日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

認知症サポーター養成講座

2010-11-05 | 仕事・建物
11月11日は「介護の日」だそうだ。
今日は「介護の日」記念イベント「介護でつなぐ人との絆」にいってきた。
(セシオン杉並に於いて)



朝10時半「認知症サポート講座」から始まり
南田洋子の介護をになっていた俳優長門裕之の講演会
女流講談師田辺鶴瑛の介護講談
臨床心理士による講演会など一日中盛り沢山の日だ。

私が目指したのは「認知症サポーター養成講座」の90分
定員100名の会場は超満員2~3割増の人々が集まった。
認知症サポーター100万人キャラバンと銘打ち、全国あちこちで開催されているようだ。
参加は親の介護年代や自分のこれからを心配する年齢層と
仕事の上で必要な人など若い人以外の男女が占めていた。

テキストとDVDによる映像で
認知症の知識を深め、認知症の人との対応の仕方などを学んだ。
参加者の質問「昨日親が認知症と診断されました。本人に告知した方がいいのでしょうか?」
人事、何時かは役に立つかも?の気持ちが一気にリアルになった。
答えは「家族や主治医と相談して、主治医から話してもらいましょう」
人個人の対応はケースバイケースにつきるのだろうが、
「介護相談コーナー」もあって、今直ぐどうしよう?の人には役に立った事だろう。



テキストの他資料を沢山頂き
「介護サポーターリング」オレンジのリングも配られた。



セシオンの中庭では福祉作業所のパン屋お菓子の販売(買いました)
電動三輪車(?)の試乗をしていたが
お腹ペコペコで試乗の気分ではなかったが
昼食後、試乗しなかったのは大失敗と気付いた次第でした。
コメント (4)
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