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日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

福岡県春日市長選、井上澄和氏 6選

2019-04-24 19:44:48 | Weblog
福岡県春日市長選、井上氏が6選 2019年4月22日 西日本新聞掲載記事
★福岡県春日市 市長選挙結果
当 24482票(得票率66.1%) 井上澄和 68 無現 (自・国・公)  市長
  12560票(得票率33.9%)近藤幸恵 61 無新(元)市議

 福岡県春日市は福岡市の東に位置する春日神社で知られる人口11.1万人程の市で、市長選は1999年5月から5期20年現職を続け6期目を目指す自民・国民民主・公明が推薦する68歳の井上澄和氏に、元市議で61歳の近藤幸恵氏が挑みましたが、
 多選批判はあるが、5回の市長選は全て無投票でなかったことで「市民の理解を得た自負がある」。春日那珂川水道企業団の恒久水源を確保する課題もあり、「最後までやり遂げる。これも(立候補の)大きな動機」と強調。「市民と協働のまちづくりを進め、安心して暮らせる地域をつくる」と語った井上澄和氏が24482票を獲得して
 「市民中心のまちづくりができていない」「しやなかに変革」と訴え12560票を獲得した近藤幸恵氏
 をダブルスコアの大差で退けて6選を決めています。

香川県東かがわ市長選 上村一郎氏 初当選

2019-04-24 19:41:32 | Weblog
東かがわ市長に上村氏 38歳、県内最年少首長 2019年4月22日 四国新聞掲載記事
東かがわ市長選 上村氏が初当選  2019年4月22日 NHKオンライン
★香川県東かがわ市 市長選挙結果
当 8626票(得票率47.7%) 上村一郎 38 無新(元)参院議員秘書
  6046票(得票率33.5%) 元行馨 63 無新 (元)市市民部長
  2581票(得票率14.3%) 安倍正典 72 無新(元)引田町長
  820票(得票率4.5%)鎌田紳二 70 無新 情報処理会社長

 香川県東かがわ市は、県の東端にある2003年4月に引田町・白鳥町・大内町が合併して発足した人口2.9万人程の市で市長選は2007年4月から3期12年現職を務めた藤井秀城氏が出馬を見送ったことから。
旧引田町で町長を務めていた72歳の安倍正典氏、元国会議員秘書で38歳の上村一郎氏、元東かがわ市市民部長で63歳の元行馨氏、情報処理会社社長で70歳の鎌田紳二氏の4新人による争いとなりましたが
 「人口が減っていく中でも前向きな東かがわ市、その東かがわ市を、若さと勢いと限りない情熱を持って取り組んでいく所存でございます」と語った上村一郎氏が8626票を獲得して
 最重要政策として、市民税の1割を商品券で還元することや、低所得者に1人5000円の商品券を交付することを掲げて、政策を実現するまでは市長の給与を4分の1カットする意向を示して6046票を獲得した元行馨氏
 「全ての方が行政に参加できる手だてというか、お願いをして一丸となって、東かがわ市を前に向いていく」と語り2581票を獲得した安倍正典氏
 「このままでは手の打ちようがない。経費を削減して人を呼ぶしかないと思います」と語り820票を獲得した鎌田紳二氏
 を退けて新人同士の争いを制しました。

山口周南市 藤井律子氏が現職木村健一郎氏 打破

2019-04-24 19:40:00 | Weblog
三次と周南、市長交代 統一選後半戦  2019年4月22日 中国新聞掲載記事
「しゅうニャン市」にNO 廃止公約の新顔、市長に当選 2019年4月22日 朝日新聞掲載記事
周南市長選 藤井氏が初当選 2019年4月22日 NHKオンライン
★山口県周南市 市長選挙結果
当 33395票(得票率58.4%) 藤井律子 65 無新(元)県議
  23803票(得票率41.6%) 木村健一郎 無現 市長

