いよいよ日本ダービーです。日本も国際格付けでパート1の国の仲間入りをしたことから、ローカルのGⅠをJpⅠなんて表現をすることになりました。ジャパンカップをはじめ国際招待競争は普通にGⅠなのにダービーやオークスはJpⅠで、少し興醒めの感はありますが、それでも競馬の目標はやっぱりダービーなので、今日は出走各馬の関係者にとってはやはり年に一度のお祭りです。
で、大方の予想通り、フサイチホウオーが一本かぶりの一番人気になっています。単勝が2倍を切った馬の連対率は9割以上ですから、3着以下に落ちることは考えづらい。血統や脚質や東京コースの適性から言っても不動の本命馬ということになります。しかしダービーですから、好きな馬に期待してしまう部分もあって、有力なのはフサイチホウオーだが買いたいのはドリームジャーニーで、今日の馬券は非常に悩ましい。この2頭以外にも気になる馬がたくさんいます。タスカータソルテは前走の京都新聞杯が3勝目。ただその前はナムラマースに0.7秒差、さらにその前はアドマイヤオーラに1.2秒差をつけられていますから、比較から言って逆転は困難かも。ゴールドアグリは調教の動きが非常によくて、叩き2走目でひょっとすると、とは思いましたが、それでも前走の1.4秒差はちょっと負けすぎで、やはり仕上がり途上かなと。ウオッカは1600mしか勝ったことがない点と、やっぱり牝馬は不利なのかなという点。ゴールデンダリアは前走のプリンシパルSでいい勝ち方をしたし勝ち時計も速かったのですが、重賞未経験というのがどうもね。トーセンマーチは前走の15番人気というのと松岡からの乗り換わり、それに一勝馬という3点が引っかかる。マイネルフォーグは連闘の後のNHK惨敗後というローテーションが疑問。フィニステールも一勝馬で青葉賞3着からの巻き返しは難しい。ドリームジャーニーは皐月賞を大外を回って34.1秒の上がりならフサイチに対抗できる可能性があるが、なにせ小柄な馬に57キロがこたえるかもしれません。しかし弥生賞が2番人気3着、皐月賞が3番人気で8着、今回は大きく人気を落としそうなので狙いごろではあります。ヒラボクロイヤルは2着の多い馬でゴール前の瞬発力に欠ける気がしていましたが、前走の青葉賞では後ろから行って突き抜けました。一皮剥けたかもしれません。プラテアードは連闘で臨んだプリンシパルSで流れ込んで出走権を得ただけの印象。ここでは足りないでしょう。ナムラマースは毎日杯でヒラボクロイヤルに完勝。比較から言って有力でしょう。サンツェッペリンは松岡が引き続き乗りますが、速い末脚がなく、平均ペースで直線坂下からヨーイドンになりそうなこのレースでは馬群に沈みそう。ローレルゲレイロは一勝馬。皐月賞からNHKと善戦しましたが、ここでは距離が長そうな気がします。アドマイヤオーラとフサイチホウオーは、最も上がりタイムの遅かった馬が勝って2番目に遅かった馬が2着したという特殊なレースだった皐月賞で33.9秒という上がりタイムで突っ込んできましたが、惜しくも4着と3着。アグネスタキオン産駒がやや短い距離向きな感じがするのと、岩田への乗り代わりが裏目に出そうな感じ。アサクサキングスはホワイトマズル産駒でイングランディーレが天皇賞を逃げ切ったくらいだから距離は大丈夫な気もするがNHKの負け方がどうもね。ヴィクトリーは噂通りの気性難が出たら、いくらなんでも2400mは持たないでしょう。フライングアップルは皐月賞で底を見せた感じ。ということで、
で、大方の予想通り、フサイチホウオーが一本かぶりの一番人気になっています。単勝が2倍を切った馬の連対率は9割以上ですから、3着以下に落ちることは考えづらい。血統や脚質や東京コースの適性から言っても不動の本命馬ということになります。しかしダービーですから、好きな馬に期待してしまう部分もあって、有力なのはフサイチホウオーだが買いたいのはドリームジャーニーで、今日の馬券は非常に悩ましい。この2頭以外にも気になる馬がたくさんいます。タスカータソルテは前走の京都新聞杯が3勝目。ただその前はナムラマースに0.7秒差、さらにその前はアドマイヤオーラに1.2秒差をつけられていますから、比較から言って逆転は困難かも。ゴールドアグリは調教の動きが非常によくて、叩き2走目でひょっとすると、とは思いましたが、それでも前走の1.4秒差はちょっと負けすぎで、やはり仕上がり途上かなと。ウオッカは1600mしか勝ったことがない点と、やっぱり牝馬は不利なのかなという点。ゴールデンダリアは前走のプリンシパルSでいい勝ち方をしたし勝ち時計も速かったのですが、重賞未経験というのがどうもね。トーセンマーチは前走の15番人気というのと松岡からの乗り換わり、それに一勝馬という3点が引っかかる。マイネルフォーグは連闘の後のNHK惨敗後というローテーションが疑問。フィニステールも一勝馬で青葉賞3着からの巻き返しは難しい。ドリームジャーニーは皐月賞を大外を回って34.1秒の上がりならフサイチに対抗できる可能性があるが、なにせ小柄な馬に57キロがこたえるかもしれません。しかし弥生賞が2番人気3着、皐月賞が3番人気で8着、今回は大きく人気を落としそうなので狙いごろではあります。ヒラボクロイヤルは2着の多い馬でゴール前の瞬発力に欠ける気がしていましたが、前走の青葉賞では後ろから行って突き抜けました。一皮剥けたかもしれません。プラテアードは連闘で臨んだプリンシパルSで流れ込んで出走権を得ただけの印象。ここでは足りないでしょう。ナムラマースは毎日杯でヒラボクロイヤルに完勝。比較から言って有力でしょう。サンツェッペリンは松岡が引き続き乗りますが、速い末脚がなく、平均ペースで直線坂下からヨーイドンになりそうなこのレースでは馬群に沈みそう。ローレルゲレイロは一勝馬。皐月賞からNHKと善戦しましたが、ここでは距離が長そうな気がします。アドマイヤオーラとフサイチホウオーは、最も上がりタイムの遅かった馬が勝って2番目に遅かった馬が2着したという特殊なレースだった皐月賞で33.9秒という上がりタイムで突っ込んできましたが、惜しくも4着と3着。アグネスタキオン産駒がやや短い距離向きな感じがするのと、岩田への乗り代わりが裏目に出そうな感じ。アサクサキングスはホワイトマズル産駒でイングランディーレが天皇賞を逃げ切ったくらいだから距離は大丈夫な気もするがNHKの負け方がどうもね。ヴィクトリーは噂通りの気性難が出たら、いくらなんでも2400mは持たないでしょう。フライングアップルは皐月賞で底を見せた感じ。ということで、
◎ドリームジャーニー
○フサイチホウオー
▲ヒラボクロイヤル
△ナムラマース
△ゴールデンダリア
△ウオッカ
ドリームジャーニーからの馬券を買います。フサイチホウオーから買うほどお金持ちではないので。それから、書いている途中で気がつきましたがウオッカはウォッカではないんですね。ま、そのことと桜花賞が外れたこととは無関係ですけれども。