■「帰ってきたアルバイト探偵」大沢在昌
ちょっとした怪しげなバイトのトラブルと、武器商人の死体発見が結びついて、大騒ぎに。東京都内のどこかに隠されているらしい核爆弾を発見し、爆発を防ぐことができるのか(再読)。
■「アートコレクター8月号」
初めて読んだが、細密アート特集。私ももちろん細密アートは好きなのだが、こんなに執念を込めている人たちが大勢いるかと思うと、少々恐ろしくなる。
以下、図書館の5冊。
■「フクシマ3・11の真実」植田正太郎
福島在住の知人を応援に、震災直後にも関わらず現地に乗り込む話。大町病院に取り残された人々の救助にも向かう。
■「日本の原発危険地帯」鎌田慧
70年代初めからの調査に基づくルポルタージュ。反対運動の切り崩しのすごさには圧倒される。外部の人がいうのは簡単だが、反対し続けるのは、なまなかなことではない。
■「朝ごはんの空気を見つけにいく」堀井和子
私の好きな朝ごはんの友といえば、イクラ、煮凝り、カレー、バター醤油。意外とふりかけなんかも好きだ。これまで記憶に残る朝食ベスト3。ハワイのホテルの朝食(目玉焼き)、ラスベガスのホテルの朝食(目玉焼き)、昨年函館に行った時のホテルの朝食(ナポリタン)。
■「車掌の仕事」田中和夫
以前、ワンマン電車が鹿にぶつかった時に遭遇したが、何しろ車掌さんのお仕事は大変なのである。車内アナウンスをして、衝突個所の様子を見て、駅に連絡して乗り継ぎの調整などを行い、車内を見て回り怪我人がいないか確認し、何と10分後にはスタートしたのである。それに感心させられる反面、最近の事故・うっかりの多発っぷりには、目を覆うものがある。恐らく、過剰な効率化のしわ寄せだろう。
■「福島原発事故はなぜ起きたか」井野博満他
原発設計者の話も載っているので、最近読んだ本の中では最も良かったかなと思う。しかし、原発推進派の誰かが「今でこそ推進する原発」とか「新時代の原子力発電所」なんて本を出さないかな? ぜひ一読したいものだと思う。
ちょっとした怪しげなバイトのトラブルと、武器商人の死体発見が結びついて、大騒ぎに。東京都内のどこかに隠されているらしい核爆弾を発見し、爆発を防ぐことができるのか(再読)。
■「アートコレクター8月号」
初めて読んだが、細密アート特集。私ももちろん細密アートは好きなのだが、こんなに執念を込めている人たちが大勢いるかと思うと、少々恐ろしくなる。
以下、図書館の5冊。
■「フクシマ3・11の真実」植田正太郎
福島在住の知人を応援に、震災直後にも関わらず現地に乗り込む話。大町病院に取り残された人々の救助にも向かう。
■「日本の原発危険地帯」鎌田慧
70年代初めからの調査に基づくルポルタージュ。反対運動の切り崩しのすごさには圧倒される。外部の人がいうのは簡単だが、反対し続けるのは、なまなかなことではない。
■「朝ごはんの空気を見つけにいく」堀井和子
私の好きな朝ごはんの友といえば、イクラ、煮凝り、カレー、バター醤油。意外とふりかけなんかも好きだ。これまで記憶に残る朝食ベスト3。ハワイのホテルの朝食(目玉焼き)、ラスベガスのホテルの朝食(目玉焼き)、昨年函館に行った時のホテルの朝食(ナポリタン)。
■「車掌の仕事」田中和夫
以前、ワンマン電車が鹿にぶつかった時に遭遇したが、何しろ車掌さんのお仕事は大変なのである。車内アナウンスをして、衝突個所の様子を見て、駅に連絡して乗り継ぎの調整などを行い、車内を見て回り怪我人がいないか確認し、何と10分後にはスタートしたのである。それに感心させられる反面、最近の事故・うっかりの多発っぷりには、目を覆うものがある。恐らく、過剰な効率化のしわ寄せだろう。
■「福島原発事故はなぜ起きたか」井野博満他
原発設計者の話も載っているので、最近読んだ本の中では最も良かったかなと思う。しかし、原発推進派の誰かが「今でこそ推進する原発」とか「新時代の原子力発電所」なんて本を出さないかな? ぜひ一読したいものだと思う。