7日の日経平均ですが、6日の米国市場は利食い売り反落(ダウ0.08%安、ナスダック0.36%安、S&P500種0.22%安)する中、前日終値(20874円06銭)よりも61円84銭安い20812円22銭でスタートした後序盤に20844円77銭まで下げ幅を縮小するなど9時半過ぎまでは20830円近辺で様子見も、先物主導の下落と思われる売り物が入り10時過ぎには20665円51銭まで下落してからはやや買い戻しが入り、前場は前日比137円17銭安い20736円89銭で終了。
午後は開始ほどなく20750円乗せした後利食い売りで20700円近辺まで利食い売りされましたが、終盤に上昇。終値ベースでは前日比122円78銭安い20751円28銭で終了しました。
指数別では、日経平均が0.59%安、トピックスが0.83%安、JPX日経インデックス400が0.84%安。
利食い売り日和と見られたのか、東京市場の他の各指数も軒並みマイナス圏で終了しています。
東証1部の上昇組では、ネット広告仲介のメンバーズが23.08%高。10%台の上昇もソフトバンクグループ (17.73%高)など7銘柄。
島津製作所が7.22%高、マツダが6.38%高、SUBARUが6.01%高、堀場製作所が4.66%高など。
ソフトバンクグループは投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」などの株式評価益が貢献し大幅増益になったことを素直に評価。
SUBARUはパワステ不良で生産停止に陥った影響で今期営業益が51.2%減の1850億円に下方修正したようですが、悪材料出尽くしとの見方から上昇。
マツダは業績上方修正を素直に評価といった所でしょうか。
一方の下落組では、鳥居薬品(12.82%安)や雪印メグミルク(10.49%安)など3銘柄で10%以上の下落。森永乳業も8.3%安、明治HDは3.39%安。
乳業大手3社は牛乳の値上げを発表済。大手3社が同じタイミングで値上げすれば、飲み控えできるような性質のものでもない(代替できるものがない)ので業績への影響は限定的だと思うのですが、どうなんでしょう。
他、ヤフーが4.89%安、電通が4.37%安、ファンケルが4.17%安、ベルーナが3.88%安など。
持ち株保有比率を巡り敵対的TOBに発展した伊藤忠商事は1.02%安で、相手方のデサントも1.16%安と共に下落しています。
1週間で株価が4分の1になった東証マザーズのサンバイオは504円高の3325円で17.87%の続伸。この銘柄。適正株価はいくらなんでしょうね…。
午後は開始ほどなく20750円乗せした後利食い売りで20700円近辺まで利食い売りされましたが、終盤に上昇。終値ベースでは前日比122円78銭安い20751円28銭で終了しました。
指数別では、日経平均が0.59%安、トピックスが0.83%安、JPX日経インデックス400が0.84%安。
利食い売り日和と見られたのか、東京市場の他の各指数も軒並みマイナス圏で終了しています。
東証1部の上昇組では、ネット広告仲介のメンバーズが23.08%高。10%台の上昇もソフトバンクグループ (17.73%高)など7銘柄。
島津製作所が7.22%高、マツダが6.38%高、SUBARUが6.01%高、堀場製作所が4.66%高など。
ソフトバンクグループは投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」などの株式評価益が貢献し大幅増益になったことを素直に評価。
SUBARUはパワステ不良で生産停止に陥った影響で今期営業益が51.2%減の1850億円に下方修正したようですが、悪材料出尽くしとの見方から上昇。
マツダは業績上方修正を素直に評価といった所でしょうか。
一方の下落組では、鳥居薬品(12.82%安)や雪印メグミルク(10.49%安)など3銘柄で10%以上の下落。森永乳業も8.3%安、明治HDは3.39%安。
乳業大手3社は牛乳の値上げを発表済。大手3社が同じタイミングで値上げすれば、飲み控えできるような性質のものでもない(代替できるものがない)ので業績への影響は限定的だと思うのですが、どうなんでしょう。
他、ヤフーが4.89%安、電通が4.37%安、ファンケルが4.17%安、ベルーナが3.88%安など。
持ち株保有比率を巡り敵対的TOBに発展した伊藤忠商事は1.02%安で、相手方のデサントも1.16%安と共に下落しています。
1週間で株価が4分の1になった東証マザーズのサンバイオは504円高の3325円で17.87%の続伸。この銘柄。適正株価はいくらなんでしょうね…。