散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

ちょっとした悪さ

2011年10月16日 17時44分51秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
試験を受けた私は、夕方になりすっかり疲れると共にやさぐれていた。普段の日曜日は休肝日なのだが、今日は少しだけ悪さをしていかなくてはなるまい。

ということで地下鉄で大通へ移動。若干時間が早いため、少し散歩をして時間をつぶす。これから向かうビルの中庭に初めて入ってみたりする。





さて、17時になったので、バー「C」へ。

最初の一杯はウィスキーソーダ。2杯目はこんな強いものを飲んで良いのか、スモーキーマティーニだ。

3杯目は少し方向性を和らげて、ニューヨーク。


→ものの見事に背景にピントが合っているが、まあ、雰囲気だけでも。

マスターと雑談して、緊張もほぐれて来た。これで帰宅することにしよう。

宿題1:今日休みだったバー「SL」のマスターが来ていた。また行かなくては。
宿題2:知らない人の飲んでいた、J&Bウルティマが非常に美味そうだった。さすがにその人がいるので気恥かしくて飲めなかったのだが、次回頼んでみよう。

20111015-16ギャラリー巡り

2011年10月16日 16時34分27秒 | ART
15日は三越→スカイホール→さいとう→丸井→新さっぽろ→大丸→大同→たぴお→時計台→道新→NEW STAR→富士フイルムの12か所。
16日はテンポラリースペースのみ。

■スカイホール「札幌大谷大学 短期大学部 美術研究会展」。
打田愛美「ちいさいあたま」:教室に座る子供たちを、ぼんやりとした感じに描いた作品。色彩の地味さと、子供が全員目を伏せているところが気になる。
藤井七海「clamor!」:胸のコンセントに拡声器を取りつけて声高に話す人。平板で表情の無い顔が効果的。

■ギャラリーエッセ「sands」。
宇野嘉祐「kimobetsu」:畑仕事をしているおばあさんの画。額に手を当てて、眩暈でもしているのだろうか。喜茂別に住まれて、また新しい方向性の作品を作っているのだろうか。
濱田結「胃液が海に流れるまで」:腕にハンガーを4本かけた女性。上半身の形だけが、どこか記号的だ。

ちょっと時間がなくて、慌ただしかった。

2011秋 情報処理試験

2011年10月16日 16時21分53秒 | 情報処理試験
昨年秋の試験を事情によりすっ飛ばしてしまったので、約1年半ぶりの情報処理試験を受験してきた。会場は北海道大学、試験はシステムアーキテクトだ。いつも秋口に北大に来ると、物悲しい気持ちになってしまうのだが、それは忘れて試験に取り組もう。



午前1:免除。

午前2:マーク式試験で25問中16問。かろうじて合格ラインを越えた。かなりの問題が全然ピンとこなかったのだが、私の知識は古びているのだろうか。試験時間が短いせいもあり、他の受験者も途中退席せず、真面目に受けていたようだ。

午後1:最初から迷わずに設問1、2を選択。約半分の時間で解答し終わる。しかし、こんなに簡単で良いのかな?

午後2:約2年ぶりの論文試験だが、今回全く準備をせずにやってきた。しかし、幸いシステムテストに関する問題が出たため、方向性は早期に定まる。論文構成を約10分で作成し、その後は、ひたすら手書きで書くだけ。幸いなことに、(中身はつまらないが)一応最後まで書きあげることができた。

後は12月の合格発表を待とう。意外と集中したため、いろいろなことを忘れることができた。

20111016最近読んだ本

2011年10月16日 07時16分51秒 | 読書
■「O.tone vol.36」
今月はそば特集。シーズンインしたので、そば屋さんで一杯やりたいところだが。

■「君がいなくても平気」石持浅海
会社のプロジェクトチームメンバーが殺害される。犯人は自分の恋人らしいと気が付いてしまった主人公はどうするのか? シチュエーションは非常に面白いのだが、犯人は最初からわかっているし、動機は最後に「そうですか」と言うくらい。どうももう一つ来なかった。

■「霧枯れの街殺人事件」奥田哲也
街の名前は仮名になっているのだが、舞台はまさに釧路(再読)。

■「有栖川有栖の鉄道ミステリー旅」有栖川有栖

■「工学部・水柿助教授の解脱」森博嗣

以下、図書館の4冊。
■「あっ、買っちゃった」松本朋子

■「地獄の沙汰も美女次第」林真理子

■「女ですもの」内田春菊、よしもとばなな
これから結婚する男性は、読んでおいたほうが良いかも。

■「お客様に「一番近い」繁盛法則」佐野裕二
確かに勝手なコンセプトを掲げるよりも、一回客になって座ってみろよと言いたくなる店はある。