今日は札幌市資料館→ギャラリーNEW STAR→アリアンス→Cube→ユリイカ→さっしん→スカイホール→さいとう→道新プラザ→時計台→道新→たぴお→大同→富士フォトサロン→札幌市写真ライブラリー→ART-MANの16箇所。
筆記用具を忘れたため、普段に増していい加減な感想文である。
■資料館「酵母展」:福士幸子の2作品が動物を主人公にした懐かしいタッチ。
■Gallery new star「出口しづか個展」:上手く見えないが、何となく気になる展覧会。
■スカイホール「札幌大谷短期大学部美術科専攻科企画展」:1年生でこのくらい描けるのかと思う、なかなかの作品。ずっと続けて描くべし。
■さいとう「岩本忠明・山のスケッチ展」:こういうスケッチは気軽に見ることができて楽しい。会場で久々にKさんにお会いし、近美の展覧会についてなど立ち話。「お疲れさまです」などと言われると、自分がプロの美術評論家でギャラリー巡りをしているかのようだ(←そんな訳ないが)。
■道新プラザ「夕張 炭鉱に生きた人々」:炭鉱(ヤマ)の男達が入坑してから、でてくるまでのドキュメンタリータッチの写真。坑道の中で飯を食うあたり、凄いリアリズムだ。外に出て風呂に入るシーンまであるのだが、その後の飯・酒のあたりも見たかった。
■たぴお「波多仲芳晴展」:全く上手くない(スイマセン)のだが、妙に力のある地獄編的な作品。
■札幌市写真ライブラリー「水越武写真展 大地への想い」:大体どんな写真が展示されているか想像がついてしまうのだが、タスマニアの山は凄かった。あれを現地で見たらひれ伏す気持ちになるであろう。