2軒目は帯広のメイン通りにあるバー「AG」。以前から噂は聞いていたのだが、初訪問である。2階への階段を上り、カウンターに座る。さすがに土地がたっぷりあるせいか、ゆったりしたカウンターである。先客は2名。
まずは軽くジンフィズを飲む。さっぱりと酸味のある味。
2杯目はマティーニ。「ジンはお好みのものがありますか」というので、ブードルスをお願いしたところ、バーテンダー氏の好みと合致したらしい。やはりブードルスのどっしりした味は、格別のものがある。
ということで登場したマティーニなのだが、これが私の好みにも非常にピッタリ。何と言ったらいいのだろう。フレッシュというか、瑞々しいというか、飲みやすいのに薄くないのである。これは最近のマティーニの中でも傑作に入るであろう。
ここで、カクテルの写真はどうせボケるから撮ってないのだが、通しの写真を。飾り切りした野菜など、魅力ある出来栄えだ。
次は少し苦めのカクテルを注文。ジントニックにビタースを入れたカクテルだが、トニックは2種類混合なのである。一つは炭酸もしっかりした通常のトニックウォーター。もう一つは微炭酸のキニーネ入りのトニックウォーターなのである。この両者を混ぜることにより、味わいを出しつつ、炭酸のさっぱりした感じも出るということなのだ。
最後に、レシピを相談しつつ、スモーキーマティーニを飲んでみることにしよう。あまり普段、このカクテルを作られてはいないようだったが、それなのに選択したのがヴィクトリアン・ヴァットジンとアードベッグルネッサンスの組み合わせ。ジンはブードルスも良いが、個性の強いものにしましょうということで、こうなったらしいのだが、私の好みど真ん中ストライクである。
強いものばかり飲んでいたので、カキと生ハムというつまみもちょっと試させてもらい、4杯で終了。
しかしこの店、バーテンダー氏の個性がはっきりと出た名店である。つい興奮して話し込んでしまい、先客の方には申し訳なかったかもしれない(私には珍しいことである)。他にも良いバーがあるし、次回の帯広訪問では、どこに行くべきか悩むこと間違いなしだ。
まずは軽くジンフィズを飲む。さっぱりと酸味のある味。
2杯目はマティーニ。「ジンはお好みのものがありますか」というので、ブードルスをお願いしたところ、バーテンダー氏の好みと合致したらしい。やはりブードルスのどっしりした味は、格別のものがある。
ということで登場したマティーニなのだが、これが私の好みにも非常にピッタリ。何と言ったらいいのだろう。フレッシュというか、瑞々しいというか、飲みやすいのに薄くないのである。これは最近のマティーニの中でも傑作に入るであろう。
ここで、カクテルの写真はどうせボケるから撮ってないのだが、通しの写真を。飾り切りした野菜など、魅力ある出来栄えだ。
次は少し苦めのカクテルを注文。ジントニックにビタースを入れたカクテルだが、トニックは2種類混合なのである。一つは炭酸もしっかりした通常のトニックウォーター。もう一つは微炭酸のキニーネ入りのトニックウォーターなのである。この両者を混ぜることにより、味わいを出しつつ、炭酸のさっぱりした感じも出るということなのだ。
最後に、レシピを相談しつつ、スモーキーマティーニを飲んでみることにしよう。あまり普段、このカクテルを作られてはいないようだったが、それなのに選択したのがヴィクトリアン・ヴァットジンとアードベッグルネッサンスの組み合わせ。ジンはブードルスも良いが、個性の強いものにしましょうということで、こうなったらしいのだが、私の好みど真ん中ストライクである。
強いものばかり飲んでいたので、カキと生ハムというつまみもちょっと試させてもらい、4杯で終了。
しかしこの店、バーテンダー氏の個性がはっきりと出た名店である。つい興奮して話し込んでしまい、先客の方には申し訳なかったかもしれない(私には珍しいことである)。他にも良いバーがあるし、次回の帯広訪問では、どこに行くべきか悩むこと間違いなしだ。