ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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13日の日経平均 280円27銭高い21144円48銭で終了

2019-02-13 15:42:30 | Weblog
 13日の日経平均ですが、12日の米国株式市場が堅調に推移(ダウ1.49%高、ナスダック1.46%高、S&P500種1.29%高)する中、前日終値(20864円21銭)よりも165円72銭高い21029円93銭でスタート。9時半前に20992円88銭と21000円の水準を割り込むも、その後は海外主導の買いが入り続けて一時21205円05銭まで上昇して、前場は前日比321円38銭高い21185円59銭で終了。
 午後は緩やかな利食い売り傾向で推移。終値ベースでは前日比280円27銭高い21144円48銭で終了しました。
 米国の政府機関再閉鎖の懸念が後退したことから昨日の531円高に続く続伸です。

 指数別では、日経平均が1.34%高、トピックスが1.06%高、JPX日経インデックス400が1.11%高。
 東証マザーズが1.23%高、東証2部も1.09%高となるなど東京市場の各指数は軒なみプラス圏で終了。 

 東証1部の上昇組では、サニーサイドアップ(23.28%高)とボンディング装置(21.45%高)の新川の2銘柄で20%台の上昇。
 10%以上の上昇も、船井電機(17.01%高)、イーレックス(15.22%高)、堀場製作所(14.73%高)、ジャパンマテリアル(14.13%高)、国際石油開発帝石(12.46%高)など17銘柄。
 石油資源開発も6.18%高と物色が入っていますね。ソフトバンクグループは4.92%高、資生堂は4.73%高、東京エレクトロンは3.19%高、ファナックは2.44%高。


 一方の下落組では、不祥事発覚のレオパレスが3日連続ストップ安となる80円安の255円で23.88%安となりその3営業日で株価も半分に。
 10%台の下落はリョービ(10.33%安)など7銘柄。日産車体が6.38%安、タカラトミーが5.63%安、ヤマハ発動機が5.11%安などとなっています。

12日の米国市場 ダウ1.49%高、ナスダック1.46%高、S&P500種1.29%高

2019-02-13 08:54:01 | Weblog
 12日の米国株式市場は、トランプ大統領が米中通商協議について合意が近いと見なされれば3月1日としている交渉期限を若干延長することができるとの見解を示したことを素直に評価して主要3市場とも1%を超える上昇で終了。
 NYダウは、前日比372ドル65セント高い2万5425ドル76セントで終了(1.49%高)。
 ナスダックは、前日比106.71ポイント高い7414.62ポイントで終了(1.46%高)。
 S&P500種は、前日比34.93ポイント高い2744.73ポイントで終了(1.29%高)しました。
 ダウ構成30銘柄では2銘柄で小幅下落も28銘柄で上昇してキャタピラ―が2.9%高、3Mが2.82%高、ダウデュポンが2.62%高、インテルが2.54%高、ユナイテッドヘルスグループが2.47%高、メルクが2.36%高など。
 JPモルガンチェースは1.71%高、ゴールドマンサックスは1.65%高。
 FAANG組では、アマゾンドットコムが2.95%高、アップルが0.86%高など。


 NY原油は、前日比0.69ドル高い1バレル53.10ドルで終了。
 NY金は、前日比2.1ドル高い1トロイオンス1314ドルで終了しています。