■「赤い夢の迷宮」勇嶺薫
ふだん、平仮名の「はやみねかおる」名義でジュブナイルを書いているが、今回は意外にダークな本格ミステリ。エンディングに少々引っかかりを感じるが、面白かった。
■「どこかの事件」星新一
アイディア半分、奇妙な味半分というところか。私が子どもだったころは、この辺から微妙に好みと違うなという気がしてきたのである。やっぱり子供心には筒井康隆の方が効くよね(再読)。
■「風流つまみ道場4」ラズウェル細木
■「ハナシがはずむ!」田中啓文
シリーズ3作目。主人公の落語家はまだ前座なのに大名跡を継がされそうになったり、大騒ぎ。師匠も死の淵からよみがえり、まだ続くのかこのシリーズ。
■「迷宮のファンダンゴ」海野碧
ある交通事故の記事に若いころサバイバルキャンプで出会った女性の名前を発見。久々に入院先にあいさつに行ったのは良いが、女性はその後失踪。後を追う主人公の前に、各国の怪しい人物が次々現れる。少し濃度が濃すぎというか、読みにくい。
■「京都、オトナの修学旅行」山下裕二、赤瀬川原平
ゆとりを持っていきたいよなあ。
■「戦略家ケロスカー ペリーローダン377」ヴルチェク、エーヴェルス
ローダンの秘密作戦が開始。この作戦が功を奏すのは80年後という暢気な作戦だが、開始すぐに危機が迫る。本当に大丈夫か…
ふだん、平仮名の「はやみねかおる」名義でジュブナイルを書いているが、今回は意外にダークな本格ミステリ。エンディングに少々引っかかりを感じるが、面白かった。
■「どこかの事件」星新一
アイディア半分、奇妙な味半分というところか。私が子どもだったころは、この辺から微妙に好みと違うなという気がしてきたのである。やっぱり子供心には筒井康隆の方が効くよね(再読)。
■「風流つまみ道場4」ラズウェル細木
■「ハナシがはずむ!」田中啓文
シリーズ3作目。主人公の落語家はまだ前座なのに大名跡を継がされそうになったり、大騒ぎ。師匠も死の淵からよみがえり、まだ続くのかこのシリーズ。
■「迷宮のファンダンゴ」海野碧
ある交通事故の記事に若いころサバイバルキャンプで出会った女性の名前を発見。久々に入院先にあいさつに行ったのは良いが、女性はその後失踪。後を追う主人公の前に、各国の怪しい人物が次々現れる。少し濃度が濃すぎというか、読みにくい。
■「京都、オトナの修学旅行」山下裕二、赤瀬川原平
ゆとりを持っていきたいよなあ。
■「戦略家ケロスカー ペリーローダン377」ヴルチェク、エーヴェルス
ローダンの秘密作戦が開始。この作戦が功を奏すのは80年後という暢気な作戦だが、開始すぐに危機が迫る。本当に大丈夫か…