散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

休日の昼食

2008年11月24日 12時54分05秒 | 食べ歩き
来週末のワイン会のためにワインを2本購入。さっぱり分からないので、お店の人に予算を言って紹介してもらった奴で即決。どうしてワインに関しては何も頭に残らないのだろう。

で、そのワインを持って二十四軒のビストロ「PE」へ。ついでに昼食。今日はまず魚のスープ。確か今年の初めに食べたと思うが、これがほど良く濃厚で良い味が出ているのである。



メインは桜姫鶏のフリカッセとさつま芋のガレット。フリカッセとはクリーム煮込みみたいなものかな。鶏の味がしっかりしている。さつま芋のガレットは隣の席から「たこ焼きの風味がちょっとしませんか」との声あり。うーむ、そうか?



デザートはチョコレートのブリュレ、アイスクリーム、焼メレンゲ。チョコの濃厚味をコーヒーとあわせる。三連休だとゆったりとした感じがするなあ。来週も仕事は忙しいが、4日間だから何とかなるだろう。


20081124最近読んだ本

2008年11月24日 08時44分01秒 | 読書
■「ハナシにならん!」田中啓文
金髪トサカ頭の落語家が主人公。しかし師匠が輪をかけた型破りオヤジで、落語界に騒動を巻き起こす。軽妙でなかなか面白い。

■「銀の聖者5」武論尊、原哲夫、ながてゆか
外伝なのに本編と変わらない内容。

■「誰も寝てはならぬ10」サライネス
今回も揺るがぬ”ゆるさ”だ。

以下、図書館の5冊。
■「さらに経験を盗め」糸井重里
テーマに関係する二人を交えた対談だが、例えば「ラーメン」というテーマではラーメン店主とインスタントラーメン開発者という、かなり立場の違う人が出ているので、面白い。

■「うまいものつくる人々」橋本克彦
といっても飲食店ではなく、一次産業の人たちが中心。少々立派過ぎるようなお話もあるが・・・。

■「インテリジェンス武器なき戦争」手嶋龍一、佐藤優
ヘンなあだ名で相手を呼び、「情報通ですなあ」と持ち上げる本。もって回った頭の悪そうな文章である(ソースの秘匿が・・・、とか言うに違いない)。

■「虫嫌いの田舎暮らし」今関知良
登場する虫・動物の多さに、「引退したら田舎で小さな菜園でもやるか」という大人の夢を砕く本。私はもちろんそのような夢を持っていない。

■「99.9%は仮説」竹内薫
「何事も疑うべし」という言葉を、新書サイズに引き伸ばした本。たとえ話がまた微妙にずれていて役に立たない。