4日の米国市場 ナスダック2.11％安、S&P500種1.34％安、ダウ1.11％安 原油4.2％高

　4日の米国株式市場は、長期金利が一時1.55%まで上昇したことで、3日続落して終了。ナスダック総合は連日の大幅調整の影響で2月12日に付けた過去最高値から9.7％、S&P500種も4％超安い水準まで下落して取引を終了しました。
　NYダウは、前日比345ドル95セント安い30924ドル14セントで終了（1.11％安）。
　ナスダックは、前日比274.28ポイント安い12723.47ポイントで終了（2.11％安）。
　S&P500種は、前日比51.25ポイント安い3768.47ポイントで終了（1.34％安）しました。

　ダウ構成30銘柄では3銘柄で上昇、27銘柄で下落。
　シェブロンが0.88％高。
　一方、インテルが2.62％安、ホームデポが2.5％安、ウォルトディズニーが2.2％安、ジョンソン＆ジョンソンが2.02％安、ハネウエルが1.97％安、IBMが1.84％安など。

　NY原油は、協調減産1か月延長報道を素直に好感して、前日比2.55ドル高い1バレル63.83ドルで終了（4.2％高）。
　NY金は、前日比15.1ドル安い1トロイオンス1700.7ドルで終了（0.9％安）しています。