12日の日経平均ですが、11日の米国株式市場は堅調に推移(ダウ0.44%高、ナスダック0.61%高、S&P500種0.37%高)する中、前日終値(22664円69銭)よりも38円02銭高い22702円71銭でスタート&直後に22709円37銭も午前は下落が止まらず11時過ぎに22522円17銭まで下落して、前場は前日比92円93銭安い22571円76銭で終了。
午後もマイナス圏での値動きが続きましたが14時20分ころから緩やかに回復。終値ベースでは前日比60円08銭安い22604円61銭で終了しました。
昨日290円程上昇していた所に、米国市場も主要3市場ともプラス圏で終了していたものの、インテルが3%近く下げたことで半導体主導で売り込まれてしまったようですね。
指数別では、日経平均が0.27%安、トピックスが0.45%安、JPX日経インデックス400は0.35%安。
他、東証REITは0.33%の逆行高も、東証マザーズが1.71%安、ジャスダックインデックスが0.56%安、日経ジャスダック平均が0.36%安、東証2部は0.1安。
東証1部の上昇組ではヘリオステクノ(17.24%高)、アイビーシー(15.67%高)、ライク(10.18%高)の3銘柄で10%以上の上昇となった他、ヤフーが5.23%高、ユニ―ファミマが3.84%高、ソフトバンクグループが3.4%高。
一方の下落組ではTATERU(17.8%安)、シーズ(14.55%安)、ローム(10.54%安)、オプティム(10.47%安)の4銘柄で10%以上の下落となった他、パイオニアが9.3%安、スルガ銀行が8.3%安、サイボウズが8.1%安、北海道電力が5.26%安。
関空のトラブルの影響はあるのかもしれませんが、ロームは年初来安値を更新してほぼ底値で終了しているだけに、えっ? と驚く下落規模ですし、翌日以降に反動の買い戻しがあるのかどうか。
他、半導体関連では、信越化学工業が4.35%安、東京エレクトロンが3.28%安。
中国景気関連ではコマツが1.51%安、日立建機が0.77%安。
またアップル株自体は2%半程上昇していたものの、日本のアップル関連株が軟調で、TDKと村田製作所が4.25%安。
TATERUは14時40分に330円と年初来安値を更新して73円安の337円で終了。
スルガ銀行は12時34分に481円と10年来安値を更新して45円安の497円で終了。
ジャスダック上場の大塚家具は12時59分に259円と10年来安値を更新して28円安の260円で終了(9.72%安)。
この3銘柄は、本当に下値の目途がつかない不安が売りを呼びこんで下げ止まらない悪循環状態になっている印象を受けます。
午後もマイナス圏での値動きが続きましたが14時20分ころから緩やかに回復。終値ベースでは前日比60円08銭安い22604円61銭で終了しました。
昨日290円程上昇していた所に、米国市場も主要3市場ともプラス圏で終了していたものの、インテルが3%近く下げたことで半導体主導で売り込まれてしまったようですね。
指数別では、日経平均が0.27%安、トピックスが0.45%安、JPX日経インデックス400は0.35%安。
他、東証REITは0.33%の逆行高も、東証マザーズが1.71%安、ジャスダックインデックスが0.56%安、日経ジャスダック平均が0.36%安、東証2部は0.1安。
東証1部の上昇組ではヘリオステクノ(17.24%高)、アイビーシー(15.67%高)、ライク(10.18%高)の3銘柄で10%以上の上昇となった他、ヤフーが5.23%高、ユニ―ファミマが3.84%高、ソフトバンクグループが3.4%高。
一方の下落組ではTATERU(17.8%安)、シーズ(14.55%安)、ローム(10.54%安)、オプティム(10.47%安)の4銘柄で10%以上の下落となった他、パイオニアが9.3%安、スルガ銀行が8.3%安、サイボウズが8.1%安、北海道電力が5.26%安。
関空のトラブルの影響はあるのかもしれませんが、ロームは年初来安値を更新してほぼ底値で終了しているだけに、えっ? と驚く下落規模ですし、翌日以降に反動の買い戻しがあるのかどうか。
他、半導体関連では、信越化学工業が4.35%安、東京エレクトロンが3.28%安。
中国景気関連ではコマツが1.51%安、日立建機が0.77%安。
またアップル株自体は2%半程上昇していたものの、日本のアップル関連株が軟調で、TDKと村田製作所が4.25%安。
TATERUは14時40分に330円と年初来安値を更新して73円安の337円で終了。
スルガ銀行は12時34分に481円と10年来安値を更新して45円安の497円で終了。
ジャスダック上場の大塚家具は12時59分に259円と10年来安値を更新して28円安の260円で終了(9.72%安)。
この3銘柄は、本当に下値の目途がつかない不安が売りを呼びこんで下げ止まらない悪循環状態になっている印象を受けます。