散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

健康診断

2007年09月05日 14時04分02秒 | Weblog
東京でやらかしてきた翌日、私は健康診断なのであった。朝食は軽めに、昼食は抜きで、13時に病院へ。検査は40分程度であった。

空腹なので、どこかで昼飯を食おう。道新ギャラリーと同じフロアにあるのだが、いつも開いていない(場所柄、土日休か)「D」へ。ハンバーグカレーを注文。

ハンバーグは生から焼いているようで期待がふくらむ中、カレーもたっぷりかかった注文の品が到着した(スープ付き)。うむ、さほど辛くはないが、家庭の味プラスワンと言う感じの美味しさだ。ボリュームもあるし、これはいい選択だったなと自画自賛する。

昼休み中にわしたショップの横のイベントスペースの写真展「まちの記憶と記録展」→時計台ギャラリー→たぴおと3箇所回る。最初の写真展(狸小路がテーマであるらしい)では、ウリュウユウキの名前があったぞ。ちょっと見ておいて良かったと思う。

20070905最近読んだ本

2007年09月05日 06時38分53秒 | 読書
「火星の長城」アレステア・レナルズ
直球なSFで大満足。素晴らしい。

「鉄子の旅」菊池直恵、横見浩彦
一度読んでみたかったので1,2巻を買う。私は鈍行に乗るのは全然苦ではないのだが、全駅下車とかには興味がない。

「いちばん初めにあった海」加納朋子
ややファンタジックな雰囲気がある(再読)。

「犬が星見た」武田百合子
ロシア旅行記。ぶっきらぼうな日記といっていい内容なのに、何となくロマン漂う作品として成立している(再読)。

以下、図書館の4冊。
「古事記と日本書紀」瀧音能之
神話時代の検証のために2冊を比較するというのは重要かと思う。なぜ、こんな作り話を書いたのか、興味深い。

「邪馬台国から大和政権へ」福永伸哉
どこかにエンターテインメント性がないと辛い。淡々としすぎ。

「江戸よいとこ」星川清司
江戸の風俗や文化をエッセイで紹介。わかりやすい。

「日本語はどのようにつくられたか」安本美典
分析結果によると日本語に近いのはアイヌ語、朝鮮語、満州語、モンゴル語、ビルマ語だそうである。アイヌ語の地名は相当遠い感じがしているのだが、どこかで近いのかな。