散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

記憶なし

2010年05月07日 22時43分18秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は仕事の後、飲み会。少々体を動かす事情があったので、ビールが旨い。その後、米焼酎のロックに転じたが、これが飲み過ぎの元だった。

食べ物は鶏沢山、ラーメンサラダ、冷奴、塩ホルモン等。

2軒目は一人、すすきののバー「N」へ。まずはさっぱりとベネットを注文。ここで記憶が途切れる…。

2杯目は赤ワイン、3杯目はマティーニを飲んで終了。何で赤ワインを飲んだのか知らないが、少し前に飲んで美味しかった記憶があるからだろう。メモから飲んだものだけは判明したが、ふるまいは大丈夫だったのだろうか?

***
翌日は天気も悪く、ゴールデンウィーク中にギャラリー巡りも済ませていたため、休養日。図書館にだけ行って、夜読む本を借りてきた。

20100507最近読んだ本

2010年05月07日 14時05分01秒 | 読書
■「にぎやかな部屋」星新一
人間と霊の2重構造による戯曲。ワンアイディアを中編として上手くまとめている(再読)。

以下、図書館の6冊。
■「マンボウ最後の名推理」北杜夫
事件でもない話を作者と同名の「北杜夫」が作中で事件化してしまう。中身が薄く、かなりひどい。

■「小さな町小さな旅 東北北海道」
といっても、北海道で登場したのは江差のみ(小コーナーで小樽と函館が少し)。東北の町は昔の建物が沢山あるなあ。それから結構水路が多いのも特徴的だ。

■「乙女の大阪」甲斐みのり
どうしても大阪に行かなくてはという理由が見つからない。奥の深い大人の町なのだろうが。

■「ABCDEFG殺人事件」鯨統一郎
身の回りの人間が次々死んでいきながら、探偵としては成功をおさめる主人公。このくらい変な設定の方が、この作者の持ち味がでる。

■「包丁人轟桃次郎」鯨統一郎
悪趣味で浅い。ラストも丸わかり。

■「「県境」の秘密」秋山忠右、中原淳
一つの島なのに、属する県によって「石島」「井島」と名前が違う島。県をまたいだ飛び地というのも結構あるのだが、さらに二重飛び地(A県の中にB県があり、さらにその内側にA県がある)まであったり、驚きだ。