散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

初孫

2006年08月19日 23時14分11秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
北区を放浪した後、北24条の焼鳥「T」へ。みっちり歩きこんだのでビールが旨い。立て続けに2杯。

通しは大根とイカの煮物(冷製)。それから焼鳥、イカ刺し、コマイ、キムチ、焼き野菜、手羽先、ポテトサラダ、セロリサラダ、最後に梅おにぎり。飲み物は1杯だけ日本酒(男山)を飲んでから焼酎水割り。

この店の焼鳥ではレバ(タレで食べるのだが、焼き加減が絶妙)、つくね(ここのつくねが私のスタンダード)が特に好きなのである(写真はボケた)。

先日、マスターから伺った孫の話を聞かなくてはなるまい。トイレから戻る時に、「お孫さんは男女どちらですか」と聞くと、マスターの顔はニヤケてタレ目になった。孫は男、名前はここには書けないが非常に古風で良い名前だ。

地下鉄通りグラフィティ

2006年08月19日 17時27分47秒 | 写真館
本日もギャラリーを巡った(富士フォトサロン→セントラル→アートスペース201→道新→時計台→大同の6箇所のみ)が、あまり感想が無い。

札幌駅の北口から地下鉄通り(西3丁目と4丁目の間)を北上する。
こんな渋い飲み屋がありましたか。



写真がボケた。レンガ造りの煙突。



銭湯



学生街にもこういう「○○荘」って無くなって来た。



このラーメン屋開店しているのを見たことが無い。



伝説のジャンボ寿司「M」の跡地。



誰だ「正直者」は。




飲茶

2006年08月19日 13時06分07秒 | 食べ歩き
今日は新たな店を開拓しようと某所に向かったが、お盆のせいか土曜日のせいかやっていない。迷いモードに入るパターンだったが、さまようこと約5分で何とか飲茶の店「S」にたどり着いた。

この店では昼の飲茶5品(38品から選ぶことができ、1029円)がお得なようである。到着する順番がメチャクチャな気もするが、まずはやきそばとチャーシュー。やきそばは平凡だったが、チャーシューは脂身の部分が美味しい。



続いて豚上モツのXOソース蒸し。モツは臭みが無く歯ごたえが良い。そしてソースの味が絶品。もっと食べたいなあ。



次は五目餃子(海老餃子だったかも知れん)、プリプリの海老が丸ごと1匹。



最後に小龍包。中にスープがたっぷり。熱々の所を無理やり食べる。



ちょっとお店の人の数が少ないようなのが気になったが、お得なセットであった。メニューをもらってきたのだが、まだまだ食べてみたい品がある。しっかり狙いを定めて行ってみたい。

20060819最近読んだ本

2006年08月19日 09時34分02秒 | 読書
「まぼろし小学校 ものへん」串間努
小学校に関連する懐かしいもの達に関する話。かなり記憶が失われているなあ。給食のミルメーク(コーヒー、イチゴ)、ココアなんかは想い出深い。

「月光とアムネジア」牧野修
記憶が何時間か毎に失われるという特異空間をテーマにした、最近良くありそうな話。アイディアも凡庸だが、ストーリーが趣味に合わない。

「封印再度」森博嗣
ラブコメ全開! 知恵の輪とも言える鍵の謎が面白いと言えば面白い。

「重力ピエロ」伊坂幸太郎
この作家の作品にはどうにも不快な所がある(今回もセックスとバイオレンスのスパイスが)のだが、それ以外は不思議に肯定的な物語。面白かった。

以下、図書館の5冊。
「全国ゴールデンワイド旅劇場」片平なぎさ
旅女優片平なぎさが全国を巡る。名所・名物紹介半分、読み物半分でなかなか面白い。

「暮らしたい沖縄」ゆいま~る隊
沖縄に移住する人は非常に多いらしい。遊びには行きたいと思うが、住む気はしない。理由は人付き合いの濃厚さとゴキブリがいること。

「泡盛「通」飲読本」仲村清司、酔いどれ泡盛調査隊
入門書として読みやすい。

「野仏の見方」外山晴彦、サライ編集部
写真で見るには楽しく興味がそそられるが、峠の山道とかにあって実際見に行くのは大変なのだろうな。

「東京私生活」冨田均
自分のホームページとかでやっているのなら、非常に素晴らしい定点観察の記録になっただろうな。個人的な思い入れが強すぎ、通常の出版物としてはツライ。