ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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21日の日経平均 45円71銭高い21970円81銭で終了

2018-02-21 16:53:04 | Weblog
 21日の日経平均ですが、3連休明けの20日の米国市場はウォルマートの10%程の下落が下押し材料となり主要3市場とも下落(ダウ1.01%安、S&P500種0.58%安、ナスダック0.07%安)する中、前日終値(21925円10銭)よりも17円32銭高い21942円42銭でスタート&序盤に21870円91銭をつけるなど朝方こそ冴えなかったものの、為替が円安に推移したことが好感され、9時半頃にプラス圏に浮上して10時前にまず22050円。その後22000円を挟んだ様子見も、11時過ぎから上昇しはじめ前場は前日比139円45銭高い22064円55銭で終了(午前高値は22070円05銭)。
 午後は銀行株などに売りが出て下げに転じたことから13時過ぎに21836円73銭まで220円強急落するもその後は緩やかに戻して、終値ベースでは前日比45円71銭高い21970円81銭で終了しました。


 東証1部の上昇組では、メディアス(22%高)など5銘柄で10%以上の上昇となった他、エステーが6.62%高、やまやが6.19%高、
 一方の下落組は、大日本住友製薬が6.98%安。
 午後からの下落要因になった銀行株は、新生が3.33%安となった他、三菱UFJが1.98%安、三井住友FGが1.17%安、りそな・あおぞら・みずほFGも1.1%前後の下落。
 保険も、第一生命が2.37%安、SOMPOが2%安、T&Dが1.69%安、かんぽが1.54%安、東京海上が1.11%安、MS&ADが1.06%安となるなど、金融セクターがイマイチでしたね。

20日の米国市場 ダウ1.01%安、S&P500種0.58%安、ナスダック0.07%安

2018-02-21 08:08:16 | Weblog
 プレジデントデーの祝日を挟んだ3連休明け20日の米国株式市場は主要3市場とも下落。
 NYダウは、先週末(16日)比254ドル63セント安い24964ドル75セントで終了(1.01%安)。
 ナスダックは、先週末(16日)比5.16ポイント安い7234.31ポイントで終了(0.07%安)。
 S&P500種は、先週末(16日)比15.962716.26ポイントで終了(0.58%安)しました

 インテルが1.67%高。
 一方、ウォルマートが10.18%の大幅安となった他、ベライゾンが2.45%安、米メルクが2.33%安、ユナイテッドテクノロジーズが2.17%安、GEが31セント安い14ドル74セントで2.06%安、ジョンソン&ジョンソンが1.71%安。
 ウォルマートの急落は他の小売業にも波及したようでターゲットは3%安、クローガーも4.2%安。

 NY原油は、先週末(16日)比0.22ドル高い1バレル61.90ドルで終了。
 NY金は、先週末(16日)比25.0ドル安い1トロイオンス1331.2ドルで終了しています。