散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

写真コレクション(2)-2

2007年09月10日 20時26分24秒 | 写真館
ヤナイさんに反応していただけたので、嬉しい。ということで第2弾。

琴似イトーヨーカドー



札幌駅北口



地下鉄北12条駅



狸小路3丁目



突然、東京の豊洲。



羽田空港



銀座1丁目



大江戸線大門



東京のは見たことのない機種が多い。

20070910最近読んだ本(2)

2007年09月10日 20時15分03秒 | 読書
まさに読書三昧。

「吉本隆明「食」を語る」宇田川悟
戦争の話が出たり、食べ物に関する何らかのコンプレックスがある時点で、時代が違うよなあと思えてくるのだ。それがマイナスに作用しないことも沢山あるのだが。

以下、図書館の7冊。
「カウンターから料理が見える」伊藤洋一
料理カウンターがなぜか日本にしかない理由を解く。しかし、それならばカウンター酒場が世界中にあるのはなぜなのか説明ができないと思う。文章は意味は通じるが、結構ひどい。

「食い道楽ひとり旅」柏井壽
やっぱりひとり旅がベスト旅だと思う。ちょっとだけ途中で寂しくなろうとも。

「「極み」のひとり旅」柏井壽
この作者、ひとり旅の夕食を惨めにしない方法を一生懸命書いているのだが、気にしすぎである。

「日本一江戸前鮨がわかる本」早川光
縁遠いな。

「酒に幸あり」木村暁朋
三州屋の大将の買出しについていくという企画が興味深い。行ってみたいと思っている店は「秩父錦」「新日の基」である。

「鳥瞰図絵師の眼」
吉田初三郎から現代の絵師まで、皆凄い。

「ギュスターブモロー」藤田尊潮
モローの作品は素晴らしく好きなのだが、文章は何を言いたいのか微妙な所だ。

写真コレクション(2)-1

2007年09月10日 08時49分23秒 | 写真館
下らない写真コレクションの第2弾。私は証明写真を撮る機械に時々目が向いてしまう。結構、色々な機種があって、現像完了までの秒数が競われていたり、色々なサイズの写真、枚数のパターンがあるのだ。

地下鉄のバスセンター駅



狸小路ラルズ



琴似くすみ書房



地下鉄の宮の沢駅かな?



すすきのロビンソンの食堂街かな?



地下鉄西18丁目



地下鉄琴似駅



琴似のショッピングセンター5588


20070910最近読んだ本

2007年09月10日 08時34分10秒 | 読書
平日になるとやっと夏期休暇の喜びが感じられる。今日の天気は雨もようのため、読書三昧ということにしよう(それはいつものことでは)。

「美味しんぼの食卓」雁屋哲
再読。

「長い腕」川崎草志
謎の事件、自殺をつなぐミッシングリンクは発見できるのか。中盤までの謎めき加減、ゲーム業界の内幕は面白いが、途中から説得力を失う(再読)。

「目白雑記」金井美恵子
あわない。大体、文学には興味ないし。

「キルンピープル 上下」デイヴィッド・ブリン
自分のコピー体(1日間限定)を作ることができる時代のハードボイルド探偵もの。マッドサイエンティストのたくらみをコピーした自分が追う。このコピー体がなかなか可愛くて、日本なら萌え同人誌ができているのではなかろうか。ちょっとホロリとさせる傑作。

「銀輪の覇者 上下」斎藤純
日本発のロード自転車レースが開催。最初はバラバラだった男達が、強敵ドイツチームと対抗するためにチームを結成する。訳もなく熱くなる傑作。

「方舟は冬の国へ」西澤保彦
見知らぬ3人がどことも知れぬ別荘に集められ、家族としての演技をするように依頼される。その目的は一体? 推理ものとしては食い足りない部分が多いが、不思議にほんわかしたストーリー。

「何を根拠に」ナンシー関
映画&TV番組評なのだが、いかんせん古い。お亡くなりになった作家の文章を、何でもかんでも発掘すれば良いというものでもない。

「転がる日本にバカ満ち足りて」大黒秀一
日本の奇跡的につまらない博物館の類を紹介する。単純なバカ施設紹介を超えて、文明批評に近いものがあるが、そこを良しとするかどうか。

「京都フィールドワークのススメ」鵜飼正樹、高石浩一、西川祐子
”ワーク”となった瞬間に楽しくなくなるな。しょうがないけど。