昨日は久しぶりに映画館に行きました。
新宿武蔵野館、会場はビックリするほどの小ささ、たった90席、スクリーンも直ぐそこ。
座席は包み込まれるような座り心地、まるで家で大きいテレビを見ているようです。
久しぶりの映画鑑賞では、まず画面の大きさに慣れるのに時間がかかりますが、この大きさには一寸不満。
物語は陶芸家「神山清子さん」の実話、信楽の穴窯で薪を大量に焚きその灰が溶けて釉薬になる「自然釉」の開発と作陶で成功する話と、息子の白血病の戦いの2段構え。
何事にも全力投球で対処する情熱と、戦いが全編に溢れかえっています。
私の興味は趣味の「陶芸」でしたが、俳優田中裕子が神山本人に見えてしまう凄さ。
監督高橋伴明がこの人しか考えられないと言った分けが、よく分かりました。
息子役の窪塚俊介も良かったけれど、もう少し痩せた姿が見たかった。
(飛び降りの窪塚洋介さんと間違えて、見ている間中何となく違和感でしたが、先ほどネット検索をして洋介の弟と判明、ようやく納得しました)
「土に遊ばれてはいけない・形にとらわれてはいけない」
私の作陶はいけない事だらけで楽しんでいますが・・
作品のサイズを測る場面、障子で挟み込んで計るやり方は驚きでしたが、正確に計れると感心、実際こうなのでしょう。
先の長くない息子の作品を落としてしまう弟子「危ないなあ~~」と思っていると案の定「ガッチャーーン」反射的に飛び上がってしまいました。
映画は今日が最終日、三分の一の入りでしたが、遠慮がちに笑ったり泣いたりしてこちらもアットホームな雰囲気。
映像が終わっても誰れ一人立つことなく、カーテンが閉まるまで静かに座っていました。
こんなの初めて、やはり映画はいい・・
隣ではジャズのレイチャールズを上映中、また見に来ようかしら?
だけど今度は大きい画面にしましょう。
新宿武蔵野館、会場はビックリするほどの小ささ、たった90席、スクリーンも直ぐそこ。
座席は包み込まれるような座り心地、まるで家で大きいテレビを見ているようです。
久しぶりの映画鑑賞では、まず画面の大きさに慣れるのに時間がかかりますが、この大きさには一寸不満。
物語は陶芸家「神山清子さん」の実話、信楽の穴窯で薪を大量に焚きその灰が溶けて釉薬になる「自然釉」の開発と作陶で成功する話と、息子の白血病の戦いの2段構え。
何事にも全力投球で対処する情熱と、戦いが全編に溢れかえっています。
私の興味は趣味の「陶芸」でしたが、俳優田中裕子が神山本人に見えてしまう凄さ。
監督高橋伴明がこの人しか考えられないと言った分けが、よく分かりました。
息子役の窪塚俊介も良かったけれど、もう少し痩せた姿が見たかった。
(飛び降りの窪塚洋介さんと間違えて、見ている間中何となく違和感でしたが、先ほどネット検索をして洋介の弟と判明、ようやく納得しました)
「土に遊ばれてはいけない・形にとらわれてはいけない」
私の作陶はいけない事だらけで楽しんでいますが・・
作品のサイズを測る場面、障子で挟み込んで計るやり方は驚きでしたが、正確に計れると感心、実際こうなのでしょう。
先の長くない息子の作品を落としてしまう弟子「危ないなあ~~」と思っていると案の定「ガッチャーーン」反射的に飛び上がってしまいました。
映画は今日が最終日、三分の一の入りでしたが、遠慮がちに笑ったり泣いたりしてこちらもアットホームな雰囲気。
映像が終わっても誰れ一人立つことなく、カーテンが閉まるまで静かに座っていました。
こんなの初めて、やはり映画はいい・・
隣ではジャズのレイチャールズを上映中、また見に来ようかしら?
だけど今度は大きい画面にしましょう。