 山口県周南市は、県の東南部に位置する2003年4月に徳山市・新南陽市・熊毛町・鹿野町が合併して発足した人口14.1万人程の市で、市長選は2011年5月から2期8年現職を務め3期目を目指す66歳の木村健一郎氏に、元県議の65歳の藤井律子氏が挑みましたが
 「公平公正で透明な市政を目指す」 「“周南”の名前に誇りと品格を」と訴えた藤井律子氏が33395票を獲得して
 昨年2月に開業したJR徳山駅ビルの整備などの実績をアピール。「街が大きく動き始めた。この流れを加速させたい」と力を込めて23803票を獲得した現職の木村健一郎氏に9600票近い大差をつけて破り初当選を決めました。

 周南市では、2016年の4月1日に木村氏が、尻尾をつけた姿で「本日をもって、しゅうニャン市になる」と記者会見したエープリルフール動画を公開したことが物議を醸していて、以降も愛称の普及を目指して職員のキャラバン隊が全国の自治体を訪れるなど、さすがに少し悪乗りが過ぎるかな…と感じていましたが、そのことでも藤井氏が「市の品格を傷つけている」と噛みついていたそうで…。愛称が継続するかという別の意味でも関心を寄せられていましたが、2市2町が合併して誕生した新市の名前の周知は一通り済んだでしょうし、今度は藤井氏の元で堅実な4年間の県政運営がスタートすることを市民は選んだようです。

広島三次市長選 福岡誠志氏が現職増田和俊氏 打破

2019-04-24 19:37:51 | Weblog
三次と周南、市長交代 統一選後半戦  2019年4月22日 中国新聞掲載記事
三次市長選 新人福岡氏が初当選  2019年4月22日 NHKオンライン
★広島県三次市 市長選挙結果
当 13803票(得票率50.6%) 福岡誠志 43 無新 (自) (元)市議
  13501票(得票率49.4%) 増田和俊 72 無現 市長

 広島県三次市は県北部の2004年4月に旧三次市と田村・布野村・作木村・吉舎町・三良坂町・三和町、甲奴郡甲奴町の1市4町3村の合計8市町村が新設合併して発足した人口5.2万人程の市で市長選は2011年4月から2期8年現職を務め3期目を目指す72歳の増田和俊氏に、自民が推薦する元市議で43歳の福岡誠志氏が挑みましたが
 「将来の子どもたちにつけを残さない政治」「いまある資源を活用して、この三次で稼ぐ力をつけていこう」「ちょうどいい街じゃいけんのですよ、もっといい街にしていきましょう」と語った福岡誠志氏が13803票を獲得して
 「私の責任で復旧復興させていただき」「災害に強いまちづくりしていく」「私はちょうどいい街三次、そして、住んでよかった、住み続けたい街を目指していきたい」と語り13501票を獲得した現職の増田和俊氏を大接戦の末振り切って初当選を決めました。
 まあ年齢差が29歳もあっただけに3選を目指した前職の増田和俊氏に飽きたという面もあったのかもしれませんが、自民が推薦した新人が現職を打破。
 まずは最初の1期4年どのような市政運営を行うかが注目されるのではないかと思います。


広島尾道市長選 平谷祐宏氏 4選

2019-04-24 19:34:18 | Weblog
尾道市長選は現職の平谷さん4選 手堅い戦いで他候補を圧倒 2019年4月22日 山陽新聞掲載記事
尾道市長選 平谷氏が4選  2019年4月22日 NHKオンライン
★広島県尾道市 市長選挙結果
当 40735票(得票率63.3%) 平谷祐宏 66 無現 (自・公) 市長
  11840票(得票率18.4%) 後藤昇 65 無新(元)県部長
  8621票(得票率13.4%) 村上博郁 44 無新 宿泊業
  3200票(得票率5.0%)大崎延次 60 無新(元)市議


 広島県尾道市は、県の南東部に位置する2005年3月に御調町・向島町。2006年1月に 因島市・瀬戸田町を編入した人口13.7万人程の市で、市長選は2007年4月から3期12年現職を務め4期目を目指す自民・公明が推薦する66歳の平谷祐宏氏に、ゲストハウスの経営などに携わる44歳の村上博郁氏、元県職員で65歳の後藤昇氏、元市議で60歳の大崎延次氏の3新人が挑みましたが

