日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

詩歌館・門前茶房(?)

2009-10-29 | 仕事・建物
昨日書いた「角川庭園」を後にして
下り坂のカーブを進むと、お隣の家の壁には蔦が這い
雰囲気を壊さない配慮(?)をありがたく感じる。



反対側には芭蕉の林、
花の様なものがぶら下がっているが、
俳人の好みで植えられたのだろうか?
バナナがなるには涼しすぎる季節だが、この先どうなるのだろう。

門を出て横を見ると、俳人の屋敷とは似て非なる佇まいの家。
なんとも怪しげ・・



「茶房・角」
ひきたての香り豊かな「本格・珈琲」290円
たこ焼き6個220円
酒・ビールあります。
さらに「○○写真詩展」

ここって、詩歌館の門前茶房か?
右下の小さい窓の向こうでせわしげな手、たこ焼きをひっくり返している。
詩歌館に無いお茶やお酒や小腹の足しになるもののお店

恐る恐る横に廻って見ると
大きなテラス窓の向こうには、ノンビリゆったりと向かい合ってお茶をしていた。
怪しい人達ではなかった様だ。
庭先とお隣を利用したサイドビジネス

でも、「土足でどうぞ」と書かれていても
ドアノブに手をかけるのにはかなりな勇気がいりそうだ。

あすは、ビックリ・懐かし、集合住宅のお話です。
コメント
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