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9日の米国主要3市場は1.38~1.49%高 原油は3.19%安

2018-02-10 10:26:33 | Weblog
 9日の米国株式市場は、結果的にプラス圏で終了したものの、ダウ一つとっても最後の20分で190ドルも下落する週明けに不安に残る展開で終了。
 NYダウは、日本時間深夜3時半頃に一時500ドル安の水準となる23360ドル20セントまで下落した後は、終了20分前頃に24382ドル10セントまで上昇(値幅は1022ドル弱)する値の荒い展開となり、終値ベースでは前日比330ドル44セント高い24190ドル90セントで終了(1.38%高)。
 ナスダックは、前日比97.33ポイント高い6874.49ポイントで終了(1.44%高)。
 S&P500種は、前日比38.55ポイント高い2619.55ポイントで終了(1.49%高)しました。

 ナイキが4.8%高、アメックスが3.83%高、マイクロソフトが3.73%高、GEが3.39%高、インテルが2.81%高、ジョンソン&ジョンソンが2.51%高、ビザが2.16%高、キャタピラ―が2.21%高、ユナイテッドヘルスグループが2.08%高、JPモルガンチェースが2%高、シスコシステムズがが1.96%高、ダウデュポンが1.86%高など。
 一方、ユナイテッドテクノロジーズが1.92%安、ウォルマートが0.65%安。

 NY原油は、前日比1.95ドル安い1バレル59.20ドルで終了(3.19%安)。
 NY金は、前日比3.3ドル安い1トロイオンス1315.7ドルで終了しています。