 「安心、成長、誇り、子供たちの未来の可能性を助けていける街づくり」「皆さんに支援の輪を広げていただき、ぜひ、平谷に尾道の未来を託してほしいと思います」と語った平谷祐宏氏が6割を超える40735票を獲得して
 「市政を市民に取り戻したい」「民意を無視するような現職の姿勢を私はチェンジしたいと思っています。そして、尾道の新時代を、皆様とともに切り開きたいと思っています」と語り11840票を獲得した後藤昇氏
 「トップダウンで行う政治はちょっと僕らとは距離が離れるわけですよね」「住民のための政策をみんなで行えるように自分たちから意見を出していく仕組みを作ることと」「より住民が力を持てれるようなそういう街に、みんなで作っていきましょう」と語り8621票を獲得した村上博郁氏
  「若者たちが自分の人生を幸せに生きていけるように、どんな差別もない、人をばかにしない故郷を作りたい」「生まれてきてよかった、そんな若者が増える街にして、幸せな故郷を私たちの故郷から作っていく、それが日本に広がったら、日本っていい国になるのではないでしょうか」と語り3200票を獲得した大崎延次氏
 の3新人を危なげなく振り切って4選を決めています。

兵庫芦屋市長選 伊藤舞氏が初当選

2019-04-24 19:32:14 | Weblog
芦屋市長選 新人・伊藤氏が初当選 2019年4月22日 神戸新聞掲載記事
芦屋市長選 伊藤氏が初当選  2019年4月22日 NHKオンライン
★兵庫県芦屋市 市長選挙結果
当 18555票(得票率50.8%)伊藤舞 49 無新(元)市議
  17962票(得票率49.2%)幣原都 48 無所属 (自)  新(元)県議

 兵庫県芦屋市は、県の南東部に位置する人口9.5万人程の市で、市長選は2003年6月から4期16年現職を務めた山中健氏が出馬を見送ったことから、元県議で自民が推薦する48歳の幣原都氏と、元市議で49歳の伊藤舞氏の2女性新人による争いとなりましたが、
 働く市民の悩みに対応するため「夜間相談窓口」の設置を提言。校区内での学童保育の実現や幅広い世代が交流できる居場所づくりも施策に掲げた伊藤舞氏が18555票を獲得して
 昨年の台風21号で高潮などの被害を受けた市南部の復旧事業など県議での実績を強調。地区ごとに予算を振り分ける「地域予算」の導入や在宅医療の充実を訴え17962票を獲得した幣原都氏 
 を大接戦の末に振り切って新人同士の争いを制しました。

兵庫姫路市長戦 清元秀泰氏が初当選

2019-04-24 19:27:33 | Weblog
姫路市長に当選の清元氏「市民目線で市政発展」2019年4月22日 神戸新聞掲載記事
姫路市長選 清元氏が初当選  2019年4月22日 NHKオンライン
★兵庫県姫路市 市長選挙結果
当 10万9365票(得票率56.4%) 清元秀泰 55 無新 医師
  8万4507票(得票率43.6%)飯島義雄 59無  新(元)副市長

