日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

ミュシャ展

2013-03-27 | 趣味・遊び
土曜日のお花見は二の次
一番目的は六本木、森アーツギャラリーの「ミュシャ展」
会場入り口は撮影自由

   

魅惑の「夢想」1897年の作
以前からグラフィック作家でアールヌーボーの騎手と思っていたが
会場を進むに従っての認識は翻される。

アルフォンス・ミュシャはチェコ人にして
スラブ民族の魂の持ち主だが
ミュンヘンの美術学校で学び
パリの舞台女優を描き一躍大人気となる。
グラフィック的な肖像と植物を配した画風でアールヌーボーの先駆けとなった。

作品は多種多様に渡り女性像からパッケージデザインまで
個性的で美しくドラマチックに表現されている。

アールヌーボーが下火になった頃チェコに帰り
スラブ民族の歴史を表すようになった・・
この後の事は
パンフの通り「あなたが知らない本当のミュシャ」となる。

   

祖国に帰り「スラブ叙事詩」の作成
その作品群を見られて、グラヒック作家の認識が覆された。
そんなチェコの歴史を知りつつ「そうだったのか!」
友人と話し合いながら、
併設のミュージアムショップで絵葉書と

   

マダムシンコのオリジナルパウンドケーキを購入
明日、頂きましょう。

ミュシャ展は5月19日まで
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