散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

キーマカレー

2008年11月13日 21時18分48秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
実は結構忙しい今週、今日だけは早く会社をでて、カクテルの会に参戦だ。まず、今日の飲んだものは以下の通り。

1杯目:ラムトニック
2杯目:バカルディ
3杯目:ブランデーサワー
4杯目:ジャックローズ
5杯目:チェリーブロッサム
6杯目:1934
7杯目:アラスカ
8杯目:ギブソン
9杯目:グラスホッパー

2,4,5,6杯目が赤系統の可愛らしいカクテル。アラスカ、ギブソンで突然強靭なカクテルに切り替え、最後は甘さコッテリの味わいでしめてみた。

本日の食べ物は”札幌黄”という玉ねぎがテーマで、内容は以下の通り。
・札幌黄のピクルスと牛タンスモークのピンチョス
・札幌黄のローストとチーズラクレット
・公魚のスパイシーフリット 札幌黄の柚子おろしソース
 →玉ねぎソース(ドレッシング風)の甘みと酸味が大変よい

・札幌黄と蝦夷鹿ソーセージのバジルピッツァ
・札幌黄と蛤のスープ 生姜の香り
 →ハマグリの旨み、生姜がほのかな所が上品な味だ

・札幌黄のステーキサラダ 葉わさびケッカソース
・札幌黄と高野豆腐のオニオングラタン スティックパイ添え
 →玉ねぎをよく炒めたスープが高野豆腐からしみ出てくる

・札幌黄のコンフィ 鰊とムール貝のエスカルゴバター焼きのせ
 →これ鰊が美味しかった

・札幌黄の肉じゃがオムレツ
・札幌黄と豚角煮のポトフキーマカレー
 →本日の大傑作。パラパラしたご飯とカレーが合う

・札幌黄と小海老のアマトリチャーナ
・本日のデザート(ゆりね)

私は割と飲むほうに重点をおき、食べるものがおろそかになることがあるが、ここでは次々出てくる食べ物にも取り組まざるをえず、飲み食いともに満喫した。

20081113最近読んだ本

2008年11月13日 08時51分46秒 | 読書
■「アリーナの戦士 ペリーローダン354」エーヴェルス、ダールトン
奴隷として闘技場で戦わされる男が、何とか地球人類の敵、超重族の親玉のいるタイタンへ向う。

■「冥土・旅順入場式」内田百
エッセイばかり読んでいたが、初めて内田の小説を読む。何とも幻想的というか変な話ばかり。短編なので、巻頭の作を要約して紹介してみたいが、どうしても出来ない変な話。なので2編目を要約してみよう。

山東京伝の所に弟子入りした男は丸薬作りをすることになった。ある日来客があったので、京伝に「小さな男が来ました」というと、京伝が怒り出し「あれは蟻じゃないか! 君は役に立たないな」と追い出される。どうやら蟻は丸薬を狙ってくるらしいのだ。・・・以上で終わり。何やそれ!

以下、図書館の5冊。
■「田中義剛の半農半芸で何が悪いっ!」田中義剛
農家の人の話を聞くと、回りで素人にちょろちょろ農業をされると実害があるケースもあるようだ。とは言ってもあまりに農業は参入障壁が高いと思う。サラリーマン農家を考えられないものだろうか。

■「竹内玲子のこれでもかニューヨーク」竹内玲子
ニューヨークの消防局、裁判所、グランドセントラルターミナル、コリアンタウン、ブルックリン、老舗ツアーの旅。私もグランドセントラルに行ったことがある。ここではオイスターバーで牡蠣を食べた。コリアンタウンではないと思うが、韓国料理店にも行ったのだ(食べることばかりだ)。

■「とっておきの銀座」嵐山光三郎
飲み屋とバーはなじみの店(といっても1年に1回くらいしか行かない)があるのだが、買い物は出来ないなあ。レストランも敷居が高い。

■「あっぱれ! 日本のスローフード」飯田辰彦
北海道には2ページしかさかれていないが、行者ニンニク、鮭の飯鮨、三平汁、北海道ワインが紹介されていた。

■「取調室の心理学」浜田寿美男
振り込め詐欺に引っかからないぞ! という人がやられるように、無実なのに自白しないぞ! と思っていても負けそうだ。