 兵庫県姫路市は、県の南西部に位置する2006年3月に家島町・夢前町・香寺町・安富町を編入した人口53.1万人程の市で、市長選は2003年4月から4期16年現職を務めた石見利勝氏が出馬を見送ったことから医師で55歳の清元秀泰氏と元副市長で59歳の飯島義雄氏の2新人による争いとなりましたが、
 石見市政が16年でつくってきたこの姫路を後退させるわけにはいかない。これからの新しい時代は人を大切にし、しっかりと応援していく。働きやすい、暮らしやすい、子育てがしやすい-。一人一人が輝くそんなまちをつくっていかなくてはならない。これからの時代、人口は増えない。一人一人の生産性を高めることが、働き方改革を発展させ、地域の経済と暮らしを安定させる。姫路を世界に誇るまちにすると語た清元秀泰氏が10万9365票を獲得して
 過疎化が進む市内の全ての地域が均衡の取れた発展を遂げる。私は必ずそれをやる。そのために日本一の子育て支援をやる。中学校まで給食費と医療費を完全に無償化し、所得制限も撤廃する。全国から子育て世代が集まるまちをつくる。高齢者福祉にも力いっぱい取り組む。生きがいづくりや、徹底した介護予防に取り組む。財源は私の給与を3割カットし、ふるさと納税も活用する。わくわくする新しい姫路をつくりたいとアピールして 8万4507票を獲得した飯島義雄氏
 を退けて新人同士の争いを制しました。

大阪寝屋川市長選 広瀬慶輔氏が初当選

2019-04-24 19:26:09 | Weblog
寝屋川市長選 広瀬氏が初当選  2019年4月22日 NHKオンライン
★大阪府寝屋川市 市長選挙結果
当 53056票(得票率57.9%) 広瀬慶輔 48 無新 (自) (元)市会副議長
  38545票(得票率42.1%) 南部創 55 無新(元)市会議長

 大阪府寝屋川市は、府東部に位置する人口約23万人程の市で、市長選は2015年5月から1期4年現職を務めた北川法夫氏が勇退したことから元市議で55歳の南部創氏と48歳の広瀬慶輔氏の2新人による争いとなりましたが、
 自民の推薦を受け、現市長の「いのちを守る」という市政の基本方針を受け継ぐと語った広瀬慶輔氏が53056票を獲得して 
 寝屋川市の『真の課題』である「犯罪を無くし、治安を改善する」ことを最も優先すべき政策として『新・五ツ星☆プロジェクト』として「安全・安心」「教育」「子育て」「健康長寿」「にぎわいまちづくり」を唱えて38545票を獲得した南部創氏
 を退けて新人同士の争いを制しました。

大阪富田林市長選 吉村善美氏が初当選

2019-04-24 19:24:38 | Weblog
富田林市長選 吉村氏が初当選  2019年4月22日 NHKオンライン
★大阪府富田林市 市長選挙結果
当 27001票(得票率64.6%) 吉村善美 54 無新 (自・公) (元)府議
  11463票(得票率27.4%) 岡本聡子 46 無新(元)NPO代表
  3356票(得票率8.0%) 武藤宏 67 無新 パソコン塾経営

 大阪府富田林市は、大阪府南河内地域に位置する人口11万人程の市で、市長選は2003年4月から4期16年現職を務めた多田利喜氏が出馬を見送ったことから多田利喜氏が後継指名した自民・公明が推薦、多田利喜市長が後継者として指名した元市議で54歳の吉村善美氏、「富田林を豊かにする会」の代表で67歳の武藤宏氏、子育てNPO法人「ふらっとスペース金剛」を創設した46歳の岡本聡子氏の3新人による争いとなりましたが、
 地域・福祉・現場を大切にと訴えた吉村善美氏が6割を超える27001票を獲得して
 これまでの閉塞的な富田林を変えて見せますと訴え11463票を獲得した岡本聡子氏
 3356票票を獲得した武藤宏氏 の2新人に大差をつけて新人同士の争いを制しました。
 

大阪八尾市長選 維新新人大松桂右氏が初当選

2019-04-24 19:22:45 | Weblog
八尾市長選 松井氏のお膝元で維新新人が初当選 2019年4月22日 産経新聞掲載記事
八尾市長選 大松氏が初当選  2019年4月22日 NHKオンライン
★大阪府八尾市 市長選挙結果
当 49960票(得票率47.8%) 大松桂右 49 諸新 (元)市会議長
  45573票(得票率43.6%)田中誠太 62 無現 (自・立・国・公・由・社)  市長
  9034票(得票率8.6%) 田中美智子 76無新 (共)  政治団体役員


