18日の日経平均 131円69銭安い23934円43銭で終了

　18日の日経平均ですが、17日の米国主要3市場は0.03～0.11％の小幅高で終了する中、前日終値（24066円12銭）よりも42円85銭安い24023円27銭でスタート。9時40分頃までは2度程24040円を超える水準を付ける（午前高値は24046円09銭）も10時頃に23980円近辺。その後一旦24020円弱まで戻すも利食い売り基調で、前場終了少し前に23973円29銭をつける場面が見られ、午前は前日比86円15銭安い23979円97銭で終了。
　午後も調整傾向が続いて14時20分頃に23919円36銭まで下落。終値ベースでも前日比131円69銭安い23934円43銭で終了しました。
　東証1部の上昇組では、ボルテージ（17.7％高）やアスクル（10.15％高）など3銘柄で10％以上の上昇。
　他、ツルハ（5.59％高）、アインＨＤ（3.68％高）、マツキヨ（3.31％高）、ウエルシア（3.16％高）などドラッグストア各社に物色。

　一方の下落組では、プレサンスコーポレーション（14.9％安）とサインポスト（11.21％安）の2銘柄で10％以上の下落率となった他、レオパレス21が7.24％安で下落率ランキング5位、ｇｕｍｉが6.12％安で同6位、第一三共が5.58％安で同9位にランクイン。シャープも3.89％安と調整していますね。
　東証マザーズではサンバイオが116円安の2629円で終了（4.29％安）しましたが、同銘柄は9時19分に2432円まで調整。バイオ関連は思惑で激しく値動きします。

17日の米国主要3市場は0.03～0.11％高

　17日の米国株式市場は、小幅に続伸して終了。
　NYダウは、前日比31ドル27セント高い28267ドル16セントで終了（0.11％高）。
　ナスダックは、前日比9.13ポイント高い8823.36ポイントで終了（0.1％高）。
　S&P500種は、前日比1.07ポイント高い3192.52ポイントで終了（0.03％高）しました。

　ダウ構成30銘柄は、上昇・下落が共に14銘柄、横ばいが2銘柄。
　ゴールドマンサックスが1.36％高、J&Jが1.25％高。アメックス、ホームデポ、シスコシステムズが1％程の上昇。
　一方、ウォルグリーンが1.23％安。
　FAANG銘柄ではネットフリックスが3.7％高。

　NY原油は、前日比0.73ドル高い1バレル60.94ドルで終了。
　NY金は、前日比0.1ドル高い1トロイオンス1480.6ドルで終了しています。