散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20111010最近読んだ本(2)

2011年10月10日 21時27分23秒 | 読書
休養日のため、読書がはかどっている。

■「ZOKURENGER」森博嗣
大学の内幕ものとして読めるのかもしれない。

■「Whisky World 11月号」
今回は姫路探索の記事があった。私が前回姫路に行った時にいたく感動した、姫路おでんの店が出ていたので嬉しい。駅の工事に伴い、駅地下からもう少し広い店に移転したのだそうだ。

以下、図書館の6冊。
■「世界カフェ紀行」柄沢和雄
百聞は一見にしかず。世界のカフェを探検し、一般的に飲まれているものを調査して見ると、勝手に日本でイメージしていることとは違うことも多い。

■「ラーメンプロの技術」
いくつかの店のスープ、麺等の作り方が書いてあるのだが、信じられないくらい面倒なのである。これを一定以上のレベルで毎日続け、新作商品も作り、接客をして、後輩も育て、というのは大変なことである(仕事ってそんなもん?)。

■「ドロボー公務員」若林亜紀
100%これに該当する人だけではあるまいが、相当にひどいケースも多いのだろう。

■「「誰かボクにたべものちょうだい」」赤旗社会部「子どもと貧困」取材班
どうしたものだろう。親が悪いの一言では済ませられないものもあり、義務教育だけではなかなか先が見えないということもあり、自力と公費のバランスは難しいものである。

■「災害のあと始末」林春男
ものすごくやることが沢山ある。そしてメモや書類は無くなってしまっていることが多い。

■「原子力事故自衛マニュアル」桜井淳
確かにいたずらに恐れおののくのは、かえってマイナスであるが、誰もが何とも言えない重苦しい不安を抱くのも無理は無い。どちらかというと、原子力発電肯定派なのかなあ…。

早くてボリュームがあるのが良い

2011年10月10日 12時05分06秒 | 食べ歩き
本日は琴似のカレー店「P」で久しぶりに昼食。ちょうどかなりの雨が降ってきてしまい、向いの西区民センター前フリーマーケットは緊急撤退で大変なことになっている。

チキンは食べにくいので、ポーク野菜辛口を注文。ランチタイムはご飯大盛りサービスということなので、そうして見ることにした。マンガを半分読む間もなく、あっという間に到着。カレー屋さんは、ものが早く出てくるに限る。



ご飯大盛りは自分で注文したこともあり、驚くほどの量ではなかったが、カレーの方がかなり多い。少しずつご飯にかけながら食べる。野菜の種類はかなり多く、ポークも柔らかい塊が数切れ発掘された。

辛さも辛口でちょうど良いかなあ。途中で少し辛いスパイスを追加。たっぷりのカレーを、良い感じで食べきった。やはりカレーは早く出てきて、しかもガッチリ食べられる量であることが望ましい。


20111010最近読んだ本

2011年10月10日 10時52分13秒 | 読書
■「スワロウテイル幼形成熟の終わり」籐真千歳
もう少し書きようがあるような気もするのだが、面白くない訳ではなかった。

■「記憶の果て」浦賀和宏

■「僕の殺人」太田忠司

■「ガリレオの苦悩」東野圭吾
映画を思わせる女性刑事が登場。まあ、内容はそれほど変わりがない。

■「マノロブラニクには早すぎる」永井するみ
ファッション雑誌業界を舞台に、父が不審な死を遂げた少年がからんでくるミステリ近傍作品。それはさておき、作者が去年亡くなっていたとは知らなかった。しかもこの方、私と同時期に北大にいたのか。ご冥福をお祈りします。

■「飛翔都市カアンセーダー ペリーローダン410」フォルツ、エーヴェルス
ヴァルベ人に捕らわれの身となるローダン一行。しかし、敵の秘密がかなり見えてきた。

■「鷺と雪」北村薫
大正モダンの雰囲気が少し残っていた時代から、2.26事件以降の暗い時代へ。シリーズ完結作。

■「うまい日本酒はどこにある?」増田晶文
とにかく美味しい日本酒を求める、情熱の本。確かにまずい日本酒を造ってきた(今でも?)業界が、自分の首を絞めているような気がする。私の年代ならまだ燗酒も飲むが、もっと若い世代は選択の対象外になっているような気がする。私の思う日本酒の問題点としては、4合瓶問題(そんなに飲めねえよ)と、飲食店でほどよく美味しい燗酒の選択肢がないことである。350円で、普通に食中酒として楽しめる燗酒を数種類用意できないものかな?

以下、図書館の1冊。
■「絶滅寸前商品」サライ編集部、湯川豊彦
取り上げられているものの中に、どうしても欲しいものはないなあ。しいて言うならラムネか。