 大阪府八尾市は、東大阪市の南に位置する人口26.7万人程の市で、市長選は2007年4月から3期12年現職を務め4期目を目指す自民・公明・立憲・国民・自由・社民・連合が推薦する62歳の田中誠太氏に、「大阪維新の会」元市議で49歳の大松桂右氏、公正・民主的な明るい革新八尾市政をすすめる会で共産が推薦する76歳の田中みち子氏の2新人が挑みましたが
 「長期市政で議会とのなれ合いの結果、市民サービスが低下している」と現市政を批判した大松桂右氏が49960票を獲得して
 「私が先頭に立ってまちづくりを進める。審判を仰ぐ決意だ」と語り45573票を獲得した現職の田中誠太氏 を破り初当選を決めました。
  公立保育所をなくし認定子ども園へ統合する計画に反対して、子育てしやすい市政への転換を訴えた田中みち子氏は9034票を獲得しました。

大阪泉佐野市長選 千代松大耕氏 3選

2019-04-24 19:20:35 | Weblog
高額返礼品の泉佐野市、現職3選 2019年04月22日 読売新聞掲載記事
泉佐野市長選 千代松氏が3選 2019年4月22日 NHKオンライン
★大阪府泉佐野市 市長選挙結果
当 22211票(得票率82.2%) 千代松大耕 45 無現 (自・公)  市長
  4799票(得票率17.8%) 竹崎博一 66 無新 (共) (元)小学校教諭

 大阪府泉佐野市は、大阪市と和歌山市のほぼ中間に位置する泉南地域に位置する人口10万人程の市で、市長選は2011年4月から2期8年現職を務め3選を目指す自民・公明・維新が推薦する45歳の千代松大耕氏に、共産系で66歳の竹崎ひろかず氏が挑みましたが
 「2期目に手がけた事業が軌道に乗りかけた矢先に、台風21号で泉佐野も多くの被害を受けた。より災害に強いまちづくりが必要だ」と話し、平成29年度のふるさと納税の寄付額が全国1位になったことなど2期8年の実績を強調。3期目は近隣市町より市政を一歩前に進めたいと語った千代松大耕氏が22211票を獲得して
 「市民の声を聞かず、福祉を削り、場外馬券売り場の誘致を進める市政を続けさせるわけにいきません。命と暮らしを守る市政をつくりましょう」と訴え4799票を獲得した竹崎ひろかず氏 を危なげなく退けて3選を決めました。
 泉佐野市のふるさと納税の返礼品の問題は国税局を敵に回す形で世間を大きく騒がせましたが、市長選は現職支持派が圧倒したようですね。

大阪 藤井寺市長選 岡田氏が初当選

2019-04-24 19:19:22 | Weblog
藤井寺市長選 岡田氏が初当選  2019年4月22日 NHKオンライン
★大阪府藤井寺市 市長選挙結果
当 13793票(得票率52.0%) 岡田一樹 53 無新 茶販売会社社員
  6975票(得票率26.3%) 松浦信孝 64 無新(元)副市長
  5750票(得票率21.7%) 北本義和 64 無新(元)市総務部長


 大阪府藤井寺市は、府南河内地域北部に位置する人口6.4万人の市で、市長選は2007年4月から3期12年現職を務めた國下和男氏が出馬を見送ったことから元市総務部長で64歳の北本義和氏、藤井寺駅周辺まちづくり協議会会長で53歳の岡田一樹氏、前副市長で64歳の松浦信孝氏の3新人による争いとなりましたが、
 「市の活気が失われていることに危機感を覚えた。若い世代が『藤井寺に住みたい』と思えるようにしたい」と語った岡田一樹氏が過半となる13793票を獲得して
 「まちづくりの方向性は現市政を継承する」と述べ6975票を獲得した松浦信孝氏、 
 「藤井寺球場がなくなり、大型商業施設や大規模工場が撤退、藤井寺市は活力を失っている。昔あった輝きを自分の手で取り戻したい」と語り5750票を獲得した北本義和氏
 の両氏を破り新人同士の争いを制しました。

