散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20070915最近読んだ本

2007年09月15日 09時12分19秒 | 読書
「被匿」堂場瞬一
もはや警察・刑事ものとは思えない。

「刑事部屋」佐竹一彦
地味ながら面白い。超エリート、一見ダメ刑事しかし不思議な着眼点を持つ男、霊感デカなど、面白キャラクターを掘り下げている(再読)。

以下、図書館の7冊。
「食う!呑む!叫ぶ!」勝谷誠彦
うまい店紹介の本だが、勢いがあって伝わってくるものが多い。

「東京定食屋ブック」
人口が多いと定食屋の件数も多いよな。札幌ではパッと思いつく店はそれ程多くない。面白いのがカツカレー200円(結構普通らしい)、大盛り600円の店。大盛りの方は「普通の人が食べられる量ではない」そうなのだ。

「おいしい店とのつきあい方実践編」サカキシンイチロウ
勉強になる。これを全て実践しようとは思わないが(再読)。

「大人のための東京散歩案内」三浦展
やはり大江戸線がなかなか便利であることがわかる。

「お寺で遊ぶ東京散歩」吉田さらさ
京都・奈良とは行かなくても、東京はなかなか深い。こういう散歩は札幌ではできないだろう。

「日本の国宝50」佐藤晃子
これまで見た中で印象深いのは長谷川等伯の「松林図屏風」。見てみたいのは雪舟の「慧可断臂図」。

「京料理の迷宮」柏井壽
ラーメン、洋食からいわゆる京料理まで幅広く紹介。