ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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4月1日の日経平均 303円22銭高い21509円03銭で終了

2019-04-01 20:08:58 | Weblog
 週明け4月1日の日経平均ですが、29日の米国市場が堅調に推移(ダウ0.82%高、ナスダック0.78%高、S&P500種0.67%高)する中、先週末終値(21205円81銭)よりも295円08銭高い21500円89銭でスタートした直後に21485円14銭も9時半前に21600円近くまで上昇した後は軽い利食い売りが入るもすぐに上昇に転じてからはじり高傾向で推移して前場は先週末比473円63銭高い21679円44銭で終了(午前高値は21682円94銭)。
 午後は開始まもなく利食い売りが入り13時過ぎに21500円強。その後も緩やかな利食い売り傾向で推移して開始直後の午前安値をやや下回る21471円12銭まで下落したところで反転。
 終値ベースでは先週末比303円22銭高い21509円03銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が1.43%高、トピックスが1.52%高、JPX日経インデックス400が1.44%高。
 一方、東証マザーズが1.31%安、東証REITも1.1%安とこの指数しては下げ幅が大きい展開。
 東証1部の上昇組では、サノヤスHD(28.57%高)とエンジン部品の安永(21.74%高)の2銘柄で20%台の上昇。10%台の上昇も、アクセル(17.57%高)やジャパンディスプレイ(10.14%高)など4銘柄。
 他、ルネサスエレクトロニクスが9.77%高、第一三共が8.25%高、地銀の第四北越が6.4%高、安川電機が5.04%高、コマツは3.07%高、ファナックは2.41%高。
 ジャパンディスプレイに関しては、資本増強に関する一部報道を受けて「総額1100億円超の資本増強について、関係者との今週中の合意を目指している」とのコメントが材料視された模様。


 一方の下落組では、トップカルチャー(6.46%安)など4銘柄で6%台の下落。楽天が3.82%安、ファンケルが2.76%安など。

 レオパレス21は先週末終値(221円)よりも3円高い224円でスタート。9時08分に219円まで下落も、12時42分に226円まで買われて終値ベースでは3円高の224円で終了。
 ジャスダック上場の大塚家具は先週末終値(303円)よりも4円高い307円でスタート。9時12分に315円まで上昇も10時過ぎにまず304円、14時59分に300円をつけて、終値ベースでは2円安の301円で終了しています。


新元号は「令和(れいわ)」、出典は「万葉集」

2019-04-01 11:50:15 | Weblog
 新元号の発表があり、 令和(れいわ) となったようです。
 尚、早くも新元号発表に乗じて1日未明に、NTTドコモを騙る「なりすましメール」が携帯メールに送りつけられているそうで、手口としては、【新元号発表に合わせて新しい契約プランに移行するとの偽りの内容で、契約中のプランがどのように変更されるかを確かめるように求めて、リンク先にアクセスさせようとしている】ものだとか…。
 元号が変わるから契約も変わる…といったなりすましメールはあらゆる業界で悪用される可能性があるので、皆様 十分ご注意下さい。