日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

杉並区総合文化祭「コーラス大会」

2009-10-19 | 趣味・遊び
昨日は始めてのコーラスデビュー
高校卒業以来の久々の快挙(?)

咽の調子が悪くなり、声帯にカツを入れるつもりでコーラスグループに入れてもらった。
5月から恐る恐る、恥をかかないよう・グループの足を引っ張らぬよう
密かにCD「日本の叙情歌」を買い込みレッスンに励んだ(つもり)



ところが早くも10月の発表会の参加を知らされ、断りようもなく、
ズルズルと出演の運びになってしまった。
月二回のレッスンから、事前集中レッスン、事前ミニコンサートなど
あれよあれよと思う間もなく、カラオケ嫌い・歌えない私が
出演のコーラス大会当日になってしまった。

グループ仲間は14人、同じような年齢層の女性に男性一人
会場の「セシオン杉並」の音楽室のレッスン時間は20分
その後近くの梅里公園に行き、最終チェックとポイント練習
回りは自転車を乗り回す子ども、遊具で遊ぶ親子、ボール練習をする男性など
一人では歌える環境ではなくとも、大勢では何の問題もなし
あっけにとられる人達をよそに最終レッスンを終える。

そのまま同じ場所でランチタイム
「お弁当を持ってきてね」と言われていたが
主婦の多い中、コンビニオニギリでは肩身が狭い。
気張って二十数年振りに自家用おにぎり弁当を持参したが
周囲を見回すとほとんどが「コンビニ」調達品
あれれ・・

半年余りのレッスンの発表はわずか8分以内 
順番を待つ間に大ホールの座席で他のグループの鑑賞をする
入場無料・出演ブループ40団体(杉並区だけでこの数・驚き!)
10人以下や40人を超えるグループ
普段着からお揃いのドレスの人達、様々な団体が自由に個性的に舞台に立つ。
観客席はほぼ埋まり、盛況なのにも驚く

出番の二つ前に舞台袖に入る。
緊張しかかったのを見た先生が「深呼吸」声を掛け
リーダーが肩をもんでくれる。
おかげで上がる事なく程よい緊張で歌い出せた。
童歌「花折りに」合唱曲「光の海」
指導先生の指摘通り、どうにか歌詞を間違える事なく
最後まで歌いきれた。

舞台を下りると「良かったね!」「楽しめた」皆、満足顔
先生も「今までで一番良かった」
会場のコーラス指導の先生の講評では問題点の指摘はあったものの
「アカペラの部分が素晴らしかった」と添えられていた。

反省会&打ち上げで、「引き込まれるように聞いてくれているのを感じられた」や
「家族の顔が見えた」などゆとり先輩達だが
私は、失敗なく歌えるよう頑張っていただけで感想は
「・・・」
とにかく、無事終えてホッとした。

私達の写真は「古稀からの日々」
コメント (4)
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