週明け29日の日経平均ですが、週末26日の米国株式市場は軟調に推移(ダウ1.19%安、ナスダック2.07%安、S&P500種1.73%安)したものの、先週に日経平均が1300円程調整して21200円を割り込んだことで値頃感からの物色もあったのか、先週末終値(21184円60銭)よりも139円01銭高い21323円61銭でスタート。9時半頃に21465円99銭まで上昇した後は下落に転じて午前終了少し前に21155円15銭まで調整して、前場は先週末比19円30銭安い21165円30銭で終了。
午後は再びプラス圏でスタート。3度ほど21300円程を挑戦するも14時20分頃から下落に転じて終盤に21109円97銭まで下落。終値ベースでも先週末比34円80銭安い21149円80銭で終了しました。
1日の高値と安値の差は356円と相変わらず大きく、値頃感から個人が買いを入れるも、中国景気減速懸念などを材料に法人あるいは外国人あたりがすかさず売り物を入れているのでしょうか。
指数別では、日経平均は0.16%安、トピックスが0.40%安、JPX日経インデックス400は0.30%安。
東証REITやトピックスラージ70インデックスが0.1ポイントに満たないプラス圏ですが、東証マザーズが4.06%安、日経ジャスダック平均が1.91%安、ジャスダックインデックスが1.54%安、東証2部が1.55%安など、大型株よりも中小型株が売り込まれていました。
東証1部の上昇組では、大京(20.87%高)や幸楽苑(11.15%高)、フジッコ(10.43%高)など5銘柄で10%以上の上昇。
大京に関してはオリックスがTOBで完全子会社化する旨の報道が先週末の株式市場終了後に発表されTOB価格は1株2970円。今日の価格は勿論ストップ高となる500円高の2896円なので、明日もう少しTOB価格に近い所まで上昇したら一段落のパターンかと。
他、富士通ゼネラル(8.04%高)や信越化学工業(8.01%高)も堅調。タカラトミーが5.13%高。業績を上方修正した北国銀行は6.43%高。
一方の下落組では、千趣会が23.58%安、バリューコマースが21.33%安、イーブックが18.59%安、マネックスが13.61%安、小糸製作所が12.52%安、gumiが11.61%安、リコーが10.61%安となるなど20銘柄で10%以上の下落。他、ぐるなびが9.88%安、リクルートが5.09%安。
TATERUは2.46%安。スルガ銀行は今日は10円高の497円で2.05%高。
ジャスダック上場の大塚家具は14時48分に10年来安値となる253円をつけ1円安の257円で終了しました。
午後は再びプラス圏でスタート。3度ほど21300円程を挑戦するも14時20分頃から下落に転じて終盤に21109円97銭まで下落。終値ベースでも先週末比34円80銭安い21149円80銭で終了しました。
1日の高値と安値の差は356円と相変わらず大きく、値頃感から個人が買いを入れるも、中国景気減速懸念などを材料に法人あるいは外国人あたりがすかさず売り物を入れているのでしょうか。
指数別では、日経平均は0.16%安、トピックスが0.40%安、JPX日経インデックス400は0.30%安。
東証REITやトピックスラージ70インデックスが0.1ポイントに満たないプラス圏ですが、東証マザーズが4.06%安、日経ジャスダック平均が1.91%安、ジャスダックインデックスが1.54%安、東証2部が1.55%安など、大型株よりも中小型株が売り込まれていました。
東証1部の上昇組では、大京(20.87%高)や幸楽苑(11.15%高)、フジッコ(10.43%高)など5銘柄で10%以上の上昇。
大京に関してはオリックスがTOBで完全子会社化する旨の報道が先週末の株式市場終了後に発表されTOB価格は1株2970円。今日の価格は勿論ストップ高となる500円高の2896円なので、明日もう少しTOB価格に近い所まで上昇したら一段落のパターンかと。
他、富士通ゼネラル(8.04%高)や信越化学工業(8.01%高)も堅調。タカラトミーが5.13%高。業績を上方修正した北国銀行は6.43%高。
一方の下落組では、千趣会が23.58%安、バリューコマースが21.33%安、イーブックが18.59%安、マネックスが13.61%安、小糸製作所が12.52%安、gumiが11.61%安、リコーが10.61%安となるなど20銘柄で10%以上の下落。他、ぐるなびが9.88%安、リクルートが5.09%安。
TATERUは2.46%安。スルガ銀行は今日は10円高の497円で2.05%高。
ジャスダック上場の大塚家具は14時48分に10年来安値となる253円をつけ1円安の257円で終了しました。