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家庭ゴミ集積所に胎児の遺体、神戸の産婦人科を捜索

2007-02-19 19:03:50 | Weblog
家庭ゴミ集積所に胎児の遺体、神戸の産婦人科を捜索 2007年2月19日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070219ic02.htm
 神戸市灘区の産婦人科医院「田辺産婦人科」(田辺恭三院長)が、家庭用ゴミ集積所に医療廃棄物を投棄した疑いが強まり、兵庫県警生活環境課などは18日、同医院を廃棄物処理法違反容疑で捜索した。
 調べによると、同医院は1月下旬、家庭ゴミ集積所に一般ゴミと一緒に医療廃棄物を捨てた疑い。同医院は1月22日、中絶手術で摘出した胎児の遺体(十数センチ)を一般ゴミと一緒にゴミ集積所に廃棄したことが明らかになっている。
 数日後、同じ集積所に医療廃棄物が捨てられているのを市職員が見つけ、県警に連絡していた。
 田辺院長は「胎児は誤って廃棄してしまったが、捜索の件については全く身に覚えがない」と話している。


 この驚愕のニュースは1月25日のブログでも既に取り上げ(http://blog.goo.ne.jp/ibarakiisuzu/e/d897c961a82edcc506cddb08c25e909f)、その時にも書いたのですが、なぜスーパーの白いレジ袋で包み、さらに半透明のごみ袋に入れる必要があったのか全く理解できませんし、仮に本当に誤って廃棄されたとしても、すぐに院内は大騒ぎになるのでは…。事実関係がどうあれ警察の捜査が入るのは当然でしょう。
 あるソースでは、『胎児は早朝に取り出され、ビニール袋に入れて消毒室の床に置いていたが、院長の母がビニール袋を生ゴミと勘違いして雑誌や新聞の入った紙袋に入れてしまい、ゴミと一緒に捨てた』と院長は弁明していたようですが、中絶胎児を入れる袋は当然専用のビニール袋を使っているでしょうし、医師の母親ともあろう人がこのようなミスをするものなのでしょうか…。
 今後の捜査が気になるところです。


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