巨大鍋・巨大松ぼっくり

那須塩原の駅前
高架の駅から見下ろすと大きな鍋が見えた。

見かけない松様の木の横に大事そうにしつらえた鍋



「黒磯巻狩り鍋」直径2.2M
鎌倉時代に大規模な狩りをして、鹿・熊・狐など2500頭もの獲物を取り
10万5千22人以上で調理して食べたのが由来のようだ。

今でも那須野地域の「那須野巻狩りまつり」で使われている。
この鍋は「大将鍋」で他に同じような「勢子鍋」が6つもあり
毎年10月に一同に勢揃いをして鍋料理が供されるとか・・

10月の何日だろうか？？
どんなお料理だろうか？？
キノコが沢山入っているのかもしれないね。

威風堂々の松は「ダイオウショウ（大王松）」



松の葉の1本が大きく房になっているし
松ぼっくりは15センチにもなるらしい。
松かさはいつ頃に落ちるのだろうか？
行く度に探してみよう・・
だけど周りはきれいに清掃されていたっけ・・

巨大な鍋に巨大な松ぼっくり
近くには巨大なしっぽのおキツネさま
次はお狐さまの探索をしよう！！