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1日の日経平均ですが、米ADP民間雇用統計が市場予想を上回りダウとS&P500種で1%前後・ナスダックが2%程の上昇となる中、前日終値(21920円46銭)よりも14円05銭安い21906円41銭でスタートも2営業日で770円程上昇していた反動の利益確定売りもあり9時20分過ぎにまず21700円割れ。10時過ぎに21685円24銭まで下落した後は11時過ぎに21850円超えの水準まで買い戻しも前場終了にかけて伸び悩み、前場は前日比170円68銭安い21749円78銭で終了。
午後は13時前に21830円近辺もじり安傾向が止まらず終盤に21628円45銭まで下落。寄り付きにかけて戻したことから、終値ベースでは前日比232円81銭安い21687円65銭で終了しました。
香港や上海が上昇していたものの、さすがに急速に上がりすぎたことへの警戒や、後述する通信セクターの下落もあり反落しましたね。
指数別では、日経平均が1.06%安、トピックスが0.85%安、JPX日経インデックス400が0.96%安。
東証REITが0.58%高、ジャスダックインデックスは0.01%高。
一方、東証マザーズが0.88%安、日経ジャスダック平均が0.35%安となった他、(東証1部上場銘柄中で最も時価総額・流動性が高い30銘柄を選んだ)トピックスコア30インデックスが2.03%安と調整。
東証1部の上昇組では、インフォマート(25.64%高)とボヤージュグループ(22.44%高)の2銘柄で20%台の上昇。10%台の上昇もトランスコスモス(14.16%高)やJVCケンウッド(14.03%高)など17銘柄。
他、村田製作所が9.73%高、ガンホーが9.36%高、コナミHDが8.47%高、TDKが7.28%高、アドバンテストが6.92%高など。
一方の下落組では、三井E&Sホールディングス(21.05%安)とドラッグストアのクオールHD(20.05%安)の2銘柄で20%台の下落。10%台の下落も、KDDI(16.15%安)、NTT(14.74%安)、NTTドコモ(14.71%安)、ヤマハ発動機(14.58%安)、LIXILグループ(14.04%安)など22銘柄。
通信セクターではソフトバンクグループの8.16%安、日本通信の7.53%安も厳しい下げに。
NTTドコモが10月31日に2019年4~6月に携帯電話の通信料金を2~4割下げると発表したことで、大手3社は勿論、ティーガイアなどの販売店や日本通信などの格安通信事業者の業績にも大きく影響が出るとの思惑から、通信セクターに幅広く売りが出たことが、指数を下押しした形になったでしょうか。
時価総額ランキングでは、3位にドコモ、4位にソフトバンク、6位にNTT、11位にKDDIがいるだけに、トピックスコア30インデックスの下げがきつくなったのもわかる気がします。
他、東京エレクトロンが6.28%安、ZOZOが6.14%安、パナソニックとソフトバンクテクノロジーが5.64%安などとなっています。
1日の日経平均ですが、米ADP民間雇用統計が市場予想を上回りダウとS&P500種で1%前後・ナスダックが2%程の上昇となる中、前日終値(21920円46銭)よりも14円05銭安い21906円41銭でスタートも2営業日で770円程上昇していた反動の利益確定売りもあり9時20分過ぎにまず21700円割れ。10時過ぎに21685円24銭まで下落した後は11時過ぎに21850円超えの水準まで買い戻しも前場終了にかけて伸び悩み、前場は前日比170円68銭安い21749円78銭で終了。
午後は13時前に21830円近辺もじり安傾向が止まらず終盤に21628円45銭まで下落。寄り付きにかけて戻したことから、終値ベースでは前日比232円81銭安い21687円65銭で終了しました。
香港や上海が上昇していたものの、さすがに急速に上がりすぎたことへの警戒や、後述する通信セクターの下落もあり反落しましたね。
指数別では、日経平均が1.06%安、トピックスが0.85%安、JPX日経インデックス400が0.96%安。
東証REITが0.58%高、ジャスダックインデックスは0.01%高。
一方、東証マザーズが0.88%安、日経ジャスダック平均が0.35%安となった他、(東証1部上場銘柄中で最も時価総額・流動性が高い30銘柄を選んだ)トピックスコア30インデックスが2.03%安と調整。
東証1部の上昇組では、インフォマート(25.64%高)とボヤージュグループ(22.44%高)の2銘柄で20%台の上昇。10%台の上昇もトランスコスモス(14.16%高)やJVCケンウッド(14.03%高)など17銘柄。
他、村田製作所が9.73%高、ガンホーが9.36%高、コナミHDが8.47%高、TDKが7.28%高、アドバンテストが6.92%高など。
一方の下落組では、三井E&Sホールディングス(21.05%安)とドラッグストアのクオールHD(20.05%安)の2銘柄で20%台の下落。10%台の下落も、KDDI(16.15%安)、NTT(14.74%安)、NTTドコモ(14.71%安)、ヤマハ発動機(14.58%安)、LIXILグループ(14.04%安)など22銘柄。
通信セクターではソフトバンクグループの8.16%安、日本通信の7.53%安も厳しい下げに。
NTTドコモが10月31日に2019年4~6月に携帯電話の通信料金を2~4割下げると発表したことで、大手3社は勿論、ティーガイアなどの販売店や日本通信などの格安通信事業者の業績にも大きく影響が出るとの思惑から、通信セクターに幅広く売りが出たことが、指数を下押しした形になったでしょうか。
時価総額ランキングでは、3位にドコモ、4位にソフトバンク、6位にNTT、11位にKDDIがいるだけに、トピックスコア30インデックスの下げがきつくなったのもわかる気がします。
他、東京エレクトロンが6.28%安、ZOZOが6.14%安、パナソニックとソフトバンクテクノロジーが5.64%安などとなっています。