ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

12日の日経平均 103円80銭高い22694円66銭で終了

2018-10-12 17:50:50 | Weblog
 12日の日経平均ですが、11日の米国株式市場は大幅続落で終了(ダウ2.13%安、ナスダック1.25%安、S&P500種2.06%安)する中、前日終値(22590円86銭)よりも267円43銭安い22323円43銭でスタートも序盤に22562円16銭まで買い戻される場面もありましたが、すぐに下落に転じて10時頃に22450円近辺まで売り込まれてからは22500円前後での値動きとなり、前場は前日比102円安い22488円86銭で終了。
 午後は開始ほどなく前日終値近辺まで上昇した後13時半頃に22500円近辺まで調整してからは14時過ぎまでその近辺で推移も、その後するするとプラス圏に上昇。
 一時22711円13銭まで上昇して、終値ベースでも前日比103円80銭高い22694円66銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が0.46%高、トピックスは0.03%高、JPX日経インデックス400は0.02%高。
 東証マザーズが3.67%高、ジャスダックインデックスが1.64%高、日経ジャスダック平均が1.32%高、東証2部が0.69%高と小型株を中心に買い戻しが入ったようですね。

 他のアジアの主要市場は、上海総合が0.91%高、香港ハンセンが2.18%高、韓国総合が1.51%高、台湾加権が2.44%高など昨日売り込まれ過ぎたと思われたのか、今日は買い戻された模様。


 東証1部の上昇組では、コシダカHD(25.21%高)、乃村工芸社(15.49%高)、TATERU(11.15%高)など7銘柄で10%以上の上昇。
 マニーが9.43%高、SUMCOが8.37%高、三井海洋開発が7.29%高、安川電機が5.63%高など。ドンキホーテHDは2.99%高の続伸。任天堂も4万円ちょうどに戻して3.49%高。
 一方の下落組では、多木化学(13.33%安)など4銘柄で10%以上の下落。
 ローソン(6.23%安)や昨日物色対象になっていたミニストップ(4.75%安)、ABCマート(4.57%安)あたりの下落が目に付いたでしょうか。
 
 米国市場が続落で今日の東京市場も警戒していたのですが、う~ん ひとまず下げ止まったんですかねぇ…(惑
 今晩の欧米市場が反発するのか、来週以降の東京市場の行方も左右されることになるかと思います。

11日の米国株式市場は大幅続落 ダウ2.13%安、ナスダック1.25%安、S&P500種2.06%安

2018-10-12 07:20:06 | Weblog
 11日の米国株式市場は大幅続落。
 NYダウは、前日比545ドル91セント安い25052ドル83セントで終了(2.13%安)。
 ナスダックは、前日比92.99ポイント安い7329.06ポイントで終了(1.25%安)。
 S&P500種は、前日比57.31ポイント安い2728.37ポイントで終了(2.06%安)しました。
 ナスダックの下落率が今日はやや控え目になっているものの、前日はナスダックの方が下落率が大きかったことを考えると、2営業日換算ではいずれの市場の下落も厳しいものに。
 恐怖指数の代名詞扱いで20を上回ると市場の不安心理が高まった状態とされるVIX指数が前日比8.8%高い24.98と25近い所まで上昇。警戒感が強まっていることがわかります。
 今日もダウ構成30全銘柄で下落したようで、3%以上の下落を拾い出しても、ファイザーが3.82%安、エクソンモービルが3.45%安、シェブロンが3.4%安、シスコシステムズが3.31%安、マクドナルドが3.21%安、P&Gが3.16%安、トラベラーズが3.01%安、JPモルガンチェースが3%安。ゴールドマンサックスは0.89%安。

 NY原油は、前日比2.20ドル安い1バレル70.97ドルで終了。
 NY金は、前日比34.2ドル高い1トロイオンス1227.6ドルで終了しています。