散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

タイの味堪能

2008年11月02日 21時11分58秒 | 食べ歩き
今日は琴似に戻り、タイ料理の「S」へ。明日も休みだし一杯やりながらタイ料理を食べてみよう。



まず3種類のタイビールの中からチャーンビールというのを頼み、ソムタムとシューシープラーを注文。悩ましいのは結構1品のボリュームがありそうで、多くのメニューを頼めないことだ。



ソムタムとはパパイヤのサラダ。パパイヤは青いうちに使っているはずなので、果物というよりは野菜と言う感じ。甘酸っぱいので”なます”のようだが、ピーナッツ、干しエビなどが違った風味を添えている。そしてもちろん辛い!



シューシープラーは揚げ魚のカレーココナッツ炒め。白身魚が良い具合に揚げられ、カレー味が絡められている。これはソムタムとはまた違った辛さがあるなあ。飲み物は赤ワインを頼もう。



最後に何とかもう1品、トーマンプラーというタイ風さつま揚げとメコンウイスキーソーダ割りを注文。出来たて熱々のさつま揚げはおつまみにピッタリ。キュウリの入った甘めのタレをつけて食べるが、これは辛くないな。


→1個食べたところ。

もっと品数を食べたいことだけが残念だが、満足した。辛さで体にカツが入った。ということでもう1軒、バー「D」へ。

1杯目はマッカラン20年カスク。ウィスキーをストレートで飲むと喉におとしてから味・風味がはっきり分かるのだが、これは口に入れた瞬間ビロードのような甘さが分かる。後味には度数55.1度の刺激も効いているし、さすがにマッカランだ。

2杯目はジン+カンパリ+ミント+レモンで、苦すっぱい味。ミントが間を取り持ちバランスの良いカクテルだ。

3杯目はイエーガーマイスター+ブラックサンブーカ+ブードルスの濃厚甘苦いカクテル。しかしさっぱりした後味がする。

最後にスコティッシュスモーキースピリッツを飲んで終了。これは熟成年数が短いためモルトウイスキーと名づけることができないものだ。といっても結構練れた味で、出来立ての荒っぽさはあまりない。



以上で帰宅。

***
翌日はどうも調子が優れず、休養日としよう。行く予定だった展覧会もあるのだが、やむを得ない。

20081102ギャラリー巡り

2008年11月02日 16時23分53秒 | ART
本日のギャラリー巡りは、500m美術館北側→TOTOショールーム→500m美術館南側→アウ・クル→パルコの4箇所。

■500m美術館。オープンスペースなので写真を沢山撮ってみた。別項にて紹介する。

■TOTO「さとうつねお建築写真展」。東京の名建築を取り上げた写真展。三信ビルのアーケードなどは「渋いねえ」と言いたくなる。

■アウ・クル「第6回学生STEP」。体育館内に発泡スチロール等の板で展示スペースを作っての展示である。半畳ほどの小さいスペースに女の子がちょこんと座っていたりして、おじさんは目のやり場に困る。

山下綾美「SIDE-B」。自転車が2台顔を寄せ合って「ネエ」と語り合っているような写真。いい所をとらえている。
伊藤えり子「天使の卵」「壁抜け・旅立ち」。シンプルな中にしっかりした感あり。
藤林剛「ゴースト」。白地の真ん中に太く強い曲線。道都大の版画はやるねえ。

ULYSSESというバンドが「深海」という曲を無料配布していた。そのCDを聴いてみたが、ガールズロック+間奏プログレという感じ。懐かしいねえ。

■パルコ「ナンシー関大ハンコ展」。消しゴムハンコが大量にならべられているが、そちらは見づらいので印刷された方を見る。彼女の作品は表情もさることながら、添えられた本人セリフやキャッチフレーズのような所が素晴らしい。

幾つか「ああ、これこれ」と思ったものを写してみるが、セリフだけで誰のことか分かるのもあるのではないか(答えは下のほうに)。

1.「ライオンは悪くないんですね」
2.”裕次郎の兄、しかし伸晃と良純”(これはセリフではない)
3.「ロクでもねえババアがいたもんだよ」
4.「ユタをバカにしないでヨ」
5.「んー、このミレニアムですか」
6.「チッチッチ」
7.「あー、そこを取ってしまわれたか」













1.ムツゴロウさん(松島トモ子ではない)
2.石原慎太郎
3.毒蝮三太夫
4.ケント・デリカット
5.長嶋茂雄
6.宍戸錠
7.児玉清

500m美術館北側

2008年11月02日 13時39分22秒 | ART
パッと目に付いたものを撮影してみた。写真をさらに撮影するのは違和感があるためしていない。










札幌の街を取ったものだと思うが、通路の床面に投影する映像作品のため見づらくなってしまった。














ピントが合っていないのではなくて、元々こういう作品。


傾いてしまった。申し訳ない。