昨日星岡の茶事にいってきた。
11月はお茶のお正月なので目出たい「口切りの茶事」
星岡でお茶事をお願いして20年、38回を数えるようになった。
正座が出来なくなった人も出て来て、私達は立礼(椅子)
正座の苦手な私もらくちんで恩恵にあずかっている。
まずは茶壺が運び込まれ、
和紙で閉じられている壷の口を切り
パッキン代わりに詰め込まれているお茶の葉を明け
3種詰められている内の一袋を取り出す。
その後は水屋で引かれている石臼の音ををバックグラウンドに
初炭から懐石へ
毎度の事ながら最初の白ご飯とお味噌汁の深い味に感激
次から次へと出てくるお椀や焼き物にも感嘆
床のお軸には「東明」

お菓子は菊の中には餡に包まれた栗
昨日の大雨が庭を濡らしていたものの、
途中からは陽の影が茶室迄差し込む上天気
中入り後の床は紅白椿に長い種

至福のお茶事で待ち合いに戻ると

茶壺が飾られ
軸には「開」南北東西活路通
沈んだ気分の日本中に未来が見えてくるような・・
華やいだ気分にしてもらった星岡の茶事でした。
11月はお茶のお正月なので目出たい「口切りの茶事」
星岡でお茶事をお願いして20年、38回を数えるようになった。
正座が出来なくなった人も出て来て、私達は立礼(椅子)
正座の苦手な私もらくちんで恩恵にあずかっている。
まずは茶壺が運び込まれ、
和紙で閉じられている壷の口を切り
パッキン代わりに詰め込まれているお茶の葉を明け
3種詰められている内の一袋を取り出す。
その後は水屋で引かれている石臼の音ををバックグラウンドに
初炭から懐石へ
毎度の事ながら最初の白ご飯とお味噌汁の深い味に感激
次から次へと出てくるお椀や焼き物にも感嘆
床のお軸には「東明」

お菓子は菊の中には餡に包まれた栗
昨日の大雨が庭を濡らしていたものの、
途中からは陽の影が茶室迄差し込む上天気
中入り後の床は紅白椿に長い種

至福のお茶事で待ち合いに戻ると

茶壺が飾られ
軸には「開」南北東西活路通
沈んだ気分の日本中に未来が見えてくるような・・
華やいだ気分にしてもらった星岡の茶事でした。