ないのだが、小さい図版の細かさがとてもいい(再読)。
以下、図書館の2冊。
「浮世絵の見方」吉田漱
かなり網羅的に詳しい本でありがたい。説明の近くに図版がないものが結構あって、そこだけ見づらかった。
「プロが選んだほんものの居酒屋」穂積忠彦、水沢渓
約10年前の本で、当時の居酒屋の姿勢やら経営方針やら今とは結構違うものだと思う。