■「おみそれ社会」星新一
ショートショートだった時代から、短編小説化するとともに、アイディア重視からやや作風が変化してきたのだろうか。だとすると、この本が第一の変化ポイントになる(再読)。
■「dancyu6月号」
餃子と中国料理店特集。中華風タパスを出す店があっても良いなあ。餃子・焼売・チャーシュー等で軽く一杯というのは魅力的だ。
以下、図書館の5冊。
■「クローズドノート」雫井脩介
借りた部屋の前の住人が残したらしいノートには、学校の先生としての日日が記されていた。それを読み進むのと並行して、現実世界では恋愛の気配。そしてノートのエンディングはどうなるのか。また、それを書いた人に会うことはできるのか…。確かに面白い方だと思う。
■「カギ」清水博子
姉妹がそれぞれWeb上に書いた日記の形式を取った小説。私には興味の持てない内容だ。
■「COW HOUSE」小路幸也
取締役を殴って、古い洋館の管理人に左遷された主人公。しかし何故か上司の部長はやってくるし、面白い人ばかりが集まってくる。こんなうまい話はないよ、と言いたいところだが、楽しいハッピー小説だ。
■「S倉迷妄通信」笙野頼子
エッセイなのか小説なのか微妙な感じ。いずれにせよ、飼い猫の話が一番多いので、あまり興味が持てない。
■「十二月のひまわり」白川道
この人は小説が上手い方に入っているのかな? 人間が薄い。
ショートショートだった時代から、短編小説化するとともに、アイディア重視からやや作風が変化してきたのだろうか。だとすると、この本が第一の変化ポイントになる(再読)。
■「dancyu6月号」
餃子と中国料理店特集。中華風タパスを出す店があっても良いなあ。餃子・焼売・チャーシュー等で軽く一杯というのは魅力的だ。
以下、図書館の5冊。
■「クローズドノート」雫井脩介
借りた部屋の前の住人が残したらしいノートには、学校の先生としての日日が記されていた。それを読み進むのと並行して、現実世界では恋愛の気配。そしてノートのエンディングはどうなるのか。また、それを書いた人に会うことはできるのか…。確かに面白い方だと思う。
■「カギ」清水博子
姉妹がそれぞれWeb上に書いた日記の形式を取った小説。私には興味の持てない内容だ。
■「COW HOUSE」小路幸也
取締役を殴って、古い洋館の管理人に左遷された主人公。しかし何故か上司の部長はやってくるし、面白い人ばかりが集まってくる。こんなうまい話はないよ、と言いたいところだが、楽しいハッピー小説だ。
■「S倉迷妄通信」笙野頼子
エッセイなのか小説なのか微妙な感じ。いずれにせよ、飼い猫の話が一番多いので、あまり興味が持てない。
■「十二月のひまわり」白川道
この人は小説が上手い方に入っているのかな? 人間が薄い。