ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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15日の日経平均 408円34銭高い22207円21銭で終了

2019-10-15 16:41:47 | Weblog
 3連休明け15日の日経平均ですが、先週末11日の米国主要3市場が揃って1%を超える上昇(14日は0.14%以内の小幅調整)で終了する中、先週末終値(21798円87銭)よりも265円40銭高い22063円71銭でスタート。9時40分頃にに22049円71銭も10時40分頃に22204円98銭まで上昇する場面が見られ、前場は先週末比375円58銭高い22174円45銭で終了。
 午後に入ってからも高値安定状態が続いて22219円63銭まで上昇。終値ベースでも先週末比408円34銭高い22207円21銭で終了しました。

 ん。米中貿易協議の部分合意を評価して先週末11日の米国市場が上昇した流れを引き継いで大幅上昇で終了。
 関東や甲信越を中心に発生した台風19号による企業業績の影響がまだ読めないはずですが、こちらも外国人投資家主導の取引になっていて、東京市場の個別株価にはあまり評価されなくなっている面もあるのでしょうね。

 北野建設(13.15%高)など3銘柄で10%以上の上昇。良品計画が8.33%高、第一三共が6.46%高、川崎汽船が5.84%高、SUMCOが5.27%高となるなど5%以上の上昇まで含めると61銘柄。
 ファーストリテイリングは3.45%高、ファナックは2.88%高、ソフトバンクグループは2.45%高、
 一方、UMCエレクトロニクス(16.89%安)とインターアクション(11.59%安)の2銘柄で10%以上の下落。

 ジャパンディスプレイは2円高の58円で終了、レオパレス21は5円安の273円で終了。
 ジャスダック上場の大塚家具は終値ベースでは1円高の160円で終了しましたが、12時40分に10年来安値となる157円をつけました。

14日の米国主要3市場は0.14%までの小幅安

2019-10-15 07:20:35 | Weblog
 週明け14日の米国株式市場は、第3四半期企業決算の発表を前に、小反落で終了。
 NYダウは、先週末比29ドル23セント安い26787ドル36セントで終了(0.11%安)。
 ナスダックは、先週末比8.39ポイント安い8048.65ポイントで終了(0.10%安)。
 S&P500種は、先週末比4.12ポイント安い2966.15ポイントで終了(0.14%安)しました。

 ダウ構成30銘柄では10銘柄で上昇、19銘柄で下落、変わらずが1銘柄。
 3Mが1.52%高、ナイキが1.07%高。
 一方、シスコシステムズが1.1%安、ウォルマートが0.89%安、インテルとP&Gが0.86%安。


 NY原油は、先週末比1.11ドル安い1バレル53.59ドルで終了。
 NY金は、先週末比8.9ドル高い1トロイオンス1497.6ドルで終了しています。