大阪狭山市長選 古川照人氏 再選

2019-04-24 19:18:08 | Weblog
大阪狭山市長選 古川氏が再選  2019年4月22日 NHKオンライン
★大阪府 大阪狭山市 市長選挙結果
当 12137票(得票率52.8%) 古川照人 47 無現 市長
  10836票(得票率47.2%) 丸山高広 44 無新(元)市会議長

 大阪府大阪狭山市は、大阪府南河内地域に位置する人口5.8万人程の市で、市長選は2015年4月から1期4年現職を務め再選を目指す47歳の古川照人氏に大阪維新系で元市議の44歳の丸山高広氏が挑みましたが、
 「私が目指す『生涯住み続けたいまち大阪狭山市』は、なお道半ばで、使命はますます大きくなっていると感じている」と続投を求めた古川照人氏が12137票を獲得して
 「市民が参加する市政、あたたかみのあるまち大阪狭山市」を目指すと語り10836票を獲得した丸山高広氏
 を何とか振り切って再選を決めています。

大阪高石市市長選 阪口伸六氏 6選

2019-04-24 19:16:57 | Weblog
高石市長選 阪口氏が6選  2019年4月22日 NHKオンライン
★大阪府高石市 市長選挙結果
当 16143票(得票率67.3%) 阪口伸六 62 無現 市長
  7833票(得票率32.7%) 出川康二 72 無新 (共) (元)市会副議長

 大阪府高石市は、泉北地域に位置する人口5.6万人程の市で、市長選は2003年4月から4期16年現職を務め5期目を目指す62歳の阪口伸六氏に
 「住みよい高石をつくる会」で72歳の出川こうじ氏が挑みましたが、
 山積する課題を解決し、市の発展に全力で努力したいと続投を求めた阪口伸六氏が16143票を獲得して
 科学的検証に基づく防災計画や35人以下学級の早期実現、国保料や高すぎる公共料金引き下げなどを掲げ「市民の暮らしと命を守る市政に」と訴え7833票を獲得した出川こうじ氏
 にダブルスコアの大差をつけて危なげなく5選を決めています。

大阪吹田市長選 後藤圭二氏 再選

2019-04-24 19:13:27 | Weblog
吹田市長選 後藤氏が再選 2019年4月22日 NHKオンライン
★大阪府吹田市 市長選挙結果
当 60708票(得票率42.9%) 後藤圭二 61 無現 (自・公)  市長
  46565票(得票率32.9%) 榎内智 40 諸派新(元) 市議
  34357票(得票率24.3%) 阪口善雄 70 無新 (立・国・共・由・社) (元)府議

 大阪府吹田市は、千里ニュータウンがあることで知られる府北部の人口38万人程の市で、市長選は2015年5月から1期4年現職を務め再選を目指す自民・公明が推薦する61歳の後藤圭二氏に、
 元吹田市長で、立憲民主・国民民主・自由・社民党が推薦し、共産が支持する70歳の阪口善雄氏、元市議会で40歳の大阪維新の会の榎内智氏の3人による争いとなりましたが
 「4年前や8年前を思い出してほしい。事業のカットで、吹田市は大変苦しい目にあった。成長が止まっていたからこそ、この4年間で、一気に伸びがきた。4年間でいくらの国費を持ってきたか。この流れを絶対に止めてはならない」と訴えた現職の後藤圭二氏が60708票を獲得して
 「吹田市政の現実は私が訴える改革からは残念ながら遠く、むしろ後退し続けている。身を切る改革をしっかり前に進め、福祉、子育て、教育、医療など具体的に役に立つ市民サービスにこそお金がまわるよう、市政の流れを変えていく」と訴え46565票を獲得した榎内智氏
 「これから超高齢社会が始まる。100歳まで生きられるような安心して住める街、保育園に入るのをあきらめなくてもいいような子育ての街を実現していきたい。日本一の福祉子育ての街をもう1回作らなければならない」と訴え34357票を獲得した阪口善雄氏
 の2新人を振り切り再選を決めています。