ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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22日の日経平均 139円01銭高い21646円55銭で終了

2018-11-22 16:45:05 | Weblog
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38070780S8A121C1000000/?nf=1

 22日の日経平均ですが、前日終値(21507円54銭)よりも74円93銭高い21582円47銭でスタート。10時頃に21667円12銭もその後は利食い売りに押されて10時半頃からは前日終値近辺で推移して、前場は前日比3円54銭安い21504円ちょうどで終了。
 午後に入ると再び上昇に転じて、終盤に21684円64銭まで上昇。終値ベースでは前日比139円01銭高い21646円55銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が0.65%高、トピックスが0.81%高、JPX日経インデックス400が0.84%高。
 東証マザーズが1.3%高、ジャスダックインデックスが0.81%高、日経ジャスダック平均が0.5%高、東証REITが0.25%高で、東証2部は1.55%安。
 東証2部の下落は、2位以下に時価総額で桁で1つ差をつけている東芝株が5.43%安になったことによるもの。

 東証1部の上昇組では、GMOペイメントゲートウェイ(9.84%高)やサッポロHD(7.01%高)、ユニ―ファミマ(5.24%高)など25銘柄で5%以上の上昇。
 GMOペイメントゲートウェイはカード決済代行業で、政府がクレジットカードなどのポイント還元について、還元率を5%として、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでの9か月間、実施することを検討する考えを示したことで思惑買いでしょうか。
 ファンケル(4.75%高)やコーセー(4.49%高)、ポーラオルビスや資生堂(3.67%高)といったインバウンド銘柄も堅調に推移。高島屋は前日の反動もあり3.83%高。


 一方の下落組では、アイロム(7.4%安)など5銘柄で5%以上の下落。日揮が3.24%安。安川電機は2.75%安、国際石油開発帝石が2.55%安。

 札幌アンビシャスに上場しているRIZAPグループは31円高の331円で10.33%高と連日で大幅上昇しました。

21日の米国市場 ダウ横ばい ナスダック0.92%高、S&P500種0.3%高

2018-11-22 08:04:17 | Weblog
 21日の米国株式市場は、22日が米国で感謝祭の祝日で休場となるのを前に取引参加者が少ない中、ダウは小反落もナスダックとS&P500種は反発して終了。
 NYダウは、前日比0ドル95セント安の24464ドル69セントで終了(0.00%安)。
 ナスダックは、前日比63.43ポイント高い6972.25ポイントで終了(0.92%高)。
 S&P500種は、前日比8.04ポイント高い2649.93ポイントで終了(0.30%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では値上がり15銘柄、値下がり15銘柄という正にマチマチな展開となり、
 ナイキが1.76%高、マイクロソフトが1.38%高、キャタピラ―が1.31%高、シェブロンが1.27%高、IBMが1.17%高。ダウデュポンとウォルトディズニーも1%超えの上昇。
 一方、ジョンソン&ジョンソンが3.05%安、コカ・コーラが1.32%安で、ファイザーが1%近い下落。
 アップルは0.11%安&ボーイングは0.12%安。この両銘柄は朝方に2%高・3%高をつけるも戻り売りに押されて結局は小幅安で終了したようです。
 休日を前に利益確定でポジションを整理しておく流れが進んだのでしょうか。


 NY原油は、昨日の急落の反動もあり、前日比1.20ドル高い1バレル54.63ドルで終了。
 NY金は、前日比6.8ドル高い1トロイオンス1228.0ドルで終了しています。