紅葉に浮かぶ「不断桜」 大原・実光院で満開 2006年11月28日 京都
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006112800126&genre=I1&area=K1D
秋深まる京都市左京区大原の実光院で、桜の老木が愛らしい花を咲かせている。赤や朱色の鮮やかな紅葉に、ほんのりピンク色の花びらが浮かび、訪れた人も珍しい光景に見とれている。
桜は秋から翌年の春にかけて咲き続ける「不断桜」で、実光院の木は樹齢100年あまり。昨年12月の大雪で枝が折れたため、今年は開花が心配されていたが、例年より2週間ほど遅く、11月初旬から咲き始め、下旬に入って満開となった。
「桜が満開のころに紅葉も見ごろを迎えます」と実光院。11月上旬は平年より暖かかったものの、中旬になって平均気温が平年を下回り、紅葉も一段と色づいた。秋の日差しに照り映えるカエデやドウダンツツジの紅葉と静かに咲く桜のたたずまいを、観光客が味わっている。
私は知らなかったのですが、実光院の「不断桜」はかなり有名なようですね。実光院は出町柳駅より京都バスで約30分、終点の大原バス停から歩いて13分のところにありますが、近くにはあの有名な三千院があり、拝観料が600円(お抹茶・和菓子付き)とちょっと割高なこともあり、知る人ぞ知る存在になっているようです。
ただ、ここの庭はかなり見事なようですし、三千院のように人で混雑しないことから落ち着いて紅葉と不断桜の両方を楽しめる利点も…。
京都観光で大原三千院まで足を伸ばすのならば、是非こちらも訪れてみたいですね。
実光院を紹介した記事(画像あり)はこちら
http://www43.tok2.com/home/kyoto/maple/02-ohara/jikkou/maple.html
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006112800126&genre=I1&area=K1D
秋深まる京都市左京区大原の実光院で、桜の老木が愛らしい花を咲かせている。赤や朱色の鮮やかな紅葉に、ほんのりピンク色の花びらが浮かび、訪れた人も珍しい光景に見とれている。
桜は秋から翌年の春にかけて咲き続ける「不断桜」で、実光院の木は樹齢100年あまり。昨年12月の大雪で枝が折れたため、今年は開花が心配されていたが、例年より2週間ほど遅く、11月初旬から咲き始め、下旬に入って満開となった。
「桜が満開のころに紅葉も見ごろを迎えます」と実光院。11月上旬は平年より暖かかったものの、中旬になって平均気温が平年を下回り、紅葉も一段と色づいた。秋の日差しに照り映えるカエデやドウダンツツジの紅葉と静かに咲く桜のたたずまいを、観光客が味わっている。
私は知らなかったのですが、実光院の「不断桜」はかなり有名なようですね。実光院は出町柳駅より京都バスで約30分、終点の大原バス停から歩いて13分のところにありますが、近くにはあの有名な三千院があり、拝観料が600円(お抹茶・和菓子付き)とちょっと割高なこともあり、知る人ぞ知る存在になっているようです。
ただ、ここの庭はかなり見事なようですし、三千院のように人で混雑しないことから落ち着いて紅葉と不断桜の両方を楽しめる利点も…。
京都観光で大原三千院まで足を伸ばすのならば、是非こちらも訪れてみたいですね。
実光院を紹介した記事(画像あり)はこちら
http://www43.tok2.com/home/kyoto/maple/02-ohara/jikkou/maple.html